カフェ・カンパニーが「食品ロス」のパンを活用したアップサイクル・ビールを共同開発
この記事の目次
カフェ・カンパニー株式会社 のSDGsへの取り組み、リバネス、CRUST JAPANと「食品ロス」のパンを活用したアップサイクル・ビールを共同開発
2021年11月1日(月)より、グッドイートカンパニーが手がける食のコミュニティ型EC「GOOD EAT CLUB」とオフライン拠点 「GOOD EAT VILLAGE」にて販売がスタート。
「パンからつくったペールエール」の原料には、株式会社 ブーランジェリーエリックカイザージャポンが運営する「MAISON KAYSER」でロスとなってしまったパンを使用し、ビール製造はライナ株式会社が運営する「ベクターブルーイング」が手がけました。販売は、カフェ・カンパニーと株式会社グッドイートカンパニーが共同で手がける「日本中の『GOOD EAT = 愛すべき食』を未来につなぐ活動」のオフライン拠点「GOOD EAT VILLAGE」1Fのカフェ&マーケット「PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara」(※1)、および、食のコミュニティ型EC「GOOD EAT CLUB」にて本日、2021年11月1日(月)より開始いたしました。また、近日中に「MAISON KAYSER」一部店舗でも販売を予定しております。
(※1) 「GOOD EAT VILLAGE」は現在プレオープン中となり、11月10日(水)にグランドオープン予定。
「パンからつくったペールエール」を開発・販売するに至った経緯
カフェ・カンパニーは、 2001年の創業以来掲げる「CAFE = Community Access For Everyone(食を通じたコミュニティの創造)」という企業理念のもと、今後の人類にとって必要不可欠な「食」を通じた多様でサステナブルな社会の実現を目指すべく、テクノロジーでイノベーションを創出し続ける研究者集団であるリバネスと業務提携を締結いたしました(※2)。また、リバネスが実施する、アジア最大級のテクノロジーベンチャーエコシステムを形成する「テックプランター」においてフードテックグランプリ2021 のパートナーとして参画しております(※3)。
(※2)業務提携の締結は2021年6月21日に発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000032163.html
(※3)フードテックグランプリ2021の実施報告
https://techplanter.com/2021/10/18/ftg2021/
この度、カフェ・カンパニーとリバネスは、国内外のフードテックの実証実験の場として生活者の日常に根ざしたカフェを活用し、サステナブルフードの商品開発などを進めるべく、第1弾のプロジェクトとして、「世界中の食品ロスを1%減らす」というビジョンを持つCRUST JAPAN(フードテックグランプリ2021のファイナリストに選出)と連携し、食品ロスのパンを活用したビール「パンからつくったペールエール」を共同開発いたしました。その販路として、 「日本中の『GOOD EAT = 愛すべき食』を未来につなぐ活動」を展開しているグッドイートカンパニーとも連携をいたしいます。
カフェ・カンパニーとリバネスは、引き続き、世界中のフードテックベンチャー・事業会社のテクノロジーを生活者へいち早く提供し、地球にも社会にもヘルシーで多様なライフスタイルを提案することを目指してまいります。
「食品ロス」のパンを活用したアップサイクル・ビール「パンからつくったペールエール」発売記念・記者発表会
この度のアップサイクル・ビール「パンからつくったペールエール」に携わる各社の代表に加え、ゲストとして、今回のテーマである「食品ロス」に対しての知見を持ち、ご自身も様々なプロジェクトを企画・展開されている株式会社フードロスバンク代表の山田 早輝子さんにもご登壇いただきました。
「『食品ロス』の解決に向けたフードテックの取組み」をテーマに、本プロジェクトが発足した経緯やこれからの展望、および、各社の取り組みについてもお話ししております。
■ 記者発表会の動画
https://youtu.be/4JeY95lrLO0
<登壇者 ※敬称略>
・株式会社リバネス(https://lne.st/)
代表取締役 グループCEO 丸 幸弘
・カフェ・カンパニー株式会社(https://www.cafecompany.co.jp/)
代表取締役社長 楠本 修二郎
・CRUST JAPAN株式会社(https://www.crust-group.com/jp)
ゼネラルマネージャー 吉田 紘規
・株式会社 ブーランジェリーエリックカイザージャポン(https://maisonkayser.jp/)
代表取締役 木村 周一郎
・ライナ株式会社(https://www.lifeart-navi.com/)
代表取締役 小川 雅弘
・株式会社フードロスバンク(https://www.foodlossbank.com/)
代表取締役社長 山田 早輝子
アップサイクル・ビール「パンからつくったペールエール」商品概要
