サグリ株式会社が「J-Startup KANSAI」に選出

サグリ株式会社 のSDGsへの取り組み、世界の農業課題解決とCO2削減を目指す
関西発のロールモデルとなる有望なスタートアップとして兵庫県を代表し、サグリ株式会社が選定
衛星データを活用して、世界の農業課題解決とCO2削減を目指す サグリ株式会社(兵庫県丹波市)が近畿経済産業局により関西発のロールモデルとなる有望なスタートアップとして「J-Startup KANSAI」に選定されました。「J-Startup KANSAI」は関西発のロールモデルとなる有望なスタートアップを選出、支援するプログラムです。選定は、「地域で選び・応援する」との観点から、関西を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなど、関西のスタートアップに精通する79 名からの推薦を基に行われ、今年度、兵庫県からの選定はサグリ株式会社1社の選定となりました。
https://www.kansai.meti.go.jp/3-3shinki/JSK_select20211020.html
■サグリ株式会社について
弊社は、現在、人工衛星から取得した波長データを活用し、耕作放棄地の発見等を可能とするアプリケーションの展開や、農地の自動区画を自動で形成する技術、さらには、営農に必要な植生や土壌状況のデータ化の展開をしています。
2018年6月創業の際、兵庫県丹波市において多大なるご縁をいただき、丹波市内若手農業者と連携をしながら、創業を進めてきました。
その後、2018年11月には、兵庫県で主催された「HYOGOクリエイティブ起業創出コンテスト」において事業計画を発表し、助成金採択をいただきました。
http://creative-hyogo.jp/contest/contest2018.html
また、同時期に神戸市が主催するスタートアップ支援事業「500startups KOBE Accelerator」の第3期にも採択をいただき、海外へのグローバル展開を始めるきっかけとなりました。
2019年2月には、大阪市が開設したイノベーション創出拠点OIHで、開催された『GET IN THE RING OSAKA』の「LIGHT WEIGHT」にて優勝しました。2019年6月にはベルリンで開かれた本大会に出場しました。
https://www.innovation-osaka.jp/ja/event-report/event-report-5529/
2020年6月には、兵庫県が認定する「兵庫県最先端技術研究事業」に認定され、農地区画を自動で形成するAIポリゴンの向上へと進めていきました。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr09/ie03_000000002.html
また、2020年11月には、兵庫県神戸市にあるアジア唯一の国連プロジェクトサービス機関UNOPSイノベーション拠点のプログラム「Global Innovation Challenge」にて、「衛星データによる土壌の炭素および可給態窒素状況のデータ化および同データを用いたカーボンニュートラルの実現」という発表を通じて、世界98カ国624社から5社に採択をいただきました。
https://kobe-investment.jp/column/unops-gic-japan/
2020年12月には、Urban Innvation Kobeにて神戸市より募集がされた「遊休農地を画像解析等のリモートセンシング技術で効率的把握」というテーマに採択をいただき、弊社が展開するACTABAというソリューションを活用した衛星データによる耕作放棄地把握の実証実験を行ってきました。
https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2020-12/unused-agricultural-land/
https://sorabatake.jp/22395/
2021年6月には、衛星データ×AI×農業分野で高い専門性を有し、農業業界を革新する可能性を秘めたスタートアップであると評価され、神戸市、兵庫県、民間企業等が連携し、2021年3月に組成した「ひょうご神戸スタートアップファンド」の第1号投資先として選定されました。総額1.55億円の資金調達を発表しました。
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/43919/20210602.pdf
2021年10月には、兵庫県、神戸市、UNOPSが連携して、取り組みを進めるSDGs CHALLENGEにも採択され、さらなるグローバル展開を目指して取り組みを進めています。
https://sdgs-challenge.jp/
上記の通り、サグリ株式会社が本社を置く丹波市、並びに、兵庫県、神戸市、大阪市においては多大なるご支援をいただきました。関西を代表した「J-Startup KANSAI」の一企業として、次世代のスタートアップ企業のロールモデルとなれるよう、日々成長をしてまいります。
J-Startup KANSAIについて
「J-Startup KANSAI」は、経済産業省の J-Startup プログラムの地域展開として、令和2年9月に開始され、関西発の有望なスタートアップ企業群を明らかにし、地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指すことを目的としています。
https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/
会社概要
所在地:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
資本金:174百万円(準備金含む)
事業内容:衛星データ解析および機械学習による事業創出
公式サイト: https://sagri.tokyo/
J-Startupサイト: https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/startup-post/sagri/
■本件についての問い合わせ
メール:contact@sagri.tokyo
電話番号:0795-81-4010(本社)

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。