持続可能性がテーマ、オンライン学生ハッカソンを開催、ダッソー・システムズ のSDGsへの取り組み
この記事の目次
ダッソー・システムズが持続可能性をテーマにしたオンライン学生ハッカソンを開催
テーマは「水」、人間が居住できる水中社会をデザインしたチームが優勝
今年のハッカソンでは、各チームがダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを活用したオンライン・コラボレーションを通じて、水資源にまつわる課題解決に向けたプロジェクトの構築に挑みました。
9月24日(金)に行われた最終発表では、各チームの発表内容について、「イノベーション」、「プレゼンテーション」、「デジタル・トランスフォーメーションの実現性」などを基準とし、ゲスト審査員が評価しました。厳選な審査の結果、人口増加や海面上昇に直面している社会の現状に焦点を当て、太陽光を農業用に取り入れながら人間も居住できる水中都市をバーチャル上でデザインしたチームが優勝しました。
ダッソー・システムズ株式会社 代表取締役社長 フィリップ・ゴドブは次のように述べています。「全参加者が非常に短い期間で、ダッソー・システムズの高度なテクノロジーを活用しつつ、クラウド上でのコラボレーションを実現し、質の高い発表を成し遂げことに感銘を受けました。これは学生一人ひとりが、それぞれのアイデアに真剣に取り組んだことの証明だと考えています。ダッソー・システムズは、『3DEXPERIENCEを提供し、人間・製品・自然のバランスがとれた社会づくりに貢献する』というパーパスを掲げており、未来を担う若い学生に様々な機会を提供しています。今後も、より良い社会の実現に向けて、ダッソー・システムズは未来の人財育成に取り組んでいく所存です」
詳しくはこちら:
DX Hackathon 2021の詳細(ダッソー・システムズ 公式ブログより)
https://blogs.3ds.com/japan/author/dxhackathon2021/
水資源とその消費に関するダッソー・システムズの主な取り組み
https://www.3ds.com/ja/progress-is-human/water-and-consumption
ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション
http://www.3ds.com/ja
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(以上)
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。