株式会社フェイスネットワーク が「徳島大正SDGs私募債」を発行し資金調達、徳島大正銀行が受託・引受

株式会社徳島大正銀行が 株式会社フェイスネットワーク 発行の無担保私募債「徳島大正SDGs私募債」を受託し引受けを実施

株式会社フェイスネットワーク（住所：東京都渋谷区、社長：代表取締役社長：蜂谷 二郎）が、株式会社徳島大正銀行（本社：徳島県徳島市、代表取締役頭取：板東 豊彦）を財務代理人および引受人として SDGs私募債「株式会社フェイスネットワーク　第5回無担保社債」を発行し資金調達を実施した。

今回発行する私募債は私募債発行金額の0.2％相当額が、SDGsに関連する団体に寄付される「徳島大正SDGs私募債」となり、世田谷コミュニティ財団　新型コロナウイルス対策支援に寄付が実施される。

株式会社フェイスネットワーク の会社および発行したSDGs私募債の概要

• 社名：株式会社フェイスネットワーク
• 住所：東京都渋谷区千駄ヶ谷3－2－1 FaithBldg.
• 社長：代表取締役社長　蜂谷 二郎
• 事業内容：不動産業、建設業、一級建築士事務所
• 証券コード：東証第一部3489
• 受託・引受：徳島大正銀行
• 銘柄名：株式会社フェイスネットワーク　第5回無担保社債
• 発行金額：100,000,000円
• 発行日：2021年11月30日
• 償還期間：５年
• 資金使途：運転資金
• 寄付先：世田谷コミュニティ財団　新型コロナウイルス対策支援

「徳島大正SDGs私募債」とは

「徳島大正SDGs私募債」は、私募債を発行する企業から受け取る手数料の一部を活用し、SDGs達成に向けた取組みを行う団体及び基金に対して寄贈を行うサービスが付いた無担保私募債となり、企業の資金調達に加え、社会貢献活動について支援を実施することができるSDGs私募債。

【SDGs私募債について】


SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。

私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部（発行金額の0.1～0.2％程度）を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。

SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは？ メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
VOIXでは他にも、資金繰りを楽にする「中小企業におすすめの法人カード」も特集しています。

※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。