ダイビング・シュノーケリングの国際基準「Green Fins」認定店の誕生に向け、恩納村で認定人(アセサー)のトレーニングを実施
この記事の目次
日本初!環境に優しいダイビング・シュノーケリングの国際基準「Green Fins」認定店の誕生に向け、恩納村で認定人(アセサー)のトレーニング実施が決定
実施後には、日本国内初となるグリーン・フィンズ認定店の確保を目指します。
恩納村が導入しているグリーン・フィンズの取り組み:
グリーン・フィンズアセサートレーニングについて
UNEP(国連環境計画)とイギリスのReef World(リーフワールド)財団によるサンゴ礁保全の取組みであるグリーン・フィンズ。主に、環境に配慮したダイビングやシュノーケリングのガイドラインの作成と、それを遵守しているダイビングショップの評価・認定を行なっています。世界ではフィリピン・ベトナム・タイなど14カ国、約600のダイビングショップがGreen Finsの考え方を導入しています。
サンゴ礁が広がる綺麗な海をもつ恩納村では、ダイビングショップと一丸となってダイビングやシュノーケリングのガイドラインを普及させ、恩納村の環境と経済を持続可能なものにしていきたいと考えます。そこで、まずは各ダイビングショップへ評価・認定を執行できるアセサーを国内で育て、普及活動の促進を強化していきます。
日本で初めてとなるこの試みでは、リーフワールド財団のスタッフが来日し、講義と実技を合わせた6日間のトレーニングを行い、アセサーとして必要なスキルや知識を取得します。
トレーニングのプログラムには、グリーン・フィンズについて理解を深める講義や、ダイビングで評価を行うために水中で必要なスキルの練習などが組み込まれています。
また、トレーニング実施後には、国内初となるグリーン・フィンズ認定店もトレーニングを受けた日本のアセサーによって行われる予定です。
グリーン・フィンズ(Green Fins)とは
2004年、国連環境計画が開始した取組み。ダイビングやシュノーケリング事業に対し、環境に優しいガイドラインを普及させていくことを通して、サンゴ礁を保全することを目的としている。現在はリーフワールド財団が主導する。ダイビング・シュノーケリング業界にとって、唯一の国際的な環境基準であり、厳しい評価制度を設けおり、導入後の効果測定なども行っている。設立以来、世界14カ国、約600のダイビングショップがGreen Finsの考え方を導入している。
公式ウェブサイト
グリーン・フィンズの主な活動
サンゴ礁への負担を減らすことをダイビング業界の方々に対し促し、奨励している。「錨の使用」、「魚への餌やり」、「化学物質汚染」など環境や海洋生物に対して悪影響を及ぼしてしまう行為に対して、低コストの代替案や、戦略トレーニング、支援や資料提供を行うことで、観光事業におけるサンゴ礁への直接的、間接的なストレス要因を日々減らそうとしている。
リーフワールド財団とはイギリスをベースとした世界中の海洋生態系の課題解決を目標とする慈善団体で、グリーン・フィンズの国際コーディネーター。地域社会や観光客、次世代のために主にサンゴ礁やサンゴ礁関連の生態系などの自然資源を有効に活用することを促進している政府、企業、地域社会、個人を支援し、海洋資源を将来にわたって確保するために世界中で活動している。
公式ウェブサイト
一般お問い合わせ先
- 恩納村役場SDGs推進事務局Green Fins推進担当:積田
- E-MAIL:japan@greenfins.net
【プレスリリースの無料投稿窓口】
VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)
無料投稿窓口
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
● 「SDGs私募債」のメリットとデメリットとは
● サステナブルなクレジットカード 特集
● 「エターナルペンシル」のおすすめは
● 「LGBT住宅ローン」のおすすめとは
● 日本での主な「ESG指数」を解説
● ミニオンカードで映画が1000円になるイオンシネマ特典
● 住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行など法人口座のおすすめを比較
● 法人クレジットカード 年会費無料 特集
● 法人クレジットカードおすすめ 中小企業 特集
● 弥生会計で連携できるクレジットカード 一覧
● 副業 クレジットカード おすすめ 特集
● 個人事業主のクレジットカード 特集
● 最強の法人カード 特集
● 三井住友ビジネスオーナーズ 評判の2枚持ち攻略法
● 請求書カード払いのデメリット 一覧
● クレジットカード 初心者におすすめはこれだ!
● 無料クレジットカード 最強
● ナンバーレスカード おすすめ
● カードレス クレジットカード 郵送なし
● すぐ使えるクレジットカード アプリ
● イオンカード キャンペーン
● 三井住友カード お得な作り方 一覧
● 三井住友ナンバーレス
● ナンバーレスカードのメリットとデメリットを比較
● プラチナプリファード 年会費無料 キャンペーン
● 三井住友ゴールドを初年度無料にするキャンペーン攻略法
● JCBカードW 入会キャンペーン
● PayPayカード キャンペーン
● メルカード キャンペーン
● 審査なし、最新 後払いアプリ 特集
広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。