アルファコミュニケーションズ株式会社 がSDGs 私募債「希望の環」により資金調達、西日本シティ銀行が受託

西日本シティ銀行が アルファコミュニケーションズ株式会社 発行の SDGs 私募債（寄付/SDGs 認証支援型）子ども食堂応援私募債「希望の環」を受託

株式会社西日本シティ銀行が、アルファコミュニケーションズ株式会社（住所：福岡県福岡市博多区、社長：代表取締役 長尾 政徳） 発行の SDGs私募債 （寄付/SDGs 認証支援型）子ども食堂応援私募債「希望の環」の引受けを実施した。

アルファコミュニケーションズ株式会社の会社および発行私募債の概要

• 社名：アルファコミュニケーションズ株式会社
• 社長：代表取締役 長尾 政徳
• 銘柄：アルファコミュニケーションズ株式会社 第 2 回無担保社債（西日本シティ銀行保証付および適格機関投資家限定）
• 発行額： 30 百万円
• 期間： 2 年
• 発行日： 2022 年 2 月 10 日
• 所在地： 福岡県福岡市博多区金の隈 1-28-50
• 業種： 情報通信機器販売業
• 設立： 2005 年 8 月

SDGs 私募債（寄付/SDGs 認証支援型）子ども食堂応援私募債「希望の環」とは

SDGs 私募債（寄付/SDGs 認証支援型）子ども食堂応援私募債「希望の環」は、西日本シティ銀行に 法人口座を開設 するなど取引がある法人が発行できる私募債。

さらに、「子ども食堂」の運営支援として、私募債発行金額の 0.2%を西日本シティ銀行から寄付が行われ、私募債発行企業に対しても、公益財団法人九州経済調査協会による SDGs への取組状況の調査を踏まえて「SDGs 認定証」が西日本シティ銀行より贈呈されるサービスが付加された私募債となっている。

【SDGs私募債について】


SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。

私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部（発行金額の0.1～0.2％程度）を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。

SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは？ メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
VOIXでは他にも、資金繰りを楽にする「中小企業におすすめの法人カード」も特集しています。

※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。