SDGs・ESG等が追い風、女性社外役員のヘッドハンティングのニーズ高まる

上場企業の女性役員登用は着実に動き始めている

企業の持続的成長に向けSDGsやESG（環境・社会・企業統治）を重視する傾向が強まる昨今、東京証券取引所は2021年6月にコーポレート・ガバナンスコード（企業統治指針）を改訂し、政府や経団連は、2030年までに女性管理職比率を30%以上とする目標を掲げる等、女性登用の社会的機運が高まっています。

東京商工リサーチの「上場企業2220社 2021年3月期決算『女性役員比率』調査」によると、2021年3月期決算の上場企業2,220社の女性役員比率は7.4％で、前年（6.0％）より1.4ポイント上昇。女性役員数も1,835人（前年比20.8％増、前年1,518人）に増加するなど、上場企業では女性役員登用が着実に動き始めています。

然しながら、今後、女性社外役員の獲得競争が激化していく中、自社のネットワークの活用や人材紹介サービス等の活用だけでは、求める人材の獲得が難航されることが想定されます。

女性社外役員の獲得にはヘッドハンティングが有効

一般的な登録型の人材紹介やマッチングサービス等とは異なり、弊社では上場企業約3,800社で現任含めた女性の社外役員経験者に対してダイレクトにコンタクトしネットワークを築いています。
弊社のヘッドハンティングサービスの特徴としては、通常の紹介業では接点が取れないクラスの方々をご紹介することが可能です。その為、クライアントが求める要件に対してピンポイントでお応えするこができ、他社とは一線を画します。

女性社外役員に関する問い合わせの背景(一例)

・10年先を見据えた事業計画の中で取締役の専門性を補完する目的
・グローバル展開を強化する上で、過去に海外進出で成功した経営層人材を探せない
・女性では少ない専門領域の知見がある方が探せない
・女性の社外役員を起用したいが自社のネットワークで優秀な方を探せない

女性社外役員のヘッドハンティング事例紹介

女性社外役員のヘッドハンティング事例①
◇クライアント情報：東証１部上場、大手小売スーパー
◇決定者情報：50代、女性、専門性：DXソリューションコンサルティング、
※社外取締役経験者

女性社外役員のヘッドハンティング事例②
◇クライアント情報：東証1部上場、大手電機メーカー
◇決定者情報:50代、女性、専門性：国内外のCSR経験、ESG投資知見
※社外取締役経験者

弊社では、女性社外役員獲得のさらなるニーズ拡大に備え、体制を強化して参ります。

株式会社プロフェッショナルバンクについて

2004年より「“働く人”を通じて豊かな未来を創造する」をミッションとし、経営や事業課題を解決できるインパクトプレイヤーの採用支援で企業成長への貢献を行っている。建設、製造、IT業界における技術職・専門職を中心としたヘッドハンティングサービスと経営・次世代経営人材を中心とした人材紹介サービス、組織ごとにエンゲージメント、および組織行動特性を数値化することにより離職防止と組織力向上へ繋げるための改善領域が可視化できる組織診サービス『TFA (Talent Fusion Assessement )』を展開。
また、世界400ヶ所以上にサーチ・リクルートメントネットワークを保有する、MRINetworkの国内フランチャイズオフィスであるエム・アール・アイ・ジャパンをグループ会社として保有し、グローバル展開も行っている。

【会社概要】
■会社名　：株式会社プロフェッショナルバンク
■代表者　：兒玉　彰
■設　立　：2004年8月
■資本金　：1億円
■所在地　：東京都千代田区内幸町2-2-2　富国生命ビル10階

［技術・専門職のサーチハンティング］https://www.pro-bank.co.jp/headhunting/
［経営・次世代経営人材の紹介］https://www.pro-bank.co.jp/management/
［組織診断サービス 『TFA』］https://t-f-a.jp/
［エム・アール・アイ・ジャパン（グローバル人材事業）］http://www.mri-tmg.jp/