「京銀SDGs宣言サポート」サービスを京都銀行が提供開始


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株式会社京都銀行が「京銀SDGs宣言サポート」サービスを11月1日から提供開始、取引先のSDGs経営をサポート
株式会社京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、から、取引先のSDGs 経営支援サービスのひとつとして「京銀SDGs宣言サポート」の取り扱いを開始した。
「京銀SDGs宣言サポート」とは
株式会社京都銀行が新たに提供を開始する「京銀SDGs宣言サポート」は、企業のSDGs達成に向けた取り組み状況の確認と課題の整理を行い、その結果を踏まえて 滞京企業のSDGs経営をサポートするサービス。
三井住友海上火災株式会社およびMS&ADインターリスク総研株式会社が「京銀SDGs宣言サポート」のサービス開発に協力している。
「京銀SDGs宣言サポート」の概要
「京銀SDGs宣言サポート」の取り扱い開始日
2021年11月1日(月)
「京銀SDGs宣言サポート」の対象者
法人・個人事業主
「京銀SDGs宣言サポート」の内容
SDGsの取組状況を整理し今後の取り組みを提案
SDGsの取り組みに関する「ヒアリングシート」に基づき、対象企業に対しSDGsの取り組み状況を確認、内容を整理して「フィードバックシート」で対象企業へ今後のSDGsへの取り組みについて提案する。
「SDGs宣言書」策定サポート
結果に基づき、「SDGs宣言」として明示できるよう「SDGs宣言書」の策定に向けサポートする。
また、対象企業の希望により、京都銀行のホームページ上にて 無料でプレスリリース配信 されるなど対外的なPR支援も行っている。
SDGs経営の展開イメージ図
「京銀SDGs宣言サポート」の取扱店
京都銀行の全店(出張所およびネットダイレクト支店、振込専用支店を除く)
「京銀SDGs宣言サポート」の手数料
110,000円(税込)
<以上>
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などが SDGs目標としてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先の銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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