ライフネット生命保険が「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を 6年連続受賞
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ライフネット生命保険 LGBTQに関する取り組みが評価され、「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を 6年連続受賞
ライフネット生命保険株式会社 のSDGsへの取り組み
「PRIDE指標」は、企業等の枠組みを超えてLGBTQが働きやすい職場づくりを日本で実現することを目的に策定された指標であり、「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」、「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つの指標について評価が行われ、獲得点数によって「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」の表彰が行われるものです*2。2021年からは国・自治体・学術機関・NPO/ NGOなどとの、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー」認定が獲得点数による表彰とは別途に新設されています。
当社は300の企業・団体の応募がある中で、5点満点の最高評価である「ゴールド」の評価を6年連続で獲得しました。日本の生命保険業界で6回連続でゴールドを受賞したことは当社が初めて(*3)となります。当社は引き続き、多様性を尊重し、お客さま一人ひとりの生き方を応援する企業を目指します。
*1 レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(性同一性障がいなど)、クイア/クエスチョニング
*2 指標詳細についてhttps://workwithpride.jp/pride-i/
*3 当社調べ
wwPの5つの評価指標に関連する当社の主な取り組み
1. Policy(行動宣言) ・「採用マニフェスト」において、多様性を重視すること、および、性別、性的指向、性自認、性表現、国籍、学歴について不問とすることをウェブサイトで公開 ・ウェブサイトおよびオウンドメディアサイトにおいて、LGBTQ等に関する情報発信を実施2. Representation(当事者コミュニティ) ・社内横断のダイバーシティチームによるLGBTQへの理解を促進する取り組みを実施 ・ハラスメントの相談窓口を社内に設置するとともに、外部の専門機関にも相談可能な体制を確保 3. Inspiration(啓発活動) 4. Development(人事制度・プログラム) 5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動) |
LGBTQ関連の当社の取り組み
当社は、2015年11月から、死亡保険金の受取人の指定範囲を拡大し、異性間の事実婚に準じて、「同性のパートナー」を受取人に指定することが可能となりました。本取り組み開始後、当事者や当社ご契約者から「サービスを開始したと知って感動した」、「受取人を同性パートナーに変えたい」、「当事者ではないが、ライフネット生命に加入していることを嬉しく思う」という賛同の声を多数いただきました。
work with Prideについて URL: https://workwithpride.jp/
work with Prideは、企業などの団体において、LGBTQ、すなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・クイア/クエスチョニングなどのセクシュアルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。2012年に日本アイ・ビー・エム株式会社と、国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ、NPO法人グッド・エイジング・エールズの3者が共同で日本でのLGBTQ従業者支援に関するセミナーを企画したことから始まりました。現在は、企業による実行委員会を毎年組成し、NPO法人グッド・エイジング・エールズが事務局となり運営を行っています。
ライフネット生命について URL: https://www.lifenet-seimei.co.jp/
当社は、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念のもと、インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社です。デジタルテクノロジーを活用しながら、保険相談、お申し込みから保険金等のお支払いまで、一貫してお客さまの視点に立った商品・サービスの提供を実現するとともに、オンライン生保市場の拡大を力強く牽引するリーディングカンパニーを目指します。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。