スターキャットが「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参加
この記事の目次
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 のSDGsへの取り組み。「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参加
通信事業や自社メディアを通じてSDGsの普及活動を推進
スターキャットでは、自社チャンネル「キャット チャンネル」においてSDGs関連の番組を制作したり、SDGsについて知り・学ぶきっかけを提供するための映画祭を主催したりするなど、社内のみならず、社外にも広くSDGsへの理解を深めてもらうための活動に力を入れています。
今回の参加にあわせ、スターキャットでは、他会員との連携を図りながら、SDGsへの取り組みをより一層促進してまいります。
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
地方創生SDGs官民連携プラットフォームは、SDGsの国内実施を推進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が設置したものです。地方自治体・関係省庁・民間企業など、6,183団体(2021年12月末時点)の会員で構成されています。
本プラットフォームでは、会員が主催するイベント情報の普及促進、解決したい課題を持つ会員と解決策やノウハウを持つ会員とのマッチング、会員の提案に基づいた分科会の設置といった、さまざまなサポートが行われています。 ※参考:https://future-city.go.jp/platform/
スターキャットの取り組み
◆概要(予定を含む)
・自社チャンネルでSDGs関連の番組を制作します。
・SDGsについて知り・学ぶきっかけを提供するための映画祭を2021年11月に主催しました(https://nishiki2-sdgsff.com/)。
・食品ロスを減らすために、弊社運営の映画館のカフェにおいて、消費期限の長い食材を使用します。
・事業による電気使用量・ガソリン消費量を計算し、使用量の削減や太陽光発電の実施によるCO2排出量の削減を目指します。
・社内設置の自動販売機においてペットボトル飲料の商品数を減らすとともに、ごみを減らし環境への影響を考慮します。
◆他会員との連携
・ケーブルテレビの番組制作と自主チャンネルでの放送、映画館を利用したイベントを開催することで、地域のSDGsへの取組みと連動したり、他会員の活動を紹介したりすることができます。
◆他の会員と連携して取り組みたい課題
・地域密着企業として、名古屋・東海エリアの観光事業を盛り上げたり、フードロスの削減に取り組んだりするなど、SDGsを通じて地域への貢献を深めたい。
◆SDGs17ゴールのうちスターキャットが注力する分野
・目標1 [貧困]
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる。
・目標2 [飢餓]
飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
・目標6 [水・衛生]
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
・目標7 [エネルギー]
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する。
・目標8 [経済成長と雇用]
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
・目標11 [持続可能な都市]
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
・目標12 [持続可能な消費と生産]
持続可能な消費生産形態を確保する。
・目標13 [気候変動]
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
・目標14 [海洋資源]
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
・目標15 [陸上資源]
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
1990年10月から名古屋市中区にて放送サービスを開始し、その後、通信サービス、映画興行も展開してきました。特に通信サービスでは、光ファイバーによる超高速インターネット(FTTH・FTTB)をはじめ、光同軸ハイブリットネットワークを利用したものなど、多彩なサービスを展開しています。
「RBB SPEED AWARD 2020」においては、Wi-Fi速度の部(スマートフォンによるWi-Fi接続)CATV部門(全国・東海)で最優秀賞を受賞しました。
また映画興行では、名古屋市で2館(伏見ミリオン座・センチュリーシネマ)の映画館を運営すると共に、配給・宣伝および屋外上映等幅広く映画事業を展開しています。
【会社概要】
■社名:スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
■URL:https://www.starcat.co.jp/
■本社所在地:愛知県名古屋市中川区高畑4-133
■代表取締役社長:松下 寿昭
■資本金:26億8,500万円
■サービス提供エリア:名古屋市(守山区・緑区をのぞく)、北名古屋市、岩倉市、江南市、清須市の一部(西枇杷島町・春日)、豊山町
■主な業務内容:通信事業/放送事業/映画事業
■事業内容:
1990年10月から名古屋市中区にて放送サービスを開始し、その後、通信サービス、映画興行も展開してまいりました。特に通信サービスでは、光ファイバーによる超高速インターネット(FTTH・FTTB)をはじめ、光同軸ハイブリットネットワークを利用したものなど、多彩なサービスを展開しています。「RBB SPEED AWARD 2020」においては、Wi-Fi速度の部(スマートフォンによるWi-Fi接続)CATV部門(全国・東海)で最優秀賞を受賞しました。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。