株式会社マイコエンタープライズが株式投資型クラウドファンディングを開始

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株式会社マイコエンタープライズが株式投資型クラウドファンディングを開始

アフリカの難民や貧困地区の裁縫師と消費者を繋ぐD2CビジネスでSDGsの幅広い項目を推進!生産者の顔が見えるプラットフォームKipekee 株式投資型クラウドファンディングを開始

株式会社マイコエンタープライズ のSDGsへの取り組み

ケニア(東アフリカ)の難民や、スラム居住者、DV被害者など、社会的に不利な立場にある女性の自立支援をしているNGO団体と協力しながら、現地の方々が生産したアパレルや雑貨を日本で販売する事業を行うベンチャー企業 株式会社マイコエンタープライズ(東京都 代表取締役:坂上 舞)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2021年12月26日(日)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。

【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/310

当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について

【オンラインの力を使い機会創出することで、世界の課題解決に貢献したい!】

株式会社マイコエンタープライズは、「Kipekee(キペケ)」というサービス名のもと、今年7月にECサイトでの販売をスタートしました。「テーラー(裁縫師)が主役」をコンセプトとし、一人ひとりの個性が活きた製品が生まれる環境を作るべく、保有するアフリカ地域54カ国とのネットワークを活かし、数万人の潜在的な生産者を指導し、事業を推進いたします。

この度、本格的なファッションアイテムをセミオーダー形式で販売できるD2C購入サービス「Kipekeeプラットフォーム」の開発などを目指し、2021年12月20日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2021年12月26日~2021年12月28日、上限とする募集額は  40,000,000円(1口 10万、1人 5口まで)です。

事業の特徴

この事業は大量廃棄・大量廃棄型、労働力搾取の問題等多くの社会課題を生むアパレル産業の複雑なサプライチェーンを見える化し課題解決に取り組みます。

縫製技術力があるにも関わらず機会が無い為に貧困から脱却できない方々と購入することで必要な社会貢献ができるエシカル消費者を繋ぎオーダーメイドで不必要な商品を作らないことで、SDGsのゴール 「12.つくる責任・つかう責任」「1.貧困をなくそう」「5.ジェンダー平等を実現しよう」「13.気候変動に具体的な対策を」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」、また女性をエンパワーすることでその子供達の「4.質の高い教育をみんなに」など幅広い項目に寄与する事業です。

欧米ではエシカルファッションの認知は高く、特にコロナ後行われたアンケートではアパレル商品の購買理由は「よりサステナブルで倫理的な労働環境が担保されていること」が86%を占めました(Wovn Consumer report2021)個人でのエシカル・サステナブル・SDGsの意識が高まっているこの流れは日本市場でも今後高まっていくことと予測されます。

日本に居ながら購買者は直接現地の縫製技術者とつながり世界の課題解決に取り組むことができます。

生産者は技術を発揮し収益を得られ、購買者はセミオーダーの唯一無二のファッションを通して、関わる人がwinwinとなる豊かな世界を作ります。

ESG投資の伸長

2030年のSDGs達成目標に向けて世界的にESG投資を進める動きが出てきています。すでに大企業などではESG(環境(Environment/社会(Social)/ガバナンス(Governance)の取り組みがなされていることが、投資対象条件となっており成長条件の一つの指標となってきております。
この取り組みは欧米で伸びているエシカルファッション領域の事業で
株式投資型クラウドファンディングを活用しており、個人レベルでのESG投資を可能としています。

事業の強み

マイコエンタープライズの強みは、既に、共同で取り組みを進めているアフリカのNGOとのネットワークを有しており、これらのネットワークを起点とし、現地での技術指導、生産、物流などの各種仕組み化に現在着手しています。生産を行うテーラーは原則、同NGO団体により縫製技術の指導を受けた方々を対象とし、既に約100名確保しています。但し、貧民地域においても潜在的にまだ数万人ほどの候補者を見込んでおり(独自の調査によるもの)、随時指導しながら戦力化していく予定です。こうしたネットワークは、ケニアから日本の政府奨学金を受けて来日し、アフリカ各国の孤児支援事業に携わりながら、アフリカの学生支援をするボランティア団体を立上げている、弊社チームメンバーの人脈によるものです。品質、生産能力いずれの面からも、「人材不足」に陥ることなく事業を展開していくことが可能な点は弊社の大きな強みです。
今後は、個人のみではなく企業のSDGs需要の取り込みを強化し、BtoB市場へと販路拡大を目指します。また、「Kipekee」のプラットフォーム化を推進し、アメリカでも販売を開始する計画です。弊社は大量生産、大量消費ではなく、サステナブルな用品が当たり前になるような、エシカルファッション(地域社会、自然環境などを思いやって作られた洋服)を普及させるゼブラ企業(社会貢献と企業利益を両立する企業)として成長してまいります。

株式会社マイコエンタープライズ 会社概要

・会社名:株式会社マイコエンタープライズ
・所在地:東京都中央区銀座7-13-6 サガミビル2F
・代 表:坂上 舞
・設 立:2017年4月
・事業内容:アパレル製造・販売・OEM事業、世界と地域を繋ぐ交流事業、中東アフリカ進出サポート事業
・URL    : http://maicoenterprise.co.jp/
・ECサイト:https://kipekee.online

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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