アイグッズ株式会社が日本SDGs協会が発行する「SDGs事業認定」を取得

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
アイグッズ株式会社が日本SDGs協会が発行する「SDGs事業認定」を取得

アイグッズ株式会社 のSDGsへの取り組み、サステナブルなものづくり 2つの事業で計4項目の「SDGs事業認定」を取得

アップサイクルでSDGsを推進 ものづくりで持続可能を実現可能へ

 オリジナルグッズを製作するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:三木 章平)は、2021年10月、一般社団法人 日本SDGs協会が発行する「SDGs事業認定」を取得しましたのでお知らせいたします。

サステナブルなものづくりで持続可能を実現可能に 取得した4つの認定ゴール 

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標のことを指します。
貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
アイグッズ株式会社はSDGsの達成に向け『すべての人にサステナブルな選択肢を』をテーマに、サステナブルなものづくり事業を幅広く展開させ、「持続可能」を「実現可能」にする取り組みを行っております。

今回認定された事業とゴール

事業1 フルオーダーオリジナルグッズの企画生産事業におけるエコ素材を使用したサステナブルな製品づくりを促進し、人々の環境意識の高揚及び環境保全に貢献する
内容 ・サステナブル生地の取り揃えの充実(約20種類)
・サステナブル素材使用の製品開発
(コーヒー豆かすエプロン / 再生ネオプレーンPCケース / 再生コットンエコバッグ / FSC認証木材ボディブラシ など多数)
・梱包資材をサステナブル素材へ転換(リサイクルPE袋 / green nano素材を使用)
認定ゴール (9)産業と技術革新の基盤を作ろう
(12)つくる責任 つかう責任

事業2 食品廃棄材を資材にした『SUSブランド』製作ポリシーによるサステナブルグッズの生産・販売で廃棄物の削減とともに、企業のSDGsの取り組みを「ものづくり」から始めるサポートを実践する
内容 ・廃棄されるコーヒーの豆かすで「SUS coffee tumbler」や「SUS coffee notebook」等の製品開発・普及促進を行う
・竹素材による「SUS organic」シリーズを開発
・多様なアイテムをオリジナルで製作可能にする
認定ゴール (11)住み続けられるまちづくりを
(17)パートナーシップで目標を達成しよう

販売品・ノベルティ・資材×サステナブル。企業のSDGsへの一歩を応援

当社は2021年9月より、法人向けのオリジナルサステナブルグッズ製作、また自社オリジナル製品を販売する、サステナブルグッズ専門サイト『SUSPRO(サスプロ)』(https://sus.i-goods.co.jp/)のサービスを開始。サステナブルな生地を使用し地球に配慮したグッズを生地からサイズまで完全特注で製作できるほか、OEM、エコ資材の販売などさまざまなサービスを展開し、昨今注目されているSDGsの取り組みをものづくりから支援しています。

代理店等を挟まず企画から納品まで一気通貫で行なっているため、速く柔軟な対応はもちろん、生地の仕入れや生産体制まで透明性の高い情報をご提供できます。ポーチやバッグといった縫製品から、タンブラー等の型物、また包装紙や手提げ袋といった備品・資材など幅広いご提案が可能です。

 またサイト内では、取り揃えている全20種(2021年11月現在)のサステナブル素材の「特徴・生産方法・サステナブルである理由・おすすめグッズ」等をまとめ掲載しているので、初めてエコグッズ作りに挑戦するという企業でも安心してご検討いただけます。
さらに社内ではSDGsの社内教育も浸透しており、グッズ製作のディレクションを担当する者は約10時間以上のSDGs研修を受け最新の知識を取り入れています。市況に沿ったサステナブルグッズをご提案するだけでなく、サプライチェーン全体を加味しながら、SDGsウォッシュを防ぐものづくりをご提案します。

コーヒー豆かすからできたグッズに注目集まる 当社オリジナルグッズSUSブランド 

また、当社はオリジナルグッズも企画開発・販売をしています。中でも注目を集めているのは、廃棄されるコーヒー豆かすを再利用したグッズ、SUS coffee(サスコーヒー)。現在、コーヒーの風合いがおしゃれな「SUS coffee tumbler(サスコーヒータンブラー)」や、厚手カバーで書きやすい「SUS coffee notebook(サスコーヒーノートブック)」が当社楽天サイト(https://www.rakuten.ne.jp/gold/igoods/suspro/)にて販売中のほか、東急ハンズ・LOFT・ヨドバシカメラなどでも店頭にて販売しています。
2021年12月からは、SUS coffeeの新シリーズとして、保冷・保温機能に優れたサーモタンブラーなどの生活雑貨や、おしゃれな風合いが特徴のコーヒー器具を発売開始予定です。

