海と日本プロジェクト広報事務局/『スポGOMI甲子園・埼玉大会』を開催!圧倒的な強さで大会2連覇!川口工業高校 掃除部 チームCが優勝!

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
海と日本プロジェクト広報事務局/『スポGOMI甲子園・埼玉大会』を開催!圧倒的な強さで大会2連覇!川口工業高校 掃除部 チームCが優勝!

海と日本プロジェクト広報事務局のSDGsに関する取り組み/2021年8月21日(土) 9時30分 県営大宮公園

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全13チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・埼玉大会(協力:埼玉県)』を8月21日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

イベント概要
・日程   2021年8月21日(土)9時30分~12時30分

・開催場所 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目 大宮公園 青木昆陽碑付近
・参加人数 1チーム3名×13チーム=39人

~全国王者の意地、憧れの先輩、ボランティア部の健闘…13チームが繰り広げた熱戦~
優勝は、昨年全国優勝経験のメンバーを擁する川口工業高校掃除部の3人組「川口工業高校 掃除部 チームC」
2位は、同じ川口工業高校掃除部で、全国優勝経験の先輩を追いかける2年生チーム「川口工業高校 掃除部 チームF」3位は、機敏な動きでごみを効率的に収集し、 ボランティア部の意地をみせた栗橋北彩高校の女子3人組!「栗橋北彩ボランティア部」オリジナルアイテム賞は、ディスタンスを保ってごみを回収出来るアイテムで参戦した大会初出場の桶川高校の女子3人組!「チームわらびもち」今大会から導入された、ペットボトルを最も多く集めたチームに贈られる埼玉県環境部長賞を受賞したのは優勝も果たした「川口工業高校 掃除部 チームC」という結果になった。
全13チームが参加した埼玉大会。昨年全国優勝のメンバーを擁する川口工業高校掃除部のチームCが圧倒的な強さをみせた。全員が収集役で、常にまわりを見渡し、ごみが落ちていそうなポイントを探す。順調に偏りなくごみを集め、初めにもらった新しいごみ袋は開始20分程度で満タンに。そうすると本部に1度戻り、新しい袋をピックアップ!2回目貰った袋も満タンに近い勢いをみせ、圧倒的なリードを奪った。同じ高校で優勝候補にも挙がっていた2年生チームも必死に食らいつくが…結果、川口工業高校掃除部チームCがごみの総量16.99kgで2,564ポイントを獲得し、準優勝チームに1,126ポイント差をつけて優勝!10月17日に東京で行われる予定の全国大会では、前人未踏の全国連覇を目指す!
スポGOMI甲子園2021埼玉大会優勝 川口工業高校掃除部チームC 安孫子天(あびこそら)さんコメント
「目標が2連覇だったので、県大会ですけど連覇出来て良かった。これから次全国ですけど、全国大会も2連覇出来るように頑張ります。」

埼玉大会で集められたごみの総量は約50kg!
県営大宮公園は、3年連続で埼玉大会を開いている会場だ。花見やスポーツの大会が開かれたりと、憩いのスポットだ。だが多くの人が集まるからこそごみは出てしまう。川口工業高校掃除部チームCの横田悠稀(よこたゆうき)くんは、「公園はみんなの使う場所。捨てなければごみが出ないのでしっかりごみは捨てる場所に捨ててほしい」と言った。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在だが、この参加者のようにスポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やす事で、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思った。

団体概要
団体名称:スポGOMI甲子園実行委員会
本社所在地:〒106-0046 東京都港区元麻布3-10-4 Re-Flat303
電話番号:03-6804-2545
代表理事:矢野浩二
設立:2021年1月18日
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
 

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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