海洋プラごみを原材料に使用した買い物かごをファミリーマートの全国24店舗に導入

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 更新 公開 SDGs
海洋プラごみを原材料に使用した買い物かごをファミリーマートの全国24店舗に導入

ファミリーマート のSDGsへの取り組み、海洋プラごみを原材料に使用した買い物かごをファミリーマートの全国24店舗に導入

海洋プラごみを原材料に使用した買い物かごの製造にはレジ袋の収益金の一部を使用

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、長崎県対馬市に漂着した海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用した買い物かごを、2021年10月21日(木)から順次、東京都、埼玉県、千葉県、新潟県、三重県のファミリーマート24店舗に導入いたします。2021年2月から展開している、長崎県と福岡県の4店舗とあわせて、全国で28店舗での展開となります。なお、買い物かごを製造する費用は、レジ袋有料化に伴う直営店の収益金の一部を充当いたします。
 昨今、海洋ごみ問題は世界的に注目され、対策が急がれています。特に長崎県対馬市には、年間約2万立米の海洋ごみが漂着*していると推定されており、深刻な社会問題となっております。
*出典:対馬市SDGs未来都市計画(2020年8月26日発行 対馬市)
ファミリーマートでは、海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用した買い物かごを店舗に設置し、実際にお客さまにご利用していただくとともに、海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用することを告知するポスターを店内に掲示することによって、世界的な課題ともなっている海洋ごみ問題の啓発活動に取り組んでまいります。
また、今回の買い物かごも、前回同様、製造にあたっては、テラサイクルジャパン合同会社が、長崎県対馬市で回収された海洋プラスチックごみを調達し、伊藤忠商事株式会社と協働して製造したものとなります。
その他、ファミリーマートにおいて、海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用する店舗用備品には、「ファミマフードドライブ」の回収BOXがあります。

◆買い物かごの導入店舗一覧 ※下記URLのページ内でご覧いただけます。
https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/nature.html
※東京都11店、埼玉県2店、千葉県2店、新潟県8店、三重県1店、長崎県3店、福岡県1店

【ご参考】
◆ファミリーマートにおける海洋プラスチックごみを使用した取り組み事例のリリース
①海洋プラスチックごみを原材料に使用した買い物かごを長崎県対馬市などのファミリーマート店舗に導入

https://www.family.co.jp/company/news_releases/2021/20210209_02.html

②「ファミマフードドライブ」海洋プラスチックごみを一部使用した回収BOXに変更!
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2021/20210921_02.html

ファミリーマートは、今年創立40周年を迎えました。これからも「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、地域社会に貢献する姿勢を貫くとともに、40周年を記念したプロジェクト「40のいいこと!?」として、地域のお客さま一人ひとりに喜んでいただけるような取り組みを推進してまいります。

【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXプレスリリース

VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)

詳しくはこちら
VOIXプレスリリース
無料投稿窓口

【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
【VOIX 人気の記事】

「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
「SDGs私募債」のメリットとデメリットとは
サステナブルなクレジットカード 特集
「エターナルペンシル」のおすすめは
「LGBT住宅ローン」のおすすめとは
日本での主な「ESG指数」を解説
ミニオンカードで映画が1000円になるイオンシネマ特典
住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行など法人口座のおすすめを比較
法人クレジットカード 年会費無料 特集
法人クレジットカードおすすめ 中小企業 特集
弥生会計で連携できるクレジットカード 一覧
副業 クレジットカード おすすめ 特集
個人事業主のクレジットカード 特集
最強の法人カード 特集
三井住友ビジネスオーナーズ 評判の2枚持ち攻略法
請求書カード払いのデメリット 一覧
クレジットカード 初心者におすすめはこれだ!
無料クレジットカード 最強
ナンバーレスカード おすすめ
カードレス クレジットカード 郵送なし
すぐ使えるクレジットカード アプリ
イオンカード キャンペーン
三井住友カード お得な作り方 一覧
三井住友ナンバーレス
ナンバーレスカードのメリットとデメリットを比較
プラチナプリファード 年会費無料 キャンペーン
三井住友ゴールドを初年度無料にするキャンペーン攻略法
JCBカードW 入会キャンペーン
PayPayカード キャンペーン
メルカード キャンペーン
審査なし、最新 後払いアプリ 特集


※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター
VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
ページトップへ