購入金額の100%が寄付される自動販売機を第5回SDGsオンラインフェスタで発表
この記事の目次
世界初!購入金額の100%が寄付される自動販売機、第5回SDGsオンラインフェスタ(10/24)で発表
イベントから実現のSDGsプロジェクトも多数発表
※事案が進行中であり、当日までにプロジェクトの内容がさらに発展する可能性があります。プロジェクト自体の情報は10月24日当日イベントでの発表が公式なものとなります。新プロジェクト内容に関しては、当日発表を受けて報道願います。(イベント開催のお知らせ自体は、事前に報道いただけます)
動き出したプロジェクト概要
1. 世界初!購入金額の100%が寄付される自動販売機~ジュースが出てくる募金箱~
昨年10月の第1回SDGs提案グランプリで創発され、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」から官民連携優良事例(全国5選)としても認定された「街中みんなで子育てプロジェクト」がさらに発展。企業からの寄付を原資に、コロナ禍によって販路が細った生産者から食材を買い取り、全国のこども食堂に提供する取り組みへと進展しています。
今回、新たに実現したのが「売上100%寄付の自動販売機」。通常は売上全額を寄付してしまうとビジネスになりませんが、企業版ふるさと納税制度を活用することで、飲料メーカーと自販機を設置するスーパーとの連携で、ソーシャルビジネスとして成立させることができました。取り組みの仕組みや実現に至るまでの困難、今後の展望など、当日詳細を発表します。
②捨てられる命「廃鶏」を活用したい小学生の願いを実現へ
9月21日、都内キー局で食品ロスとイノベーションをテーマにした番組ロケが行われ、有識者としてSDGsオンラインフェスタの実行委員である秋山宏次郎が参加しました。
番組中、一人の小学生の女の子が「経年とともに卵を産めなくなった雌鶏が廃棄される問題」を発表しました。卵が産めなくなっても、大切な命が捨てられるのはあまりに不憫。せめてしっかり食べてあげたいと…。
本フェスタでは、ミートボールで有名な石井食品株式会社が市民からSDGsに資する次世代ミートボールのアイデアを募集していたこともあり、秋山実行委員がロケ中に同社石井智康社長に電話し、廃鶏(はいけい)を活かしたいという小学生の思いを共有。石井社長はその場で試作品の製作を約束してくれました。
この廃鶏のミートボールの試作状況や今後の放送時期を可能な範囲で共有し、製品として継続的に販売されるアイデアをイベント内でご提案します。
③他にも複数案件の進捗を報告
これまでにイベントから誕生したSDGsプロジェクトのその後の進捗状況や最新情報も合わせて報告予定です!
プロジェクト発表の背景
新型コロナウイルス感染症の影響で数多くのリアルイベントが中止になったことを受け、SDGsに関心がある全国各地の人たちがオンライン上で集まる「SDGs オンラインフェスタ」を有志で企画。2020 年 5 月 23 日に開催した初回のイベントでは想定を超える 537 名に参加いただき、多くの市民がSDGsに興味を持っていることを実感しました。
このパワーを活用すれば、SDGsを実際に推進できるという仮説のもと、2020年7月11日に行われた第2回 SDGsオンラインフェスタからは、市民が企業にSDGsプロジェクトを提案する「SDGs 提案グランプリ」コーナーを新設。全国から優秀な提案が殺到し、複数のプロジェクトが始動しました。
食品ロス削減で優れたSDGsプロジェクト提案も
10月24日のイベント当日は、第3回SDGs提案グランプリの決勝も実施。「食品ロス削減」をテーマとし、あふの環プロジェクト(農林水産省、消費者庁、環境省)/石井食品株式会社/オイシックス・ラ・大地株式会社/株式会社LIFULLに対して、事前予選を勝ち抜いた一般市民や企業などのファイナリストたちが優れたSDGsプロジェクト提案を競い合う予定です。
従来にも増して実践的なアイデアや斬新な提案が数多く寄せられたことで、SDGs提案グランプリ決勝の様子も大いに注目されます。
【「第5回SDGsオンラインフェスタ」開催概要】
イベント名:第5回SDGsオンラインフェスタ
開催日:2021年10月24日(日) 10:00~20:30
会場名:オンライン開催(途中入退場・再入場自由です)
参加費:無料
主催:SDGsオンラインフェスタ実行委員会
共催:一般社団法人 こども食堂支援機構
後援:内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」、
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)、
九州経済産業局「九州SDGs経営推進フォーラム」、
一般社団法人PMI日本支部、StartSDGs
申し込みURL:https://peatix.com/event/2720697/
【「第5回SDGsオンラインフェスタ」タイムスケジュール】
10:00~10:50 オンラインフェスタ発 SDGsプロジェクト発表
11:00~13:00 第3回 SDGs提案グランプリ~決勝~ および第4回提案先発表
13:00~14:00 休憩
14:00~14:55 SDGs講演「ゴミ清掃現場から見るファッションとSDGs」滝沢 秀一氏 環境省サステナビリティ広報大使
15:00~18:00 SDGs実践者講演
18:10~20:30 オンライン懇親会
SDGsオンラインフェスタ実行委員会について
社会改善を目指す、オンライン上で出会った業種も異なる4名により構成。それぞれが別の本業を持つ傍ら、社会を改善する手段としてSDGsオンラインフェスタの企画運営を行う。居住地域もバラバラのため、打ち合わせは各人の仕事が終わった深夜の時間帯にオンラインで行われる。
オンラインでのコミュニケーションは密に取っているが、直接顔を合わせたことは2021年10月現在、一度もない。実行委員会に加え、有志の広報やITのエキスパートが強力にサポートすることによりSDGsオンラインフェスタを開催している。
【お問い合わせ先】
SDGsオンラインフェスタ実行委員 秋山・日景
e-mail:OnlineSDGs@gmail.com
【プレスリリースの無料投稿窓口】
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。