エシカルECサイト「Ethical Connections」をエシカルジャパングループがグランドオープン

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エシカルECサイト「Ethical Connections」をエシカルジャパングループがグランドオープン

“エシカル”に特化したECサイト「Ethical Connections」が12月3日グランドオープン

日本のすべてのひとが、あたりまえにエシカルライフを楽しめる世の中へ

Ethical Japan Group株式会社(本社:東京都港区、代表者:Dean Newcombe、読み:エシカルジャパングループ、以下「当社」)は、2021年12月3日(金)に、ECサイト「Ethical Connections( https://ethicalconnections.jp 読み:エシカルコネクションズ)」をグランドオープンします。
あわせて、12月4日(土)〜12日(日)の期間限定で、TATRAS CONCEPT STORE青山店にてポップアップストアを展開します。

当社は、「日本のすべてのひとが、あたりまえにエシカルライフを楽しめる世の中へ」をミッションに、2020年12月に設立された事業会社です。当社名にも含まれる「エシカル」とは、「地球環境・人・社会・地域に配慮した考え方や行動」を指す概念で、大きなパラダイムシフトが起きたコロナ禍でもその価値が再認識され、“次の時代”を象徴するキーワードとしても注目が集まっています。

5つの独自基準を踏まえた「エシカル」の視点で、“ファッションとストーリー”を提案

今回グランドオープンするECサイト「Ethical Connections」では、文字通りこの「エシカル」に着目。
オーガニックコットンやリサイクル素材といった個別の素材だけでなく、生産・製造・流通・販売といった
一連のバリューチェーンを通して、「エシカル」と呼ぶにふさわしい活動を行う企業のアイテムを取り揃えます。

当サイトでは、「エシカル」を可視化するために、第三者機関の認証と照合した5つの独自基準を制定。

  1. PEOPLE (製品に関わる人への配慮、フェアトレード等)
  2. ANIMALS (動物の生命への配慮)
  3. OCEANS (海や海洋生物の保護)
  4. LAND (植物や土壌への負荷軽減)
  5. AIR (大気汚染防止)

という基準のもと、世界中から厳選された25ブランド / 約200アイテムを販売します。

また、「Ethical Connections」のグランドオープンにあわせて、ECサイト内で取り扱うアイテムを販売するポップアップストアをTATRAS CONCEPT STORE青山店にて開催。デジタルとリアルの両軸から、エシカルの視点で一人ひとりの生活を豊かにする“ファッションとストーリー”を提案します。

世界中の「エシカル」な活動と、日本の生活者を繋ぐ架け橋に

「エシカル」な社会とは、「地球環境・人・社会・地域に配慮すること」に終始するだけでは持続可能性はありません。受け手となる生活者が存在し、その生活者の意識と行動が変化することで、社会と経済に新たな循環が生まれます。
「Ethical Connections」では、世界中で実践されている「エシカル」な活動と日本の生活者一人ひとりの消費行動を結び付け、社会貢献にもつながる仕組みを構築するとともに、日々変化する「エシカル」の定義や基準に合わせ、常に新しい価値観を発信・共有する場としてアップデートを続けてまりいます。

EC SITE

名称: Ethical Connections(読み:エシカルコネクションズ)
URL:  https://ethicalconnections.jp
取り扱い数:  25ブランド / 約200アイテム

CRITERIA – 5つの基準

「Ethical Connections」では、エシカルを分かりやすく可視化するための独自基準を5つ定めています。
それぞれの基準はブランドから入手した情報や第三者認証を基に設定しており、全ての商品に表示されているため、一目でどのような環境配慮をされているかが判別できます。

For the People

製品の生産に関わる人々の安全や生活、伝統を守っているブランドを表しています。
フェアトレード製品などがこれにあたります
(第三者認証の例:フェアトレード、Fair Wear、Sedexなど)

For the Animals

動物の生命への配慮に努めているブランドを表しています。
動物由来の素材を使わないヴィーガン、アップサイクルレザーなどがこれにあたります。
(第三者認証の例:PETAなど)

For the Oceans

海や海洋生物の保護に努めているブランドを表しています。
海洋プラスチックのリサイクル製品などがこれにあたります。
(第三者認証の例:Cradle to Cradle、Eco-Ageなど)

For the Land

植物や土壌への負荷軽減に努めるブランドを表しています。
オーガニックコットン製品などがこれにあたります。
(第三者認証の例:GOTS、エコテックスなど)

For the Air

大気汚染防止に努めているブランドを表しています。
CO2排出量の削減やゼロエミッションを掲げるブランドがこれにあたります。
(第三者認証の例:Climate Ekos、Climate Positiveなど)

BRANDS

2021年11月現在、25ブランド約200アイテムを取扱い中※。
今後もエシカルなブランドも拡充していく予定です。主なブランドは以下の通り。
※ブランド数およびアイテム数は2021年12月現在。

bleed (ブリード)

ドイツ発のサステナブル、フェアトレード&ヴィーガンファッションブランド。殺虫剤等の不使用はもちろん、染色工程でもクロムやホルムアルデヒトは一切使用されず、環境に配慮された無害の材料のみで生産されています。

Dorsu (ドース)

カンボジアおよび世界中のアパレル産業の模範となることを目指して設立されたアパレルブランド。製品には、カンボジアに工場を有するアパレルメーカーから排出された余剰素材(布ロールから使用されなかった未使用の部分)が使用されています。

