ガンバ大阪とOpenStreetによる実証実験がスタート「サッカー×シェアサイクル事業」でSDGsに貢献
この記事の目次
「サッカー×シェアサイクル事業」で、地域課題の解決とSDGsに貢献、ガンバ大阪とOpenStreetによる実証実験がスタート
スポーツ庁とeiiconが運営するINNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD KANSAIにて採択された事業アイデアが、早くも実証フェーズへ!
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ、以下AUBA)を運営するeiicon companyは、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」(以下、本事業)をスポーツ庁より受託。同庁や運営パートナーの皆様とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業ならびに本プログラムの運営全般を強力にサポートしてまいります。
実証実験の趣旨
スポーツ庁とeiiconが運営する関西地域で開催したアクセラレーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD KANSAI」にて、株式会社ガンバ大阪(以下「ガンバ大阪」)はOpenStreet株式会社(以下「OpenStreet」)の事業アイデアを採択。来期以降の事業化に向け、実証実験を行います。
本プロジェクトにて、ガンバ大阪・OpenStreetは大阪府・吹田市と連携。
「スポーツツーリズムの推進による持続可能なまちづくり・健康づくり」を目的とした、「スポーツを通じSDGsと地域課題の解決に貢献」するシェアサイクル事業※の実証実験を行います。
※CO2 を排出せず健康推進を伴う交通資源
実証実験の概要
□実施日:2021年12月4日(土)(明治安田生命J1リーグ第38節 ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ )
□実施場所:パナソニック スタジアム 吹田(大阪府吹田市千里万博公園)および、スタジアム周辺のサイクルポート
□サイクルポートの設置数:スタジアム周辺の最寄り駅など12か所(予定)
※スタジアムに隣接する駐輪場(OFA万博フットボールセンター北側駐輪場)に、指定シェアサイクルの臨時ポートを設置予定(臨時ポートは10:00~17:30のみ利用可能)。
□実施内容:
サイクルポートにてシェアサイクルを合計100台設置。サポーターの皆様にスタジアムの往復の足としてご利用いただき、通行途中での地域のお店での買い物やご自身の健康意識の向上、またスタジアム周辺の交通渋滞緩和にご協力いただきます。
□利用料金:70円/15分(最大1,000円/12時間)
□利用特典:シェアサイクルをご利用いただいた方には、ガンバグッズをプレゼント(先着100名限定)
※ご利用には事前にアプリ及びサービスサイトより会員登録・事前予約が必要です。
HELLO CYCLINGウェブサイト( https://www.hellocycling.jp/ )またはスマートフォンアプリ
その他詳細は、ガンバ大阪公式サイト( https://www.gamba-osaka.net/ )にてご確認ください。
シェアサイクル事業の今後の展望について
来期以降の事業化・本格導入を目指すべく、今回の実証実験結果を検証してまいります。
『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD』について
「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」は、スポーツの力とあらゆる産業の共創で、地域の社会課題を解決しながら、新たなビジネス・価値の創出を目指すプロジェクトです。
各地域のスポーツチーム/団体は地域に根付いているからこそ、地域で抱える社会課題や、地域として目指す未来・ビジョンをより明確に把握しています。事業アイデアの中から書類選考で選ばれたパートナー企業は、スポーツチーム/団体と共に2日間のBUSINESS BUILDでディスカッション・ビジネスプランのブラッシュアップを実施し、新たな事業の骨組みを創り上げました。
その中から採択されたパートナー企業はインキュベーション期間に入り、地場企業や団体、全国のサポーター企業、スポーツビジネス・各業界に精通したメンターの協力のもと、共創ビジネスアイデアの社会実装・事業化を目指しています。
今回は、北海道・関西・中国・沖縄が舞台。スポーツを核とした地域活性化を実現し、各地域から、日本全土へ、そして世界へと、「スポーツの成長産業化」を目指します。
関西地域では、同地域にゆかりのあるガンバ大阪(サッカー)、NTTドコモ レッドハリケーンズ大阪(ラグビー)、関西学院大学 競技スポーツ局(マルチスポーツ)との共創によるビジネスアイデアを募集。応募のあった全89件の応募の中から、厳正な選考によって選ばれた7社が一堂に会し、2021年11月5日(金)・6日(土)に『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD KANSAI』を開催。2日間の集中ブラッシュアップとプレゼンテーションを行い、厳正なる審査を行い、各社共創アイデアを選出いたしました。
□ガンバ大阪の募集テーマ
「365日、スタジアムから地域に広がる新たなエンターテインメント体験」
□OpenStreetによる提案タイトル
「ガンバサイクルにより地域貢献・SDGs貢献」
■参考情報
□『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD KANSAI』
https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2021-kansai/
□『INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD』
https://eiicon.net/about/innovation-league-sportsbb2021/
□株式会社ガンバ大阪
https://www.gamba-osaka.net/
□OpenStreet株式会社
https://www.hellocycling.jp/
□「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD KANSAI」にて関西地域のスポーツチームとタッグを組む4社のテーマを採択!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000037194.html
eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数20,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称: eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表: 中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号: 03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
運営会社
社名: パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:
新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※SOIP:
スポーツの価値が社会に貢献する新たな財・サービスの創出を促進する場や仕組み。スポーツ庁は、SOIPを推進することで、スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指す。
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。