株式会社リクルートが LGBTQに関する取り組み指標「PRIDE指標2021」で最高評価の「ゴールド」を4年連続受賞

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 更新 公開 SDGs
株式会社リクルートが LGBTQに関する取り組み指標「PRIDE指標2021」で最高評価の「ゴールド」を4年連続受賞

セクシュアル・マイノリティに関する取り組み指標 「PRIDE指標2021」で最高評価のゴールドを4年連続受賞、リクルート のSDGsへの取り組み

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)は、任意団体work with Pride(ワーク・ウィズ・プライド、以下wwP)が策定した、企業や団体のLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みを評価する指標「PRIDE指標2021」において、最高評価であるゴールドを4年連続で受賞しました。

関連記事: 同性パートナーや同性事実婚カップル向け住宅ローン。LGBT住宅ローン 特集

関連記事: LGBTQに関する企業の取り組みを測る「PRIDE指標2021」の結果発表

 

「PRIDE指標」概要

wwPが「企業・団体の枠組みを超えてLGBTQが働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的に策定した指標です。「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度、ブログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5指標で取り組みを評価するものです。リクルートは、300の企業・団体が応募した「PRIDE指標2021」において、最高評価のゴールドを4年連続で受賞しました。

work with Prideについて

企業などの団体において、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。https://workwithpride.jp/about-us/

リクルートの取り組み

リクルートは約60年前の創業以来、大切にする価値観「個の尊重」に基づき、多様な個人がそれぞれの能力を最大限発揮することで、社会の「不」を解消するサービスの開発を続けてきました。人材のダイバーシティ&インクルージョンの推進は、「個の尊重」の体現そのものであり、競争戦略の一環でもあります。2006年よりダイバーシティ&インクルージョンの専任組織を設置し、育児との両立や柔軟な働き方の支援、介護、セクシュアル・マイノリティなどさまざまなテーマに取り組んでいます。

セクシュアル・マイノリティ支援においては、2017年4月には国内グループ会社9社(現在は株式会社リクルートに統合)において慶弔休暇、休職(介護・育児)などの制度を同性パートナーに適用しました。2019年には、従業員を対象としたコミュニケーションガイドの作成、相談窓口の開設、eラーニングのコンテンツ拡充を行いました(受講対象者の約8割が受講済み*)。2021年には、6月を啓発月間「Rainbow Month」と位置付け、セクシュアル・マイノリティに対する理解を促進するとともに、性の多様性は誰もが当事者であるという考えのもと”SOGI”(Sexual Orientation:性的指向と、Gender Identity:性自認 の頭字語)をテーマに従業員向けのセミナーやワークショップを実施しました。これらの活動を通じて、従業員の意識は年々向上しています。今後も「個の尊重」に基づき、全ての従業員が働きやすい環境づくりに取り組みます。

*  受講対象者:国内のリクルートグループの従業員のうち、約2万4,000人

▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXプレスリリース

VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)

詳しくはこちら
VOIXプレスリリース
無料投稿窓口

【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
【VOIX 人気の記事】

「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
「SDGs私募債」のメリットとデメリットとは
サステナブルなクレジットカード 特集
「エターナルペンシル」のおすすめは
「LGBT住宅ローン」のおすすめとは
日本での主な「ESG指数」を解説
イオンカードで映画が1000円になるイオンシネマ特典
住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行など法人口座のおすすめを比較
年会費無料 法人カード
中小企業におすすめの法人カードはビジネスカード
史上最強の法人カード、究極の3枚はこれだ!
副業におすすめのクレジットカード
三井住友ビジネスオーナーズ 評判の2枚持ち攻略法
楽天など個人カードも使える”請求書カード払い”は即日OK
初心者におすすめクレジットカード 特集
年会費無料の最強クレジットカードはどれ?
おすすめのナンバーレスクレジットカード 特集
カードレス クレジットカードのおすすめランキング
特選、即日発行してすぐ使えるクレジットカードアプリ
三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
イオンカード 入会キャンペーン
三井住友カードのお得な作り方 特集
三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
ウエルシアカードのメリットとは
JCBカードW 入会キャンペーン
PayPay 入会キャンペーン
住信SBIネット銀行の法人口座開設キャンペーンコード
審査なし、最新 後払い電子マネーアプリ
ナンバーレスカードのメリットとデメリットを比較
プラチナプリファード キャンペーン
三井住友ゴールドを初年度無料にするキャンペーン攻略法
楽天モバイルのデメリットとは


※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター
VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
ページトップへ