「みんなで考える身近なSDGsアクションプロジェクト」始動|渋谷区SDGs協会×サンロッカーズ渋谷

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
「みんなで考える身近なSDGsアクションプロジェクト」始動|渋谷区SDGs協会×サンロッカーズ渋谷

渋谷区SDGs協会×サンロッカーズ渋谷「みんなで考える身近なSDGsアクションプロジェクト」始動!

このたび、B.LEAGUE プロバスケットボールチームのサンロッカーズ渋谷は、一般社団法人渋谷区SDGs協会(以下、渋谷区SDGs協会)とタッグを組み、「みんなで考える身近なSDGsアクションプロジェクト」をスタートさせます。

第一弾は奄美大島に拠点を構える有限会社はじめ商事(以下、はじめ商事)にも参画いただき、日本の伝統工芸でもある「大島紬」とコラボレーションして、使用できなくなったサンロッカーズ渋谷のユニフォーム等をアップサイクルし、オフィシャルグッズに生まれ変わらせます。第二弾は選手とファンのSDGsアクションを可視化した巨大「Shibuya SDGsポスター」を完成させます。

1. 渋谷区SDGs協会×はじめ商事×サンロッカーズ渋谷 伝統工芸「大島紬」でアップサイクル

サンロッカーズ渋谷のユニフォームやポスターを大島紬の技術で織り直し、雑貨やインテリアにアップサイクルします。
2019-20シーズンの「SHIBUYA SHOOTOUT」で着用するはずだった3rdユニフォームは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴いシーズンが中断となり、皆さんの目に触れることなく、倉庫に眠ることになりました。今回、渋谷区SDGs協会、はじめ商事と3社で手を取り、この倉庫に眠っていたユニフォームをアップサイクルする取り組みを実施します。「バスケ×着物」という一見繋がりそうもないコンテンツが“SDGs”で繋がるコラボとなります。SDGsへの取り組みに加え、伝統を未来へ繋げる2つの取り組みが実現しました。使えなくなったユニフォームが新たな価値を持ったグッズに、そして伝統を感じられるグッズへ生まれ変わらせ、皆さんの元に届けます。
4月23日(土)、24日(日)では、はじめ商事が奄美大島より機織り機を持参して、会場内では実際に織るところをご覧いただけるイベントも実施します。

▲2019-20 3rdユニフォーム

▲2019-20 3rdユニフォーム

▲織り大島紬の生地へ

▲織り大島紬の生地へ

▲生地を使ったグッズへ加工(イメージ写真)

▲生地を使ったグッズへ加工(イメージ写真)

有限会社はじめ商事

奄美大島で本場大島紬の製造と伝統の技術を使用した新しい物創りにチャレンジしています。大島紬自体が元々持続可能な物作りですので昨今のトレンド(SDGsやサスティナブル)とは相性が良く、大島紬の「機織り」や「泥染め」などの技術を用いて様々な業界とコラボ事業を展開しています。

大島紬とは

奄美大島で1300年の歴史がある伝統織物です。手作業のみで作られる細かい絣模様や、草木と泥を使って染める泥染めが特徴です。

2. 渋谷区SDGs協会×サンロッカーズ渋谷 巨大SDGsポスターを作ろう!

渋谷区SDGs協会が展開する、渋谷区内のSDGsアクションの可視化を目指す「Shibuya SDGs ポスター」を用いて、サンロッカーズ渋谷でも、選手とファンのSDGsアクションを可視化した、巨大ポスターを作ります。
昨今「SDGs」の知名度や注目度は上がる一方で、「SDGsとはなにか」「どんなアクションをしたらいいのか」など、難しく考えてしまい、アクションが出来ていない人も多くいます。今回の取り組みは、「Shibuya SDGsポスター」を作ることで、普段何気なく行っている身近なSDGsにつながるアクションを可視化・共有することでアクションの幅を広げる取り組みとなります。選手はもちろんファン、地域の方が参加し、日本一大きな「Shibuya SDGsポスター」を作ります。
3月23日(水)青山学院記念館の試合を皮切りに3試合でアクションを集め、4月24日(日)ホームゲーム青山学院記念館にて巨大ポスターのお披露目を行います。

対象試合:

お披露目:

2022年4月24日(日) 青山学院記念館

ポスター作成方法:

SDGsの目標に合わせた「ポスターパーツ」17種類から、選手やファン、地域の方が自分自身のアクションに該当する目標のパーツを選び、行なっている活動を手書きで記載します。パーツ同士を自由につなげてオリジナルの「ポスター」を作成します。

「Shibuya SDGs ポスター」とは

渋谷区内の企業の取り組みを可視化することで、「いいね!」「まねしてみよう!」といったポジティブな連鎖を生み出すことを目指すポスター。現在渋谷区内で50以上の企業が参加しています。同ポスターは2020年のSOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAで立ち上がったアワード「NOVUS FUTURE DESIGN AWARD」 にて、最優秀賞およびSocial Innovation部門賞を受賞。渋谷区SDGs協会がサポートし、受賞者である青山紀恵、はやしだはな、田口博基とともに当ポスターの普及を目指しています。

一般社団法人渋谷区SDGs協会

渋谷区SDGs協会は「渋谷区でSDGsの達成に向けて人・企業・団体がつながる拠点になること」をミッションに掲げ活動しています。小学生のキッズアンバサダーはじめSDGsの主役ともいえる若者たち(小学生~大学生)と大人たちが一緒になり、渋谷区内の企業・団体を巻き込みながら、活動をしています。


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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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