※商品概要は変更となる可能性もございますのでご了承ください。
商品名:
パンからつくったペールエール
価格:
¥858(税込)
※「GOOD EAT CLUB」では¥4,080(税込) / 6本セット
販売日:
2021年11月1日(月)
企画・開発:
株式会社リバネス
カフェ・カンパニー株式会社
CRUST JAPAN株式会社
製造:
ライナ株式会社
材料提供:
株式会社 ブーランジェリーエリックカイザージャポン
販売:
・GOOD EAT CLUB(https://goodeatclub.com/)
・GOOD EAT VILLAGE 1Fカフェ「PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara」(https://goodeatvillage.com/)
【掲載用 公式画像】 https://bit.ly/3mxnONn
カフェ・カンパニー株式会社について
日本国内外において「コミュニティの創造」をテーマに「WIRED CAFE」をはじめとする約80店舗(2021年2月現在)のカフェを企画・運営するほか、商業施設等のプロデュースや地域活性化事業も手掛ける。また、2021年1月、新たな食のエコシステムの構築を目指す株式会社グッドイートカンパニー、株式会社NTTドコモと業務提携契約を締結。また、2021年6月、未来の社会をデザインしていく「イートテック」パートナーとして株式会社リバネスと業務提携契約を締結。2021年8月、「食」を通じた心と身体の健康的な生活に貢献するため、ロート製薬株式会社と資本業務提携を発表。
事業展開について
カフェ・カンパニーは、食×エンターテインメント、食×カルチャー、食×ヘルシーライフを「食べる」という行為の中で身近に楽しく提供していく取り組みとして、世界中のテクノロジーと日本の匠の技を未来に継承し、新しい価値に変えていくための事業を展開しています。「食」を通じた多様でサステナブルな社会の実現を目指し、「Eating Design Company」として「イートテック」を推進しています。
展開ブランド(一部抜粋)
WIRED CAFE、フタバフルーツパーラー、伊右衛門カフェ、Trueberry、発酵居酒屋5(表参道)、 PUBLIC HOUSE、ROSEMARY’S TOKYO(NEWoMan 6F)、MOJA in the HOUSE(渋谷)、食堂居酒屋どいちゃん …etc
■ 会社名 : カフェ・カンパニー株式会社
■ 代表者 : 代表取締役社長 楠本修二郎
■ 所在地 : 東京都渋谷区神宮前5-27-8 LOS GATOS 2・3F
■ 資本金 : 5,000万円
■ 設立 : 2001年6月
■ URL : https://www.cafecompany.co.jp/
■ 事業内容 : 飲食店舗の企画運営事業、地域コミュニティ事業、海外店舗企画運営事業
本プロジェクト 関連会社概要
■ 会社名 : 株式会社リバネス
■ 代表者 : 代表取締役グループCEO 丸 幸弘
■ 所在地 : 〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
■ 設立 : 2002年6月14日(創業2001年12月15日)
■ URL : https://lne.st
■ 事業内容 : 科学技術分野における教育、人材育成、研究、創業に関する企画・研究・コンサルティング業務など
<株式会社リバネスについて>
2002年、理工系の15人の大学院生によって「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと設立されました。以来、科学教育・人材育成・研究開発・新規事業の創出に重点を置き、世界中のパートナー企業・公的機関と300を超える多角的なプロジェクトに取り組みながら、人類が生み出す知識や技術を組み合わせて新たな知識を創造する「知識製造業」を営んでいます。
■ 会社名 : CRUST JAPAN株式会社
■ 代表者 : 代表取締役社長 Travinder Singh
■ 所在地 : 大阪府大阪市北区角田町1番12号阪急ファイブアネックスビル GVH#5
■ 設立 : 2021年2月
■ URL : https://www.crust-group.com/jp
■ 事業内容 : 食品ロスのアップサイクル技術開発・提供
<CRUST JAPAN株式会社について>
食品ロスのアップサイクルを行うフードテック企業。2021年2月に日本法人を設立。日本国内のフードロスをおいしくアップサイクルする活動を行っている。まだ食べられるにも関わらず廃棄される予定の食材をおいしい食品に変換することで、持続可能性を高め、SDGsに貢献。2030年までに世界中の食品ロスを1%削減することを使命とする。シンガポールでは主にマリーナベイサンズ等の大型ホテルやレストランチェーンと協業。Startupbootcamp2020 最終10社選出、Hack Award2021選出、⽇本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ第3期選出。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。