北九州市が発行する「サステナビリティボンド」に中京銀行が投資
この記事の目次
株式会社中京銀行、北九州市が発行する「サステナビリティボンド」に投資
株式会社中京銀行(頭取 小林 秀夫)が、北九州市が発行する、企業や地方自治体等が、調達資金の使途を①環境改善効果があるもの(グリーン性)および②社会的課題の解決に資するもの(ソーシャル性)に限定して発行する債券「サステナビリティボンド(10 年債・発行額 100 億円)」に2億円を投資した。
今回のサスティナビリティボンド発行により北九州市が調達した資金は、「温室効果ガスの排出削減」「エネルギーの利用削減」「水災害など発生時の浸水被害・土砂災害の緩和」「汚染物質の排出削減」「多種多様な希少生物の生息地の保全」「子育て環境の提供」「包括的、効果的な学習環境の提供」「基本的インフラの提供」といった便益を見込んで、グリーン/ソーシャル適格プロジェクト分類に該当する事業へ充当される。
北九州市が発行する「サステナビリティボンド」の概要
北九州市「サステナビリティボンド」の銘柄名
第 1 回北九州市サステナビリティボンド 10 年公募公債(北九州市SDGs未来債)
北九州市「サステナビリティボンド」の年限
10年(満期一括償還)
北九州市「サステナビリティボンド」の発行額
100 億円
北九州市「サステナビリティボンド」の投資額
2 億円
北九州市「サステナビリティボンド」の発行日
2021年 10月 28日
北九州市「サステナビリティボンド」のセカンドオピニオン
株式会社格付投資情報センターより、サステナビリティボンドの特性に従うものとしてセカンドオピニオンを取得済。
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