ほっかほっか亭総本部 のSDGsへの取り組み、箸袋やカップ等をプラスチックから紙へ

VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
ほっかほっか亭総本部 のSDGsへの取り組み、箸袋やカップ等をプラスチックから紙へ

ほっかほっか亭 環境保護への取り組み 箸袋・木製スプーン袋・「みそ汁」カップ等をプラスチックから紙へ

 持ち帰り弁当事業のパイオニア「ほっかほっか亭」では、「わたしの街の台所」をスローガンに、皆さまにつくりたてで、心のこもったあたたかいお弁当を食べていただくため、様々な試みを行っています。

当社は環境保護への取り組みとして、お弁当と一緒にご提供している箸や木製スプーンの袋ならびに、「みそ汁」の容器※1について、従来のプラスチック製から紙製へと随時変更を行っております※2。

箸は一部メニューを除き全てのお弁当にセットしご提供しており、木製スプーンは「オリジナルカレー」や季節限定の「中華丼」、お子さま向けのお弁当にセットしご提供しております。

「みそ汁」の容器は「手づくりみそ汁」や「具だくさんとん汁」など全国的に販売中の汁物容器として使用しております。これら袋及びカップを従来のプラスチック製から紙製に変更すると、年間20トン程度のプラスチックを削減できると試算しております。

プラスチック廃棄物による海洋汚染は国際的に対処すべき喫緊の課題です。ほっかほっか亭ではこれまでも、木製スプーンの導入や植物由来原料(バイオマス)が含まれたレジ袋の導入、MAPKA®(マプカ)容器※3を使用したメニューの発売等を通して、プラスチックの全体量を削減することに取り組んでまいりました。

ほっかほっか亭では今後も、海洋環境保全だけでなく、様々な環境保護への取り組みを続けてまいります。

※1 「みそ汁」の容器について、今回紙製に変更するのはカップ部分であり、蓋部分は従来通りのプラスチック製となります。

※2 北海道、秋田県、宮城県、福島県、山梨県、関東地方、東海・北陸地方、近畿地方(淡路島のぞく)、中国地方、九州地方の各ほっかほっか亭店舗を対象に「みそ汁」容器は10月下旬から、木製スプーン袋は11月下旬、箸袋は12月初旬から随時変更していきます。

※3 MAPKA®容器とは、紙パウダーを主原料とした地球環境に優しい素材を使用した食品包材容器で、完全プラスチック容器と比較するとCO2排出量を41%削減が可能です。

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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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