【東京都町田市】環境先進都市「ゼロカーボンシティまちだ」を宣言、町田市役所 のSDGsへの取り組み
この記事の目次
【東京都町田市】環境先進都市「ゼロカーボンシティまちだ」を宣言
2050年には温室効果ガスの排出実質ゼロを目指します
また、将来を担う子どもたちに対し、環境に配慮する意識を持つことの大切さを伝えていくために、SDGsの視点なども意識した環境教育のきっかけ作りについても、より一層、力を入れていきます。
(※)町田市バイオエネルギーセンター:熱回収施設(焼却施設)、不燃粗大ごみ処理施設、また、首都圏初となる乾式メタン発酵施設(バイオガス化施設)を有する町田市のごみ処理施設です。
▼町田市ゼロカーボンシティ宣言
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/zerozeromachida.html
宣言に基づき行われる主な取り組み
■ 町田市バイオエネルギーセンターにおける発電電力の地産地消
■ 市有施設等における太陽光発電等による再生可能エネルギーの利用拡大
■ 電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)の積極的な導入及び活用
■ 民間企業等との連携・協定関係強化による市域のブランド力向上
■ 将来を担う子どもたちに対する、環境配慮意識の醸成に資する教育機会の創出
下水処理場(鶴見川クリーンセンター)で町田市バイオエネルギーセンターで発電した電力の利用を開始
取り組みの1つとして、下水処理場から排出されるCO2を削減するため、町田市バイオエネルギーセンターで発電したCO2排出係数※が低い電力を2022年4月1日から鶴見川クリーンセンターで利用を開始します。
※CO2排出係数:電力を作り出す際にどれだけのCO2を排出したかを示す係数
【町田市バイオエネルギーセンター発電電力の利用効果】
■ CO2 排出量削減
町田市バイオエネルギーセンターの電力は、廃棄物(ごみ)をエネルギー源とするため、現在契約してる電力会社と比較してCO2排出係数が約4割低くなります。
これにより年間約1,400tのCO2排出量削減が可能となり、CO2削減量は杉10万本程度の年間吸収量に相当します。
■ コストダウン
現在契約している電力会社から購入する場合に比べて、電気料金は年間約900万円のコストダウンが可能です。
■ 電力の地産地消
町田市バイオエネルギーセンターの余剰電力を鶴見川クリーンセンターで利用することで電力の地産地消を実現します。これにより、町田市の再生可能エネルギー導入量の増加やCO2排出量削減対策が可能となり、地域における持続可能な循環型社会の構築に大きく寄与します。
▼鶴見川クリーンセンター
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shiyakusyo/clean/kankyo03.html
▼町田市バイオエネルギーセンター
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shiyakusyo/kankyo01.html
東京都町田市について
人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。
▼町田市ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/index.html
▼WEBサイト「まちだで好きを続ける」
https://keeponloving-machida.com/
▼まちだシティプロモーション(町田市公式)@machida_cp
Twitter https://twitter.com/machida_cp
Instagram https://www.instagram.com/machida_cp/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。