海と日本プロジェクト広報事務局/5組10名の親子が「アジ」と、「タコ」をさばいて料理!【日本さばける塾 in かながわ】を開催

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
海と日本プロジェクト広報事務局/5組10名の親子が「アジ」と、「タコ」をさばいて料理!【日本さばける塾 in かながわ】を開催

海と日本プロジェクト広報事務局のSDGsに関する取り組み/2021年8月21日(土)10時 【場所】料理教室ラフチュール

日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み『日本さばける塾 in かながわ』を8月21日(土)に開催し、5組10名の親子が参加しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

【日本さばける塾 in かながわ】イベント概要
・開催概要:”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組みとして、①基本のアジ+地域の特色ある魚をさばく②その⼟地ならではの、郷⼟料理や地域の食材を使った料理をつくる③海にまつわる講義を受ける、以上を実施。
・日程:2021年8月21日(土)10時~13時
・開催場所:料理教室ラフチュール(住所:横浜市中区尾上町6丁目87-1 ダイムラービル3F)
・参加人数:5組10名(小学生と保護者)
・講師:三井眞理子氏、草間一昭氏
・主催:⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会、海と⽇本プロジェクト inかながわ実⾏委員会
・共催:⽇本財団 海と⽇本プロジェクト

神奈川県産のアジとタコをみんなでさばいて調理
当日は5組10名の親子が参加して神奈川県産のアジとタコを調理しました。
料理教室ラフチュール代表の三井さんの指導のもと、アジを三枚におろしてパン粉焼きにしました。
ゼイゴを取るところから初めて、頭をおろし腹に包丁を入れ、3枚におろして調理するのは子どもたちは慣れない作業でしたが、親と一緒に進めることでみんな満足な仕上がりになりました。
タコは塩もみをしてぬめりを落とし、ゆで上げたものをみんなでカットしてタコ飯にしました。
できあがった料理はみんなでいただきました。アジのパン粉焼きには県内産柑橘類の「湘南ゴールドジャムを使用したソース」、タコ飯には「横浜醤油」を使用して神奈川県産品の良さも感じることができました。

神奈川県の魚についての講義
神奈川県で水揚げされる魚についての講義を株式会社横浜丸魚の執行役員の草間さんにしていただきました。神奈川の海で採れる魚の種類やその変化、未利用魚に対する取り組みについては初めて知ることもあり子どもたちは興味深く聞いていました。魚にまつわる漢字クイズは親子で盛り上がりながら楽しみました。

参加児童や保護者の声(アンケートより)
⼩学1年⽣男⼦「初めてお魚をさばいて楽しかった」
⼩学3年⽣男子「魚をさばけるようになってうれしい」 
⼩学1年⽣男子保護者「魚は食べるまでに手間がかかるイメージだったが、子どもと一緒に料理することでその過程を楽しみ、おいしく食べることができると思った」
⼩学2年⽣男⼦保護者「家で料理をするときに生の魚を買ってみようと思える一歩をいただけたことがうれしい」

団体概要
団体名称:日本さばけるプロジェクト実行委員会
本社所在地:北海道函館市旭町6-14
電話番号:070-7611-0505
実行委員長:服部幸應
事務局長:國分晋吾
設立:2016年12月1日
URL:http://sabakeru.uminohi.jp/
活動内容:日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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