国内最大級のフェアトレードキャンペーン「ミリオンアクションキャンペーン」を5月に開催決定
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国内最大級のフェアトレードキャンペーン「ミリオンアクションキャンペーン」を5月に開催決定
企業・学生・自治体・NPOなど参加団体募集開始!オンライン説明会を2月に開催
(※上記は昨年のキービジュアル)
本キャンペーンでは、フェアトレードに賛同する全国の様々な企業・学生・自治体・NPO・飲食店などが1か月間一斉に活動を行うことで、一人でも多くの方にフェアトレードを知ってもらうことを目指します。5月の第2土曜日「世界フェアトレード・デー」にあわせた、世界的なムーブメントでもあります。キャンペーン事務局では、イベントの開催や店頭/SNS用の発信・広報ツールの配布などを通して、各団体の活動をサポートしていきます。
キャンペーン開催に先立ち、キャンペーンの趣旨にご賛同いただき参加をご希望・ご検討中の企業・学生・自治体・NPOなどを対象とした説明会を2月18日(金)、22日(火)にオンラインで開催します。オンライン説明会へのご参加はどなたでも可能ですので、具体的な企画について聞きたい、キャンペーン参加を検討しているがどういった関わり方ができるかわからないという方もどうぞお気軽にお申し込みください。
■ オンライン説明会開催概要
【日時】2月18日(金)14:00~15:00(※事業者対象の説明会)
2月22日(火)14:00~15:00(※学生・自治体・NPO対象の説明会)
(※飲食店対象の説明会は別途ご案内予定)
【場所】オンライン開催(ZOOM) ※後日アーカイブ配信あり
【内容】ミリオンアクションキャンペーン企画説明、質疑応答
【申し込み方法】こちらのURLよりお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/lp/a230fdaf246572
【※対象】18日(金):フェアトレード関連の輸入・製造・販売をしている方
(認証の取得有無には関係なく、フェアトレードのビジネスを推進する方はどなたでも)
22日(火):フェアトレードの啓発活動をしている方はどなたでも。学生・自治体・NPO等
■ フェアトレード ミリオンアクションキャンペーンとは
5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」と呼ばれ、世界中で一斉にフェアトレードに関するイベントが行われます。ミリオンアクションキャンペーンは、フェアトレード月間である5月の1か月間に「商品購入」や「SNS投稿」、「イベント参加」などフェアトレードに関する100万回のアクションを目指すキャンペーンです。全国のフェアトレード関連企業や、フェアトレードの普及・啓発活動をしている市民団体や学生団体、フェアトレードタウンなども巻き込む国内最大級のフェアトレードのキャンペーンで、初開催した昨年は目標を大きく上回る119万アクションを達成しました。本年はさらに参加団体の幅を広げ、フェアトレードに関するイベントや発信をしていくことを予定しています。
【参加企業・団体による活動例】
・店頭でのキャンペーンPOP掲出、HPでの紹介
・企業/学生団体SNSアカウントでフェアトレードについて紹介、キャンペーン参加の呼びかけ
・フェアトレードのコーヒーやチョコレートを自社のカフェ/食堂に導入
・学生向けのフェアトレード授業の実施、啓発ポスター制作ワークショップ
・地域の学校給食にフェアトレード食材を導入するための働きかけ
※あくまで一例となります。フェアトレードに関連するものであればご自由に企画いただけます。
■ フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長 潮崎 真惟子 開催に向けた想い
気候変動や貧困問題、そして長引く感染症の影響等により、開発途上国の生産者は今、窮地に立たされています。生産者を支援し、様々な環境・社会課題の解決に
消費者が最も気軽に参加いただける手段の一つがフェアトレードです。一方で日本のフェアトレード市場はドイツの18分の1の規模と、まだまだ貢献度合いが高いとは言えません。SDGsの機運が高まるこの日本で、フェアトレードを飛躍的に広げていくための、大仕掛けの1つが本キャンペーンです。
企業やNPO、学生など、団体の垣根を超えて一緒にキャンペーンを行うことで、
多くの方にフェアトレードを知っていただくことを狙います。是非皆さまのご協力をお願い致します。
【フェアトレードとは?】
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」です。非フェアトレードの取引では、市場価格の情報や販売先の選択肢の欠如により、末端の小規模生産者は、安く買い叩かれてしまうことがあります。その結果、生産者の生活水準低下、コスト削減を目的とした児童労働、過剰な農薬による環境破壊や生産者が健康被害をうけるという問題が引き起こされます。フェアトレードは、人と環境に配慮して生産されたものを適正な価格で取引し、持続可能な生産と生活向上を支援する仕組みです。フェアトレードによる取引では、適正価格の保証・プレミアムの支払い、児童労働の禁止、環境に配慮した生産などが行われます。
【認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)とは?】
公正な取引を通じた世界の貧困問題の解決、生産者の持続可能な生活の実現を目指し、1997年に世界各国のフェアトレード認証ラベル推進組織が設立した国際組織、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)の構成メンバーとして、日本国内における国際フェアトレード認証ラベルのライセンス事業、製品認証事業、フェアトレード の教育啓発活動を行う認定NPO法人です。国際フェアトレードラベル機構は、開発途上国 72カ国・180万人以上の生産者・労働者と消費国30カ国メンバーが参加するグローバルなフェアトレード組織です。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。