セブンイレブン一部店舗が傘自動販売・回収・再利用「Re:傘(リカサ)」サービスを開始
この記事の目次
世界初!Re:傘(リカサ)環境に優しい循環型傘のサーキュラーエコノミーの実現へ
セブンイレブン店舗にて、Re:傘(リカサ)サービス開始のお知らせ
日本国内で年間約1億本のビニール傘が消費されると言われている中、使用済みのビニール傘の廃棄は社会課題として浮き彫りになっています。一般的なビニール傘は、金属の骨組みに加え、ビニールが覆うのがほとんどです。本来、ビニールも、金属の骨組みも、資源として再利用できるはずですが、ゴミ分別する際に、手作業によりビニール部分と金属骨組みと取り外すしかないので、非常に手間も時間もかかる作業で、なかなか実現しにくい部分でもありました。
それより前に、皆さんはどのように使用済みのビニール傘を処分していますでしょうか。おそらく、そのままで不燃ごみとして、ゴミ置き場に捨てている場合が多いではないでしょうか。
今回の自動販売・回収・再利用の仕組みの中に、回収機(返却機)が設置されています。使用済みの傘は、その中に入れれば、あとで回収され、再利用にかけていく仕組みが用意されています。
Re:傘サーキュラーエコノミー対象の傘も特殊の傘が採用されています。それは、GOOD DESIGN賞受賞歴もあるサエラ株式会社のサスティナブルな傘「+TIC LITE (プラスチックライト)」です。+TIC LITEは、すべての部材がプラスチックであり分解できる構造であるため、ゴミ分別の負荷を減らしたり、リサイクルすることで資源を循環させることも可能です。傘をゴミとして廃棄や埋め立てをせず、可能な限り資源化することを目指せます。
「捨てる」から「リサイクルできる」「長くつかえる」ビニール傘です。
Re:傘サービス 利用方法
購入方法
- 傘自動販売機の緑ボタンを押す
- nanacoでお支払い(他決済方法も対応予定)
- 音声案内に従って、傘をゆっくり取り出す
返却方法
- 回収BOXの緑ボタンを押す
- nanacoカードを正面タッチエリアの左側に近づけて認識させる
- 対象傘をタッチエリアに近づけて認識させる
- 音声案内に従って返却口の蓋を奥にスライドし、対象傘を中に掛ける
- 返却口の蓋を閉めて、返却完了。
後日、nanacoポイント400ポイントが付与されます。
SDGsの達成に向けて、今回の取り組みは、株式会社セブン-イレブン・ジャパン、伊藤忠リーテイルリンク株式会社、GREEN UTILITY株式会社の3社共同開発・共同運営で行います。資源の有効利用において、カーボンニュートラルの社会の実現する試みです。
新型コロナ感染症の中に、自動販売、自動回収の仕組みにより、非接触のニューリテールのあり方の検証も含められています。
弊社は、今回の取り組みの中に、機械及びクラウド管理システムの設計・開発・製造・運営保守管理を担当しております。
いままで、弊社「AIoT×シェアリング」プラットフォームを協業パートナー企業に提供することにより、パートナー企業の新規事業開拓や企業DXの促進により迅速かつ確実に実現できたことは評価されています。
今後、より一層に、ハードウェアとクラウド管理システムの両方が提供できる強みを発揮し、より多くのパートナー企業に価値提供・価値創造をご一緒に行っていきます。
Re:傘(リカサ)問い合わせ先
各種(サービス内容・操作)に関する 問い合わせ先
- TEL:050-5532-2622
(受付時間:10時~17時 土日祝日、年末年始除く) - Email: info@rekasa.jp
商品に関する 問い合わせ先
- フリーダイヤル:0120‐000‐779
(受付時間:10時~17時 土日祝日、年末年始除く)
【プレスリリースの無料投稿窓口】
VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)
無料投稿窓口
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
● 「SDGs私募債」のメリットとデメリットとは
● サステナブルなクレジットカード 特集
● 「エターナルペンシル」のおすすめは
● 「LGBT住宅ローン」のおすすめとは
● 日本での主な「ESG指数」を解説
● イオンカードで映画が1000円になるイオンシネマ特典
● 住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行など法人口座のおすすめを比較
● 年会費無料 法人カード
● 中小企業におすすめの法人カードはビジネスカード
● 史上最強の法人カード、究極の3枚はこれだ!
● 副業におすすめのクレジットカード
● 三井住友ビジネスオーナーズ 評判の2枚持ち攻略法
● 楽天など個人カードも使える”請求書カード払い”は即日OK
● 初心者におすすめクレジットカード 特集
● 年会費無料の最強クレジットカードはどれ?
● おすすめのナンバーレスクレジットカード 特集
● カードレス クレジットカードのおすすめランキング
● 特選、即日発行してすぐ使えるクレジットカードアプリ
● 三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
● イオンカード 入会キャンペーン
● 三井住友カードのお得な作り方 特集
● 三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
● ウエルシアカードのメリットとは
● JCBカードW 入会キャンペーン
● PayPay 入会キャンペーン
● 住信SBIネット銀行の法人口座開設キャンペーンコード
● 審査なし、最新 後払い電子マネーアプリ
● ナンバーレスカードのメリットとデメリットを比較
● プラチナプリファード キャンペーン
● 三井住友ゴールドを初年度無料にするキャンペーン攻略法
● 楽天モバイルのデメリットとは
広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。