アジアの大学生がSDGsをテーマにディスカッション「SDGs Academy SAGA」の最終報告会を開催
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アジアの大学生がSDGsアクションプランを作成しました、認定NPO法人地球市民の会 のSDGsへの取り組み
2/26午後3時、SDGs Academy SAGA最終報告会を開催
認定NPO法人地球市民の会(本部:佐賀市、理事長:山口久臣)は26日午後3時より、アジアの大学生が、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマにディスカッションをする交流事業「SDGs Academy SAGA」の最終報告会を開催します。今回は、中国、韓国、タイ、日本の大学生13人が、19日、20日の日程でワークショップを行い、プランを完成させました。国ごとの課題を抽出し、SDGsのターゲットやインジケーター(指標)と照らし合わせながら、課題解決のためのプランを考えています。ぜひ多くの方にご視聴いただければ幸いです。
SDGs Academy SAGAとは
当会は、1983年の設立以来、地域の国際化を進め、地球市民的視点を養うために、国際交流事業を続けてきました。SDGs Academy SAGAは2019年よりスタート。交流だけなく、2030年に社会の中心となるアジアの大学生のパートナーシップをはぐくみ、SDGsのゴールである2030年に向けてともに課題解決ができる人材を育成するプログラムです。これまでは日本、中国、韓国の大学生が交流し、初年度は佐賀に大学生を招聘し、SDGs推進企業などを訪問しましたが、2020年以降はコロナ禍で対面交流は中止に。ただ、「交流を止めてはならない」と、オンラインでの交流の場づくりを行ってきました。
2021年度は初めてタイの学生も参加
2021年度は、新たにタイの学生も加わり、2月19日から事業がスタート。初日は、韓国・釜山市の釜山研究院で、同市のSDGs指標づくりに携わった梁鎭宇(ヤン・ジンウ)氏が基調講演。SDGsができた背景や、韓国で市ごとにSDGs指標をつくった事例、また、アジアの企業やNPOでSDGsを取り入れた事例などをもとに、大学生が何をすべきか、提言をいただきました。
20日は、実際にSDGsアクションプランをつくるワークショップを開催。ワークでは、3つのテーマごとに、中国、韓国、タイ、日本にある問題について話し合い、対応するSDGsのターゲットやインジケーター(指標)を分析。そこに書かれた内容から、どのような解決方法が考えられるか、大学生なりの分析をしました。SDGsについて勉強するのが初めてのメンバーで、かつ、日本語が母語でないメンバーが大半の中、7時間半にわたった時間が短く感じられるほど、濃い時間を過ごせました。対面では交流できなくても、SDGsの目標自体は壮大でも、同じ目標に向かって未来を語り合い、パートナーシップを築く機会を提供できたのではないかと思います。
26日は、20日のワークで話し合った内容の最終報告会を実施します。 当日は、Zoomにて各国とつなぎ、地球市民の会のFacebookページでビデオ配信する予定です。もし取材をしていただける社の方にはZoomのURLをお送りしますので、当会までメールでお問い合わせいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします
- 日時:2022年2月26日午後3時~午後5時
- 視聴方法:地球市民の会Facebookページ上
https://www.facebook.com/chikyushiminnokai - テーマ:ゴール1貧困、ゴール4教育、ゴール6水
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。