株式会社加瀬倉庫が神奈川県が発行するグリーンボンドに投資

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株式会社加瀬倉庫が神奈川県が発行するグリーンボンドに投資

株式会社加瀬倉庫 のSDGsへの取り組み、神奈川県が発行するグリーンボンドに投資

神奈川県が発行するグリーンボンド(神奈川県第2回5年公募公債)

株式会社加瀬倉庫(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:扇間宏、以下「当社」)は、神奈川県が発行するグリーンボンド(神奈川県第2回5年公募公債)への投資を決定いたしました。当社のグリーンボンドへの投資は、今回が初めてとなります。

グリーンボンドとは、環境改善のための事業に要する資金を調達するために発行する債券です。
神奈川県グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています。(セカンド・パーティ・オピニオン発行者:株式会社格付投資情報センター(R&I))

本債券による調達資金は、「神奈川県水防災戦略」における河川・海岸・砂防に関する新たな事業資金として充当されます。 同県は平成30年6月に、内閣府の「SDGSs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」の両方に選定されています。また、令和元年度に発生した台風15号や19号などを受けて、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえた「かながわ気候非常事態宣言」を宣言しており、気候変動によって発生する水害への具体的な対応策として「神奈川県水防災戦略」を位置づけています。

本債券を発行するための枠組みである「神奈川県グリーンボンドフレームワーク」について、対象事業はグリーンボンド原則のカテゴリー「気候変動への適応」に該当することがR&Iにより確認されています。
加瀬倉庫といたしましても、神奈川県の行うSDGsへの取り組みを支援する投資を通じて、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、取り組みを推進して参ります。

銘柄 神奈川県第2回5年公募公債(グリーンボンド)
年限 5年
発行総額 100億円
利率 0.001%

注1) 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる加盟国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットのこと
注2) 日本証券業協会は、SDGsの中でも環境・社会へのポジティブなインパクトを有し、一般的にスタンダードとして認められている原則に沿った債券や、事業全体がSDGsに貢献すると考えられる機関が発行し、インパクト(改善効果)に関する情報開示が適切になされている債券を「SDGs債」として定義しております

株式会社加瀬倉庫 会社概要

商号: 株式会社加瀬倉庫
代表者: 代表取締役 扇間 宏
所在地: 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-19-11 加瀬ビル88
設立: 昭和53年
事業内容: 不動産管理(一般、家賃保証、サブリース)、マンスリーマンション、ゲストハウス、トランクルーム事業、貸し会議室、レンタルオフィス など
資本金: 3,200万円
URL:https://www.kasegroup.co.jp/

■本件記事関するお問い合わせ先
企業名:株式会社加瀬倉庫
担当者名:広報 横井 友理恵
TEL:045-477-2878
Email: info.publicity@kasegroup.co.jp

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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