琵琶湖ホテルのサステナビリティ推進、SDGsの取り組み
この記事の目次
琵琶湖ホテルがサステナビリティ推進SDGsの取り組みで持続可能な美しい琵琶湖へ 客室アメニティプラスチックフリーによる環境保全活動に参画
京阪ホテルズ&リゾーツ のSDGsへの取り組み
当ホテルでは2002年に「里山の食彩プロジェクト」を始動し、棚田米や地酒をはじめとする滋賀県産食材をお客様に美味しく召し上がっていただくことで、里山環境を保全し、多様な生物の生態系を守る活動を20年間継続してまいりました。そして、2009年にスタートした「山野草プロジェクト」では、年々減少する草原に生息する貴重な動植物を守るため、ホテル内ガーデンに「棚田のあぜ」を再現し約100種類の山野草を栽培するなど、里山の自然風景を未来に繋げたいとの想いで取り組んでおります。
私たちは日本が誇る美しい琵琶湖畔でホテル業を運営する企業として、お客様に滋賀県での滞在を心から愉しんでいただくと同時に、琵琶湖の清らかな水を守り、そこに生息する多彩な生命体を守り続けることが使命であると考えています。当ホテルでは、これまで20年以上にわたり取り組んできた里山保全活動に加え、4月1日からスタートするプラスチック製アメニティを使用しない脱プラスチック活動の両面から、琵琶湖とその周辺の自然環境保全に努め、「環境と観光の共生」を目指してまいります。
ご利用のお客様にはご不便をおかけすることがあるかと思いますが、当ホテルの取り組みにご理解とご協力をいただき、私たちと一緒に琵琶湖の環境保全活動にご参画いただけますと幸いです。
2022年4月1日より客室に設置しないプラスチック製アメニティ 歯ブラシ&歯磨き粉セット/髭剃り/ブラシ/コーム/シャワーキャップ/ボディタオル/ヘアゴム |
環境に配慮したアメニティの設置
客室内のバスアメニティは、同じ京阪グループである株式会社ビオスタイルの石油系成分無配合、ノンシリコン処方のオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO」を全客室に採用。容器は90%以上がサトウキビの廃液由来の素材でできているバイオマスPEを採用しています。本来捨てられていた原料を再利用できる上、バイオマスPEは通常の樹脂と比較して、製造・輸送・廃棄までのCO2の排出量を約7割削減できます。
環境に配慮したアメニティの販売(一例)
2022年4月以降、ご希望のお客様へ販売いたします。(販売価格未定)
竹製歯ブラシ&歯磨き粉セット
持ち手が竹製の歯ブラシ。
木製髭剃り
持ち手が木製の髭剃り。ゴミの削減にも考慮し2枚刃の髭剃りを採用。
木製ブラシ
持ち手が木製のブラシ。
ご購入いただいたアメニティは使い捨てではなく、ご自宅へ持ち帰り何度もご利用いただけるよう、持ち帰り用の袋をご用意いたします。その他客室内にあるプラスチック製アメニティや備品についても撤去および、環境に配慮したものへの差し替え・導入を進めます。
琵琶湖ホテルにおける主なSDGsの取り組み
琵琶湖ホテルでは様々なSDGsの取り組みを実施しています。
里山の食彩プロジェクト
「食べることが守ること」を合言葉に、2002年からお客様・地元の方々と共に取り組んでいるプロジェクト。約20年に渡り試行錯誤を重ねながら継続してきた取り組みは、棚田米(大津市仰木・高島市畑地区)や、バームクーヘン豚、近江黒鶏、ビワマスなど地元の食材をおいしく、たくさん召し上がっていただくことで、棚田の維持などの環境保全と地域経済の活性化を両立させる仕組みを構築しています。
山野草プロジェクト
滋賀の原風景である棚田のあぜ。子どもの頃の記憶がふと甦る草や花々が、琵琶湖ホテルの「山野草ガーデン」でいきいきと育まれています。多様な生き物の宝庫である里山環境を再現しようと、在来種を中心に約100種類の山野草が植えられ、ゲストの目を楽しませています。
ウエルネスツーリズム&カルチャーツーリズム
ホテルスタッフが案内しながら京町通(旧東海道)や坂本エリア等ホテル周辺の古い町並みを巡る「街歩きツアー」等ホテル独自のアクティビティを開発。琵琶湖ホテルでの滞在を愉しむことで環境保全に寄与する仕組みや、近江の文化に触れることで伝統文化の保護に役立つといった 「琵琶湖ホテル滞在= SDGs への 参画」 の循環を創り出します。
SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
なお、「里山の食彩プロジェクト」「山野草プロジェクト」および
「㈱ビオスタイルの『NEMOHAMO』」はBIOSTYLE PROJECTに認証されています。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
新型コロナウイルス感染症に関する取り組み
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/biwakohotel_safety_security_policy/
※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。