阪急阪神ホールディングス初のサステナビリティボンドを発行

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阪急阪神ホールディングス初のサステナビリティボンドを発行

阪急阪神ホールディングス のSDGsへの取り組み、サステナブル経営の推進に向けて阪急阪神ホールディングス初となるサステナビリティボンドを発行

「梅田1丁目1番地計画(大阪梅田ツインタワーズ・サウス)」の資金調達手段としてサステナビリティボンドを活用

阪急阪神ホールディングスは、「環境」と「社会」双方の課題解決に貢献する事業の資金調達手段として、当社初のサステナビリティボンドを2021年12月に発行します。

阪急阪神ホールディングスグループでは、持続可能な社会の実現に向け、グループの取組の方向性を示すものとして、2020年5月に「阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言」を策定しました。それ以降、ESG(環境・社会・企業統治)に関する取組をこれまで以上に積極的に推し進めるとともに、お客様や地域社会等との信頼関係を構築しながら、事業を通じて社会課題の解決に努め、グループを挙げて持続的な成長を志向し、ひいては持続可能な社会の実現を目指しています。

そうした中で、今般、「サステナビリティ宣言」の6つの重要テーマのうち「安全・安心の追求」「豊かなまちづくり」「環境保全の推進」に該当するプロジェクトである、「梅田1丁目1番地計画(大阪梅田ツインタワーズ・サウス)」にかかる資金の調達手段として、サステナビリティボンドを発行することとしました。

その概要は次のとおりであります。

サステナビリティボンドの概要

※「ストラクチャリング・エージェント」とは、サステナビリティボンドの発行にあたってのフレームワークの策定やセカンドオピニオンの取得等を通じて、サステナビリティボンドの発行支援を行う者のことです。

※その他詳細は、決定後にお知らせします。

フレームワークの策定及びセカンドオピニオンの取得

上記のサステナビリティボンドの発行にあたり、国際資本市場協会(ICMA)が定めるサステナビリティボンド・ガイドライン等に基づき、次の事項を記載したフレームワークを策定しました。
(1)調達資金の使途
(2)プロジェクトの評価と選定のプロセス
(3)調達資金の管理
(4)レポーティング

■サステナビリティボンド・フレームワークの開示先URL
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/download/ir/stock/sustainability-bond/bond01/framework.pdf

なお、このフレームワークは、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、サステナビリティボンド・ガイドライン等に適合している旨のセカンドオピニオンを取得しています。

■R&Iセカンドオピニオンの開示先URL
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/download/ir/stock/sustainability-bond/bond01/second_opinion.pdf

資金使途

本サステナビリティボンドの発行により調達した資金は、梅田1丁目1番地計画(大阪梅田ツインタワーズ・サウス)が下表のとおり適格プロジェクトに該当することから、同計画に活用する予定です。

参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d5179-20211029-8d21b80f72eb7fe9f675fc70ba5bc975.pdf

阪急阪神ホールディングス https://www.hankyu-hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b28e5eacaa3f4b91a776083cafa4ea820a9793ef.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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