株式会社アマナ「EARTH BANK GALLERY」プロジェクトが始動
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「EARTH BANK GALLERY」プロジェクトが始動、株式会社アマナ のSDGsへの取り組み
「創造の力を、循環の力に」制作過程で生まれる“クリエイティブロス”の利活用
「伝わり、動かすCo-Creation Partner」をコーポレートミッションに掲げるアマナでは、ブランディングからプランニング、デザイン、また広告領域を中心としたグラフィックや動画撮影、イベント制作に至るまで、企業のビジュアルコミュニケーションパートナーとして年間約2万件に及ぶクリエイティブ活動を行なっています。人々の心に響くクリエイティブを日々追求し、生み出す現場では、多くの“モノ”を必要としますが、それらの多くには「廃棄」という運命が待ち受けています。しかし、ほとんどは現場での数時間のみでの使用や、予備として準備された未使用のものです。「EARTH BANK GALLERY」プロジェクトでは、こういった、役目を終えながらも更に利活用できるものを、”捨てずに、つなぐ未来を描く。”ことを理念に掲げ、活動を開始しました。
世の中から、少しでもモノの使い捨てを減らすことができれば、地球はたくさんの「循環」を見出だせる “ギャラリー”となる。それが、「EARTH BANK GALLERY」プロジェクトの活動であり、アマナのクリエイティブが描く未来です。本プロジェクトは、アマナ創立40周年となった2019年に、アマナグループの社員が結成し発案。日々、制作の現場にいるスタッフのみならず、アマナグループ内の多様な職務に就いているスタッフが結集して、制作現場の課題解決に取り組む一環で発足しました。すでにいくつかの実績を重ねており、複数の企業様にご賛同いただき、衣類や生活雑貨、書籍など、50種類以上、ダンボール箱およそ80箱分の支援物資をお送りしています。
「EARTH BANK GALLERY」プロジェクトの仕組み
クリエイティブロス(廃棄してしまう制作小道具)は、新たな支援物資として、上図フローで利活用の実施を行なっています。物資はアマナ社内にて適切に管理し、パートナー企業の同意を得た上で、NPOなどの協力団体にて受取可能な物を送付、それらを必要としている方々へ届ける仕組みとなっています。
支援物資提供先「特定非営利活動法人フードバンク岩手」について
特定非営利活動法人フードバンク岩手(所在地:岩手県盛岡市、代表:阿部知幸氏)は、2014年に任意団隊として始動、2015年1⽉19⽇に法⼈格を取得した団体です。 寄付される⽀援物資を管理保管し、⽣活に困窮している⽅々へ、 ⾏政・社会福祉協議会を通じ、配布しています。 また、児童養護施設・⼦ども⾷堂や⼦どもの学習⽀援団体等、 災害発⽣時など無償の⽀援物資提供を⾏っています。 緊急食料要請は要請は年間900件、また支援機関と連携した子ども世帯への食品 配送も1000件以上に登り、生活にお困りの方や未来ある子どもたちが笑顔で希望を持ってくらしていけるよう、食料支援を通じて、貧困問題の解決と市民が助け合える地域づくりを目指しています。
URL : https://foodbankiwate.org/
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アマナでは、今後も「EARTH BANK GALLERY」プロジェクトが、クライアント各社を始め、アマナグループを取り巻くパートナー企業、制作会社、活動のパートナーであるNPO・NGO、また将来的には、地域社会へと繋がるプラットフォーム、ひいては、アマナの活動拠点である広告業界の制作現場に於ける「新常識」となるよう活動して参ります。本プロジェクトの詳細については、専用サイト(https://www.earthbankgallery.com/)をご覧下さい。
株式会社アマナ 会社概要
代表者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信
所在地 : 東京都品川区東品川2-2-43
設 立 : 1979年4月
資本金 : 100百万円
証券コード: 東証マザーズ2402
売上高 : (連結)17,268百万円 ※2020年度12月期実績
従業員数 : (連結)1,041名 ※2021年1月1日現在
事業内容 : ビジュアルコミュニケーション事業(コミュニケーション領域における戦略・企画立案、ブランドデザイン&アクティベーション、インナーコミュニケーション、コンテンツマーケティング、コンテンツ制作・編集、プロトタイピング、ムービー/グラフィック制作、WEB制作、その他各種プロモーション施策の立案など)
URL : https://amana.jp/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。