富士建設株式会社 が SDGs私募債「地域応援型」により資金調達、中国銀行が引受


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株式会社中国銀行が 富士建設株式会社 発行の SDGs私募債「地域応援型」を引き受け
株式会社中国銀行が、富士建設株式会社(住所:香川県三豊市詫間町、代表者:眞鍋 有紀子) 発行の SDGs私募債「地域応援型」の引き受けと財務代理人を務めた。
富士建設株式会社 の企業および発行私募債の概要
- 会社名:富士建設株式会社
- 銘 柄 名 :富士建設株式会社 第11回無担保社債(中国銀行保証付および適格機関投資家限定)
- 所在地 :香川県三豊市詫間町詫間300番地1
- 代表者 :眞鍋 有紀子
- 業種 :建築工事業
- 売上高 :2,621百万円(令和3年3月期)
- 発行額 :100百万円
- 発行日 :令和3年12月28日(火)
- 発行期間 :3年
- 返済方法 :満期一括償還
- 資金使途 :運転資金
- 寄贈先 :公益財団法人香川県防犯協会連合会
中国銀行 SDGs私募債「地域応援型」とは
中国銀行が取り扱う SDGs私募債「地域応援型」は、中国銀行に 法人口座を開設 するなど取引先企業が利用できるサービス。 私募債発行により資金調達ができることに加え、SDGsに関連した地域社会への貢献を目的として、私募債発行に関わる手数料の一部で備品などを購入し、私募債発行企業が指定するSDGsに関連する相手先に対し中国銀行と発行企業の連名で寄贈するサービスが付加されている。
SDGs私募債は、企業が銀行に法人口座を開設すると利用できるおすすめの資金調達手段です。
私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部(発行金額の0.1~0.2%程度)を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。
SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは? メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。 企業の資金繰りを楽にする「法人カード おすすめ を専門家が解説」も特集しています。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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