ＪＰリースプロダクツ＆サービシイズ株式会社 が「富山銀行SDGs私募債」を発行し資金調達、富山銀行が引受け

株式会社富山銀行が ＪＰリースプロダクツ＆サービシイズ株式会社 発行の「富山銀行SDGs私募債（富山銀行 保証付）」を引受

株式会社富山銀行（頭取 中沖 雄）が、ＪＰリースプロダクツ＆サービシイズ株式会社（住所：東京都千代田区霞が関、社長：代表取締役：石川 禎二） 発行の SDGs私募債「富山銀行SDGs私募債（富山銀行 保証付）」を受託した。

ＪＰリースプロダクツ＆サービシイズ株式会社 の会社および私募債概概要

• 社名：ＪＰリースプロダクツ＆サービシイズ株式会社
• 社長：代表取締役：石川 禎二
• 住所：東京都千代田区霞が関三丁目２番１号
• 発行日： ２０２１年１２月３０日
• 金額： ２００百万円
• 期間： ３年
• 資金使途： 経常運転資金

「富山銀行 SDGs私募債」とは

富山銀行が2021 年 6 月 21 日より取り扱いを開始した「富山銀行ＳＤＧｓ私募債」は、法人口座を開設 するなど取引がある法人が発行できる私募債で、私募債発行企業から富山銀行が受け取る手数料の一部を原資にして、発行企業が指定した教育機関等へ書籍やスポーツ用品等の寄贈を行うサービスが付加された私募債商品。

保証付私募債は純資産額及び自己資本比率等の高い適債要件を満たす企業のみが発
行できるため、発行企業は、長期安定資金の調達が可能となるほか、財務内容等の健
全性や成長力等を社内外にアピールできるメリットがある。

【SDGs私募債について】


SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。

私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部（発行金額の0.1～0.2％程度）を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。

SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは？ メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
VOIXでは他にも、資金繰りを楽にする「中小企業におすすめの法人カード」も特集しています。

※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。