株式会社サティスファクトリーが小川電機株式会社のSDGs活動を支援
この記事の目次
SDGsと企業活動を考察する社員研修の提供で、全従業員参加型メディアサイトの開設を支援、サティスファクトリー のSDGsへの取り組み
小川電機発・調査報告書『OGAWAサステナブルレポート』の公開
背景-中小企業のサステナビリティを考察
持続可能な開発目標SDGsは、2015年9月に国連で採択されました。これを機に、あらゆる地域、あらゆる業界でサステナブルな社会実現が謳われるようになり、日本国内の中小企業においてもSDGs達成に向けた施策と発信が注力され始めています。
小川電機においても、企業価値が本質的に高まる事業開発を目指し、社会課題への認知・知識・示唆・展望について社内外でコミュニケーションを活発化させるべく、社員研修を実施しました。
施策-全従業員によるレポーティングを1対1で支援
サティスファクトリーが提供するSDGs研修は、全従業員を対象に調査報告書「サステナブルレポート」を執筆・公開するものです。この研修では、ひとりひとりが日常の関心ごととSDGsの関連性を調査分析し、その解決に向けた企業施策の展望を考察します。加えて、その結果を他者に伝えるために、要点を整理するライティングや視覚的な情報配置を学びます。さらに、これらを公開することで、共に働く仲間や取引先と自らの思考や企業の社会性を共有することができます。
関連リリース:https://www.sfinter.com/information/post-2953/
公開-OGAWAサステナブルレポート
2022年3月、小川電機は会社設立60周年を迎えました。これを記念して、研修による調査報告書を公開するメディアサイト『OGAWAサステナブルレポート』を公開しました。
創業時から受け継がれてきた“人”という強みの根幹には、他者を否定せず自らを認識する思考があります。本サイトは、これを社会課題の考察に活かして、社外へ発信する場になります。新たなコミュニケーションによって、ひとりひとりの気付きと意思から持続可能な社会に向かう事業展開を実現してまいります。ぜひご覧ください。
[概要]
- 名称: OGAWAサステナブルレポート
- 内容: 小川電機の全従業員による社会課題の調査報告書を公開するメディアサイト
- 開設日: 2022年4月21日
- URL: https://ogawareport.online/Sustainable-report/
100年先まで私たちが届ける、小川電機株式会社
小川電機は、総合エレクトロニクス商社として、お客様に商品をお届けするだけでなく、時代の流れに沿ったビジネスの事業開発・事業支援を提案するリテールサポートカンパニーです。技術革新によりニーズが多様化する中で、「フェイスtoフェイス」「現場主義」をモットーに、電材のベストパートナーに選ばれるお客様視点のサービスを提供しています。
[企業概要]
- 企業名: 小川電機株式会社
- 所在地: 大阪府大阪市阿倍野区阪南町2丁目2番4号
- 代表者: 代表取締役社長 小川 雄大
- 設立: 1963年3月
- 事業内容: 電設資材・住設機器・家電製品の総合卸商社
- 資本金: 90,000,000円
- Webサイト: https://www.ogawa.co.jp/
社会を100年先に繋ぐ、株式会社サティスファクトリー
サティスファクトリーは、企業の資源利用を最適化する再資源化ソリューションを提供しています。事業性と社会性の両立が問われる環境課題への対応として、サステナビリティ戦略の立案から社内醸成、社外発信など、企業と社会の持続可能な発展に貢献します。
[企業概要]
- 企業名: 株式会社サティスファクトリー
- 所在地: 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
- 代表者: 代表取締役 小松 武司
- 設立: 1996年11月
- 事業内容: 廃棄物マネジメント事業、環境コンサルティング事業、環境教育事業、
- 再生可能エネルギー事業、再資源化プロダクト事業
- 資本金: 1億円
- Webサイト: https://www.sfinter.com/
お問合せ先
- 広報担当: 椛田(かばた)・北澤(きたざわ)
- 電話: 03-5542-5300
- E-mail: consulting@sfinter.com
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。