Esthe (エステ)

ギリシャ発、ユニークながらもトレンドに左右されないアイテムを幅広く取り扱っており、また、環境に配慮された商品をリーズナブルな価格で提供しています。ギリシャとブルガリアに独自の生産ネットワークを持ち、受注生産を基本とすることで在庫数の低減と、廃棄による環境負荷を低減しています。

KOMODO(コモド)

UKのストリートファッションを融合したファッションアイテムとして1988年にスタート。その後30年以上にわたり、学校の建設や森林保護、オランウータンの保護活動などを通してエシカルファッションブランドとしても広く知られるようになりました。

MUD Jeans(マッド・ジーンズ)

オランダ発のデニムブランド。 MUD Jeansで生産されている全ての衣服にはオーガニックコットンとリサイクルコットンが使用され、その生産過程におけるCO2排出量や水の使用量にも細心の注意が払われています。

NAE Vegan Shoes(ナエ・ヴィーガン・シューズ)

ポルトガル発のヴィーガンフットウェアブランド。ブランド名はNo Animal Exploitation(動物搾取の廃止)の頭文字から。動物の生命を搾取することなく、全ての製品をポルトガルの認定工場にて生産しています。

organic basics(オーガニックベーシックス)

「サステナブルであること」を事業の信念に据えており、機能性が高く末永く愛されるデザインの製品を、環境負荷の低い素材と工場で生産しています。また、シームレス・ニッティングという技術を採用し、高いストレッチ性と着心地の良さを持つだけでなく、生産の際の素材の使用量も低減できる生産方法を実現しています。

Silverstick(シルバースティック)

イギリス発の、自然の中で遊ぶのが大好きな人々の為につくられたアウトドアファッションブランド。ナチュラルでオーガニックな素材のみを使用し、労働環境についても厳しい基準を達成した認定工場にて生産しております。

Sorella Organics(ソレラ・オーガニックス)

オーストラリア発のアパレルブランド。パジャマとラウンジウェアのコレクションは、認証オーガニック・フェアトレード コットンを使用。また、動物性製品を一切使用しないヴィーガン製品であります。

Terra Thread(テラ・スレッド)

カリフォルニア発のブランド。同社製品はフェアトレード認定オーガニックコットンを使用して製造し、フェアトレード USAの 認定工場にて農家が安全な作業環境で従事しています。

WOMSH(ウムシュ)

2014年にイタリアで創設されたフットウェアブランド。全ての製品は地球環境に配慮された素材で、健全な労働環境が確保されたイタリアの工場にて生産されています。創業以来、多くの試行錯誤を重ねて生産を続け、今では”サステナブル・ビューティー”の代名詞として世界中の多くのファンから愛されるブランドとなっています。

POP UP STORE

ECサイト「Ethical Connections」のグランドオープンにあわせて、ECサイト内で取り扱うアイテムをリアル店舗で販売するポップアップストアを展開します。

名称:  Ethical Connections POP UP STORE (エシカル コネクションズ ポップアップストア)
会場:  TATRAS CONCEPT STORE青山店
所在地:  東京都港区南青山6-5-39Ⅲビル
開催期間:  2021年12月4日(土) 〜 12月12日(日) 9日間
営業時間:  各日11:00~20:00

COMPANY OUTLINE

名称:  Ethical Japan Group株式会社 (読み:エシカルジャパングループ)
設立日:  2020年12月10日
所在地:  東京都港区南青山二丁目2番15号 Win AoyamaビルUCF635
事業内容:  衣料品・雑貨等の販売、ECサイトの運営
ブランドサイト: https://ethicalconnections.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/ethical_connections/ 

MEMBERS

Dean Newcombe / 代表取締役

イギリス出身。来日から10年以上モデルとして最前線で活躍し、2015年には外国人

モデルのキャスティングとしてのキャリアをスタートさせる。モデル時代には、
日本にてエシカルファッションの先駆け的存在となったPeople Tree にてアンバサダーモデルを務め、同業務の中でバングラディッシュを訪れた際に、ファッション業界(特にファストファッション)の闇を垣間見たことで、エシカルファッションの認知拡大を自身の使命に掲げた。2020年に永井、高田と共にEthical Japan Group株式会社を立ち上げ、日本人にエシカルという価値観を届けるという信念を持って活動している。

永井 阿貴(Aki Nagai)/ 代表取締役

2013年、東京女子医科大学卒。2015年より内科医 / 産業医としてのキャリアを開始。
現在は都内大手企業にて専属産業医として勤務。2020年にDean 、高田とともにEthical Japan Group株式会社を立ち上げ、エシカルライフスタイルの認知拡大を目指している。エシカルライフスタイルを送ることは幸福度や” well being ” な生活に関連するということ、さらには予防医学に繋がることと信じて活動している。

髙田 遼(Ryo Takada)/ 取締役

2010年、早稲田大学創造理工学部卒。2011年より2015年まで三菱商事株式会社に勤務。2015年からは、iF DESIGN AWARD (ドイツ) 、DFAA (香港) 、DIA (中国) など海外デザインアワードの日本事務局を統括する株式会社スリーシーズにてMarketing Directorを担当。日本のデザイン事業・デザイナーの海外発信に従事している。
2020年にDean、永井とともにEthical Japan Group株式会社を立ち上げ、日本人のライフスタイルに合わせたエシカルライフの提案と実現を目指している。

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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
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SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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