廃棄されるコーヒーカスを蓋部分に使用したサーモタンブラー。真空断熱二重構造で保温・保冷効果があり、480mlとたっぷり入るサイズです。SUS coffee thermo tumbler(480ml) 【希望小売価格】2,640円(税込)

廃棄されるコーヒーカスを蓋部分に使用したサーモタンブラー。真空断熱二重構造で保温・保冷効果があり、480mlとたっぷり入るサイズです。SUS coffee thermo tumbler(480ml) 【希望小売価格】2,640円(税込)

廃棄されるコーヒーカスを本体に使用したコーヒーミル。最大6杯分の粉が挽け、レバーで好みの粗さに調整できます。SUS coffee coffee mill 【希望小売価格】2,750円(税込)

廃棄されるコーヒーカスを本体に使用したコーヒーミル。最大6杯分の粉が挽け、レバーで好みの粗さに調整できます。SUS coffee coffee mill 【希望小売価格】2,750円(税込)

課題が多い業界だからこそ、サステナブルな事業へ踏み出す価値

昨今、企業から一般消費者までSDGsへの興味関心が多く広がっていますが、ほとんどの企業・人が実際に行動に移せていないという問題も浮き彫りになっています。
当社が位置しているものづくりの業界も、大量生産・大量消費を促すものであり、事業柄エコではないことから、SDGsに反している側面があります。しかし私たちはこの現実に目を背け、環境に配慮した取り組みをしないという選択を取るのではなく、むしろ環境問題において課題が山積みである業界であるからこそ、一歩ずつでも改善できる方法を探し、挑戦していくことに価値があると考え、今回のサステナブル事業開始に踏み切りました。

 当社の状況と同様に、「SDGsに完璧に対応できる体制がまだ作れていないから」と中々行動に移せない企業、また「よりSDGsを促進していきたい」と考えている一般消費者、さまざまな想いに寄り添い、サステナブルな選択肢を与えることが私たちの使命だと感じています。まずはプラスチックを減らす資材を導入するなど、小さなアクションからSDGsに参画できるよう、選択肢を増やし続けるとともに、話題性のあるオリジナルグッズの企画開発を進め、世の中のサステナブルグッズへの理解・関心をより促進させることで、持続可能を実現可能にしてまいります。

今後も世の中に寄り添ったエコなものづくりを通して、SDGsに取り組むすべての人・企業を支援してまいります。

SDGs事業認定とは

一般社団法人 日本SDGs協会が、SDGsにおける「事業の取り組みの方向性とゴールの最適化」を審査するSDGs事業認定のこと。「SDGs(Sustainable Development Goals)」の達成に向けた取り組みを推進するために、その周知を図るとともに、あらゆる企業・団体・組織、そして個人に至るさまざまな活動をサポートすることを目的としています。各企業・団体がSDGsに取り組む際に、取り組みへの信頼性の担保や不安払しょくのために、民間の第三者として「SDGs事業認定証」の発行を行っています。

当社のサステナブルグッズ制作事業について

サービス提供開始日:2021年9月
SUSPRO(サスプロ)HP: https://sus.i-goods.co.jp/
サステナブルオリジナルグッズ 製作ページ: https://sus.i-goods.co.jp/fullorder
SUS coffee(サスコーヒー)ブランドページ:https://sus.i-goods.co.jp/products/sus-coffee

会社概要
社名:アイグッズ株式会社
代表者:代表取締役  三木 章平
設立:2016年1月20日
資本金:3,000万円
HP:https://www.i-goods.co.jp
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア6F TEL. 03-6447-7742
事業内容:フルオーダーメードのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入

アイグッズとは

フルオーダーオリジナルグッズの企画生産がコア事業。百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界の販売用雑貨、ノベルティや製品用資材を製造してきた当社ですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまでに培ってきた輸入・生産管理技術を活用し、2020年2月から業界に先駆けて様々なウイルス対策グッズの製造に着手。ウイルス対策用品の企画販売サイト「コロタツ(コロナ対策グッズの達人)」https://i-goods.co.jp/covid/を立ち上げ、グッズ情報と製品の正しい使用法などを積極的に発信。さらには、サステナブルな生活支援を行うためにSDGs関連製品の製造も開始するなど、斜陽化著しいものづくり業界にありながら、社会の要請を敏感に察知し、スピーディーに事業展開を行うことで安定成長を実現。『アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2021』では、対象企業100万社以上の中、アジアランキング45位、日本5位にランクインするなど、国内外で高い評価を受けています。

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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