サステナブルブランド「ECOALF」コーヒーかすを原料とした機能性ジャケット「KATMANDU(カトマンドゥ) マルチジャケット」第二弾発売
この記事の目次
三陽商会 のSDGsへの取り組み、「KATMANDU(カトマンドゥ) マルチジャケット」第二弾発売、サステナブルブランド「ECOALF」
継続的な「環境保全」と「サステナブルファッションを伝える」ことを目的としたプロダクト
三陽商会が2020年3月より日本での展開をスタートさせたヨーロッパ発のサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」は、コーヒー豆のかすを生地の原料として再利用した「KATMANDU(カトマンドゥ) マルチジャケット」の第二弾を、「ECOALF」店舗及びECサイトにて9月下旬より発売を開始しています。
「KATMANDU マルチジャケット」は、ブランドが掲げるメッセージの1つ「Waste is only waste if you waste it(ゴミは無駄にするからムダになる)」を象徴するプロダクトで、1着に約40杯分のコーヒーかすを原料として使用したジャケットです。はっ水性と耐水性を備えているので、日常使いはもちろんアウトドアシーンにも適しており、取り外しが出来る中わたのインナージャケットは単体での着用が可能なため、1着で3通りの着こなしが楽しめます。
飲料の原料であるコーヒー豆のかすを使用していることから、2020年9月に第一弾を発売したことをきっかけに衣・食分野を横断した企業コラボレーション「UPCYCLE B(アップサイクル ビー)」プロジェクトが発足しました。今後も継続的な「環境保全」と「サステナブルファッションを伝える」ことを目的に、昨年9月の第一弾に続き、第二弾を発売することとしました。
開発の背景
「ECOALF」は、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造し販売するヨーロッパ発のサステナブルファッションブランドです。ファッション産業が世界の天然資源を大量に使い続ける中で、ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルしてこれまで300種類以上もの生地を開発し、新たな製品をつくり出しています。また、海洋ゴミを回収・分別・再生し、製品としての新たな命を与えるプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS(UTO)」(アップサイクリング ジ オーシャンズ)を推進するなど、”地球環境を守るために服をつくる“という新しい発想のエコサイクル型ファッションブランドです。
~ 継続的な「環境保全」と「サステナブルファッションを伝えること」を目的に第二弾を開発 ~
「KATMANDU マルチジャケット」の原料に使用したコーヒー豆のかすは脱臭剤として広く活用されているように、他の匂いの消臭効果や速乾性が期待される素材です。「ECOALF」ではその効果に着目し、廃棄されるコーヒー豆のかすを圧搾・圧縮してペレット状(かたまり)にし、リサイクルポリエステルと混合することで衣服に再利用できる素材を開発しました。「KATMANDU マルチジャケット」が飲料の原料であるコーヒー豆のかすを使用していることから、2020年9月に第一弾を発売したことをきっかけに飲料や食品を製造・販売するアサヒグループホールディングス株式会社と共に、次世代に向けたサステナブルなライフスタイルを提案する「UPCYCLE B (アップサイクル ビー)」プロジェクト(※1)を発足し、衣・食分野を横断したコラボレーションが実現しました。本来廃棄されるはずのものを原材料に活用することで、天然資源の使用減少を図る「ECOALF」の取り組みを今後も広めていくことと、継続的な「環境保全」と「サステナブルファッションを伝える」ことを目的に、第二弾を発売することとしました。
(※1)「UPCYCLE B(アップサイクル ビー)」プロジェクト:「UPCYCLE B」プロジェクトとは、人々が環境問題と向き合うためにアサヒグループホールディングス株式会社と「ECOALF」が協業して取り組んでいる啓蒙活動です。プロジェクトの第一弾では、廃棄コーヒー豆のアップサイクルをテーマに廃棄物の削減・有効活用の推進を目的としたコーヒークラフト「蔵前BLACK」(ビール風味飲料)を製造するなど、衣・食分野におけるサステナブルなライフスタイルを提案しています。
ECOALF 「KATMANDU マルチジャケット」 について
本来廃棄されるコーヒー豆のかすを洋服の生地に再利用することで、ブランドが掲げるメッセージの1つ「Waste is only waste if you waste it(ゴミは無駄にするからムダになる)」を表現した、代表的なプロダクトです。第二弾となる今回は、袖の仕様をラグランスリーブからセットインスリーブに変更したことですっきりとしたシルエットとなり、より日常使いしやすいデザインにアップデートしました。
商品のポイント
<コーヒーかすを有効活用>
コーヒー豆のかすを生地の原料として再利用。1着あたり約40杯分のコーヒーかすが含まれています。廃棄されるはずのものを原材料に加えることで天然資源の使用減少を図った、環境保全とサステナブルファッションを伝えることを目的につくられたジャケット。背裏には“地球環境を無視した自然資源の活用をしない。”と英語で記したブラントからのメッセージを伝えています。
<3WAY>
取り外しが出来る中わたのインナー
ジャケットは単体での着用が可能。1着で3通りの着こなしが楽しめるだけでなく、1年を通して活躍するシーンが多く、サステナブルファッションブランド「ECOALF」を代表するアイテムです。
< 雨の日やアウトドアにも適した機能性 >
はっ水性と耐水性を兼ね揃えており、雨の日やアウトドアでの着用にも適しています。家庭での洗濯が可能。
「KATMANDU マルチジャケット」(カトマンドゥ マルチジャケット) 商品概要
商品名 | 「KATMANDU マルチジャケット」(カトマンドゥ マルチジャケット) |
素材 | ・本体 ポリエステル100%(コーヒーかすポリエステル・リサイクルポリエステル等) ・インナー (リサイクルポリエステル使用) 表側・裏側 ポリエステル100% 中わた ポリエステル100% |
税込価格 | ¥39,600 |
色展開 | メンズ :ネイビー、レッド、ブラック ウィメンズ:ホワイト、マスタード、ブラック |
サイズ | メンズ :S、M、L、XL (レッドはS、M、L) ウィメンズ:XS、S、M、L |
発売日 | 9月下旬より発売中 |
当社型番 | メンズ : 41F04-655 ウィメンズ : 42F11-655 |
取扱い(店舗) | ・ECOALF 二子玉川 (東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S・C 南館1F 営業時間 10:00-20:00) ・ECOALF 梅田阪神 (大阪府大阪市北区梅田一丁目13番13号 阪神梅田本店 2F 営業時間 10:00-20:00) |
取扱い(EC) | ・「ECOALF」公式サイト(https://ecoalf.jp/) ・当社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」(http://sanyo-i.jp/) |
ブランド「エコアルフ」について
コンセプト: スペイン生まれのサステナブルファッションブランド。ブランド自らが海のゴミを収集してウエアをつくるなど「地球環境を守るために服をつくる」新しい発想のブランド。
販路: 直営店「ECOALF 二子玉川」、百貨店「ECOALF 梅田阪神」(2021年10月8日オープン予定)、EC
ブランド開始年度:スペイン 2009年ブランド設立(スペイン ECOALF社)日本 2020年3月より展開 (三陽商会)
「ECOALF」日本公式WEBサイト https://ecoalf.jp/
SNS
■Instagram https://www.instagram.com/ecoalf_japan
■twitter https://twitter.com/ecoalf_japan
■Facebook https://www.facebook.com/ecoalfjapan/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。