東京都が株式会社Looopをサステナブルエネルギーファンド運営事業者として決定
この記事の目次
東京都のSDGsへの取り組み、サステナブルエネルギーファンドを創設し
東京都がサステナブルエネルギーファンドを創設、再生可能エネルギー発電所やクリーンエネルギー拠点等の整備を促進
1 運営事業者
会社名 | 株式会社Looop※ |
所在地 | 東京都台東区上野三丁目24番6号 |
設立 | 平成23年4月 |
代表者 | 中村創一郎 |
事業内容・特徴 | 再生可能エネルギー発電所開発や電力小売事業など、発電から売電までの一貫したバリューチェーンサービスを展開 |
※当社が今後設立する合同会社が、無限責任組合員となります。
2 募集から選定までの経緯
・令和3年11月に運営事業者を募集した結果、2者が応募
・同年12月に選定委員会にて審査を行い、運営事業者を選定
3 今後の予定
令和4年3月頃に、東京都から本ファンドへの10億円の出資を予定しています。
【スキーム図】
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。