『シェアサイクル COGICOGI』が南紀白浜でスタート、アドベンチャーワールドもサイクルポートに

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
『シェアサイクル COGICOGI』が南紀白浜でスタート、アドベンチャーワールドもサイクルポートに

白浜町内観光の交通手段充実化へ『シェアサイクル COGICOGI』が南紀白浜でスタート!2022年2月19日(土)~アドベンチャーワールドもサイクルポートに

 アドベンチャーワールド(和歌⼭県⽩浜町)は、コギコギ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:中島 幹彰 様、以下:コギコギ)とダイセン産業株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:淡路 満 様、以下:ダイセン産業)が提供する電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスについて、サイクルポートのパーク駐車場内設置に協力いたします。
コギコギは、民間企業にシェアサイクルシステムを提供するパートナーシッププログラムを開始、1社目のパートナーとして、ダイセン産業と契約を締結し、2022年2月より和歌山県白浜町にて共同でシェアサイクルサービスを開始することとなりました。
自転車での移動は、車だと通り過ぎてしまう店舗やスポットへの立ち寄りが増えると言われており、実際にコギコギが行った過去の調査結果からも同様の傾向がわかっています。今回の白浜の取り組みでは、シェアサイクルによる町内への経済波及効果の測定を行い、持続可能なまちづくりへの貢献度合いの数値化も目指します。白浜町のシェアサイクルは、ダイセン産業が事業主体、コギコギが運営主体、ポート提供パートナーとして、南紀白浜空港、紀陽銀行、アドベンチャーワールドなどが協力しており4ポート15台でスタート、3年間で20ポート100台を目指します。

【シェアサイクルについて】https://cogicogi.jp/smart/port-shirahama.html

■設置場所:アドベンチャーワールド、JR白浜駅前、白浜バスセンター前、南紀白浜空港

■実施台数:15台(電動アシスト自転車)

■シェアサイクル使用方法

①アプリ上でアカウントを作成し、ご希望のプランのチケットを購入
※スマートフォンのBluetoothと位置情報サービスをONにしてください。

②ポートの半径3m以内でアプリ上の「借りる」ボタンをタップすると、利用可能な自転車の一覧が現れます。

③ご利用される自転車の車体番号をアプリ上でタップしてください。

④該当の自転車から「カチャ」という音がしたらグレーのつまみを右に回してください。ロックが開きます。

⑤『ENJOY』と書かれた画面が出たら自転車がご利用頂けます。

⑥返却するポートにて自転車のロックを閉めます。(オレンジ色のつまみを押しながらロックを閉めます。その後、アプリ上にある『返却する』のボタンを押し、画面が『Have a nice ・・・』の画面に変わりましたら返却完了です。
※延長料金が発生する場合はこの時点で課金されます。

■お問い合わせ:support@cogicogi.jp

【株式会社コギコギについて】

日本で最初の、スマートフォンを鍵とするスマートロック型シェアサイクル「COGICOGI SMART!」を2015年にリリース、また2018年より自治体向け実証実験支援サービス「COGICOGI LIGHT!」を開始し、日本全国の20を超える地域で、自社でのシェアサイクル運営および、自治体・観光協会・DMOによるシェアサイクル導入・運営支援を行っています。

アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/

アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

SDGsについて

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。


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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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