リフェコが「再エネモデルハウスプロジェクト(仮)」を始動

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
リフェコが「再エネモデルハウスプロジェクト(仮)」を始動

太陽光発電・蓄電池の リフェコ株式会社 のSDGsへの取り組み。脱炭素社会へ向けた「再エネモデルハウスプロジェクト(仮)」始動

アネシスとのパートナーシップにより再エネ生活を体験できるモデルハウスを建築

リフェコ株式会社(本社:福岡市、代表取締役社長 山森卓夫、以下リフェコ」という。)と株式会社アネシス(本社:熊本市、代表取締役 加藤龍也、以下アネシス)は、2022年6月1日オープンを目指して「再エネモデルハウスプロジェクト(仮)」(以下、本プロジェクト)を始動しました。

※画像はイメージです※画像はイメージです

脱炭素社会の実現に向けて、リフェコは、太陽光発電・蓄電池・電気自動車などの再エネ設備やIoT家電を効率よくコントロールするための再エネ設備のトータルプロデュースを手掛けます。アネシスは、リフェコのプロデュースする再エネ設備を活かし、「再エネ生活を体験できる場所」として、「再エネモデルハウス(仮)」の建築を担います。HEMS (home energy management system)を用いて、創エネ、蓄エネ、省エネによるエネルギー循環を最適化することで、経済性・利便性・快適性・安全性・環境性など、暮らしやすく環境に優しい住宅になります。

熊本県(仮)に建築予定で、各企業への開放だけではなく、広く一般開放する予定です。

※IoT:従来インターネットに接続されていなかったもの・住宅・建物、車、家電製品、電子機器などが、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みのこと。
※HEMS:Home Energy Management Service の頭文字を取り、家庭内で電気を使用している機器の一定期間の使用量や稼働状況を把握し、電力使用の最適化を図るための仕組みのこと。
※創エネ:創エネルギーの略で、自らエネルギーを創り出すこと。
※蓄エネ:蓄エネルギーの略で、エネルギーを貯めて必要な時に取り出して利用できるようにすること。
※省エネ:省エネルギーの略で、エネルギーの無駄を省いて効率良く使用すること。
※オープン時期は変更になる場合があります。

再エネモデルハウスプロジェクト(仮)概要

本プロジェクトは、リフェコが再エネ設備のトータルプロデュースを手掛け、次世代型の充実した住宅を建築します。「誰でも気軽に再エネ生活を体験できる場所」として広く開放していくことで、再エネを活用した暮らしを広く周知していきます。リフェコのトータルプロデュースにより、個別で機能を持つ再エネ設備(太陽光発電、蓄電池、EV、V2H、IoT家電など)をつなぎ、エネルギー効率を上げることで、創エネ、蓄エネ、省エネを兼ね備えた次世代住宅が実現します。2022年6月1日オープン(予定)には完成見学会として、太陽光発電、蓄電池、EV試乗会やV2H体験などのイベントを企画しています。
再エネモデルハウスプロジェクト(仮)を通じて脱炭素社会の実現及び再エネ普及を加速させてまいります。

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パートナッシップの強化によりWinWinの関係性強化

本プロジェクトを通じて、住宅・自動車・電化製品など各業界のパートナーに再エネに関するノウハウを共有することで、各業界のお客様に一貫してパッケージ化された再エネ商材・サービスの提案ができるようになります。太陽光発電を専門に取り扱う企業だけでなく、各業界のお客様に提案を進めることで、再エネに触れる機会が増え、結果的に再エネの普及拡大、脱炭素の実現に繋がります。
例えば、住宅業界が提案をする際に、今までは「住宅を買う」という選択肢だったお客様に対して、「再エネ生活を買う」という選択肢を提示することができます。「モノ消費」から「コト消費」へ、イベントを通じて「トキ消費」へ、脱炭素社会の実現につながることで「イミ消費」へ。パートナーとのWinWinの関係性を強化しつつ、関わる全ての人に価値の高いプロジェクトにしてまいります。

地域住民の再エネ理解を高める

本プロジェクトを通じて、地域住民に再エネのある新しいライフスタイルを提案することで、地域における再エネの地産地消を促していきます。脱炭素社会を実現させるために、地域の再エネ理解を高めること、実際に行動に移してもらうことは欠かせません。

リフェコビジョン「タフな地域コミュニティづくり」の着実な進展

本プロジェクトは、リフェコが掲げる「タフな地域コミュニティづくり」につながります。タフな地域コミュニティとは、地域内での「再生可能エネルギーの地産地消」であり、下記①〜③を個別で実施するのではなく、「つなぐ」ことが重要です。
①太陽光発電などの再生可能エネルギーをつくる(PVなど)
②再生可能エネルギーをつかう(スマートメーター、HEMS、ゲートウェイなど)
③再生可能エネルギーをためる(蓄電池、EV+V2Hなど)
①〜③をつなぐことで、①創ったエネルギーを②必要な場所で必要な時に必要な分だけつかい③余ったエネルギーをためて必要な時につかえるようにすることで、エネルギーの循環・最適化が可能となります。
本プロジェクトでは①〜③を建物単位で取り組むことになりますが、今後は分譲単位、地域単位へとつなげていきます。
本プロジェクトは熊本からスタートしますが、今後は九州各県に展開していきたいと考えています。各メーカーとのパートナーシップ強化、地域住民への理解を高めることで「タフな地域コミュニティづくり」を着実に進展してまいります。

※リフェコのコンセプト「未来へつなぐ、エネルギー」イメージ画像※リフェコのコンセプト「未来へつなぐ、エネルギー」イメージ画像

脱炭素社会の実現に欠かすことのできない「タフな地域コミュニづくり」とは?

タフな地域コミュニティをつくることは、持続可能な自立した地域コミュニティを構築することです。豊かな自然を育み、人々の暮らしを未来へつなぎ、安心して住み続けられる地域コミュニティをつくることになります。タフな地域コミュニティをつくる上で重要になることは「再生可能エネルギーの地産地消」の実現です。
電力需給の把握と調節による効率的な電力使用、また、送電ロスの削減、非常時の電力不足解消等により、必要な電力を地域コミュニティの再生可能エネルギー資源によってまかなうことです。私たちは、「再生可能エネルギーの地産地消」を実現させることで、「タフな地域コミュニティ」をつくってまいります。

※リフェコのビジョン「タフな地域コミュニティ」イメージ画像

※リフェコのビジョン「タフな地域コミュニティ」イメージ画像

株式会社アネシスについて

株式会社アネシスは、1994年創業、熊本・福岡・佐賀で住宅用分譲地の不動産開発から建売・注文住宅の設計・施工、リフォームまでを行う地域に根ざした総合住宅企業です。
創業より継続してきた長く安心できる暮らしを提供するための活動が評価され、2021レジリエンスアワード最優秀賞。また、本社社屋における太陽光発電や積極的なデジタル化推進による省エネへの取り組み、建築資材に再利用可能な製品を使用する等の各種取り組みが認められ、2021年7月、第1期熊本県SDGs登録事業者に登録されました。
本プロジェクトでは、再エネ生活を体験できるモデルハウスの建築を担います。
本社所在地: 〒861-8039 熊本市東区長嶺南8丁目8番55号
代表者名: 代表取締役 加藤 龍也
URL:https://www.anesis.co.jp/

リフェコ株式会社について

設立 :1995年5月
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目3番11号
代表者:代表取締役社長 山森 卓夫
URL:https://www.lifeco.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
リフェコ株式会社 営業推進部:山森・瀧下
TEL:092-475-5200 FAX:092-475-5201
受付時間:9:00~18:00(土日祝を除く)

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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