株式会社ローカルメゾンの着るSDGs「A VIEW FROM HERE」がクラウドファンディング初登場
この記事の目次
【着るSDGs】 フェアトレード認証コットンでファッションを豊かに。A VIEW FROM HEREがクラウドファンディング初登場。
Choice For The Future 未来へのバトンをつなぐファッション
地球環境への配慮と伝統工芸・美しい手仕事の良さを伝えるモノづくり」をコンセプトに展開している、レディースアパレルブランド『A View From Here』が3月14日(月)10時よりクラウドファンディング CAMPFIREより新作を発表、販売を開始します。
https://camp-fire.jp/projects/view/568387
本製品は、できるだけ農薬を減らし、太陽や水・大地など自然の恵みを生かして栽培・生産されたフェアトレード認証コットンを使用しており、労働者の安全配慮、化学薬品の使用規制など世界基準をクリア。国際フェアトレード認証ラベルを獲得しています。これは、社会的、環境的、経済的な側面から定められた基準を満たしているものにつけられる認証ラベルで、本製品が国際フェアトレード基準を守って生産、取引されたコットンで作られていることを示しています。
国際フェアトレード基準を守った製品に表示される国際フェアトレード認証ラベル。
今回開発する3商品すべてフェアトレード認証取得済み商品です。
A View From Hereは国内で生産される再生可能な生地を多く使用しており、海外で生産されるものは手仕事や伝統工芸品を含め、フェアトレードを意識したアイテムを中心に展開することでサスティナビリティへの貢献を目指すブランドです。
「ここから見える景色」というブランド名から地球環境への配慮に加えて、その土地に伝わる伝統工芸や受け継がれる手仕事の魅力を伝えていくことにも『A View From Here』はこだわっています。こだわって作られたアイテムを手にすることで、その伝統工芸や手仕事を行う労働者や生産者を守るだけでなく過剰消費を抑え、捨てる衣類を少しでも減らす関わり方の実現を。
今回は、西ベンガル州コルカタとバングラディシュの伝統刺し子「カンタ刺繍【kantha】」柄をモチーフにしたデジタルプリントのアイテムをご提案いたします。
パキスタンの国境近くにあるシンド地方やラジャスタン地方で広まった刺繍法は、2枚の布を重ね合わせ、様々な文様の刺繍を施しているのが特徴。破れた布や古布、サリーのハギレなどをつなぎ合わせたり2枚重ねにして刺繍で補強することにより、布を丈夫にします。元よりサリーは普段着として着用されているため手入れがしやすい生地ですが、織機が普及した現在でも染めや織りの一部は職人の手作業によって生み出されます。
そんな伝統手法の柄を最新技術のデジタルプリントでフェアトレード認証コットンに表現しました。
色鮮やかでかつ天然繊維の柔らかさ。ファッションアイテムだけでなく、ハンカチ兼コンビニバッグなど日常生活で使用できるようなアイテムも展開しています。プラスチック廃止の動きからエコバッグが推奨されている昨今、色鮮やかな布製のバッグからSDGsを纏ってみてはいかがでしょうか。
- 商品名:ハンカチ兼コンビニバッグ
- 販売価格:2,200円
鮮やかな色とランニングステッチがプリントされた生地は、どこか落ち着いた風合いと手仕事ならではの温かみがあります。天然素材であるフェアトレード認証コットンは肌触りがよく、肌への刺激が少ないという特徴があります。繊維に含まれている空気の量も化学繊維と比べて多いため、通気性や吸湿性が良いだけでなく保温性もある優れた生地でもあります。トップス、ボトムスに限らずゆったりとしたシルエットは、リラックスシーンにもおすすめです。
- 商品名:フレアスリーブブラウス
- 販売価格:14,000円
- 商品名:裾ギャザーパンツ
- 販売価格:16:000円
フェアトレード製品を購入することは、消費者として持続可能な開発目標(SDGs)に参加するだけでなく生産者や縫製を含めた労働者の生活、環境を改善することにも繋がります。その土地に根付く伝統工芸や手仕事の魅力を製品に落とし込み、纏うことにより「着ることで世界のだれかを救う」きっかけに。美しく伝統的なカンタ刺繍の施されたアイテムで、SDGsを纏ってみてはいかがでしょうか。
【販売情報】
一般販売に先駆けて新作のご紹介、先行予約販売をクラウドファンディングサイト:CAMPFIREにて3月14日10時より行います。早割やキャンプファイヤー割など、数量限定での特別割引も行っています。
- 予約販売サイト:CAMPFIRE :https://camp-fire.jp/projects/view/568387
- 販売期間:2022年3月14日(月)~4月10日(日)
割引詳細
- 超早割(限定5個):30%オフ
- 早割(限定10個):20%オフ
- キャンプファイヤー割(限定100個):10%オフ
- セット割:(それぞれ限定10個):25%~30%オフ
ポップアップ
クラウドファンディングに加え、下記2会場にてポップアップも開催します。ご試着も可能ですので、ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。
- 所在地:〒190-0012 東京都立川市曙町2-5-1
- 株式会社伊勢丹立川店 1F スライスオブライフ
- 期間:2022年3月9日(水)~3月15日(火)
- 所在地:〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街1番1号
- JR博多駅アミュプラザ 6F 北エスカレーター横
- 期間:2022年4月5日(水)~4月18日(月)
株式会社ローカルメゾン 会社概要
- 名称 :株式会社ローカルメゾン
- 代表 :中嶋冬彦
- 事業内容:衣料品・服飾雑貨・日用雑貨の企画・製造、及び卸売販売、輸出入
- URL :https://privemaison.com/collections/aviewfromhere
A View From Here について
ファッションを楽しむと同時に「着ることで世界の誰かが助かる」アイテムを展開。
地球環境に配慮した素材を活用し、伝統工芸・美しい手仕事の魅力を伝えていくことで持続可能な開発目標として社会へ貢献することを目指す。
再生可能な素材を使用するなどサスティナブルに配慮し、フェアトレードを中心にファッションを展開しています。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。