パソナグループ/農・食・住の体験を通じた自然と共生する持続可能なライフスタイルを提案 サスティナブルガーデン『Awaji Nature Lab & Resort』10月開設

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
パソナグループ/農・食・住の体験を通じた自然と共生する持続可能なライフスタイルを提案 サスティナブルガーデン『Awaji Nature Lab & Resort』10月開設

パソナグループのSDGsに関する取り組み/〜「自然と共生する”農ある暮らし”」をテーマとした自然循環型滞在施設11棟のデザインを公募〜

パソナグループで農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中康輔)は、旬野菜の収穫や土づくりなどの「農」体験や、自然栽培で育てた施設内の野菜を使った健康に良い「食」を提供するレストラン、自然素材を使用した「住」環境での滞在などを通じて、自然と共生する持続可能なライフスタイルを体感できるサスティナブルガーデン『Awaji Nature Lab&Resort』を兵庫県淡路島にて、2021年10月に開設いたします。
また、『Awaji Nature Lab & Resort』開設に伴い、「自然と共生する“農ある暮らし”」をテーマにした自然循環型滞在施設の建築デザインを8月27日(金)より一般公募いたします。建築デザインは、建造物の素材や装飾などに再利用できる自然資材を使用し、環境に配慮した住空間を提供するほか、電気・ガスなどは太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーを利用することを基準に選考いたします。

▲『Awaji Nature Lab&Resort』構想▲『Awaji Nature Lab&Resort』構想

「SDGs(持続可能な開発目標)」は、地球環境、社会など世界が抱える様々な問題を解決するために2030年までに設定された世界共通の目標です。この目標を達成し、自然と人が共生する持続可能な未来社会を目指すためには、企業や団体、個人一人ひとりがこれまでの大量生産・大量消費等の考え方に基づく行動を見つめ直し、地球環境等に配慮した新しいライフスタイルを実践することが必要です。

この度開設するサスティナブルガーデン『Awaji Nature Lab&Resort』では、淡路島の約38,000㎡の広大な敷地に「自然循環型滞在施設・農園」「フィールドワーク・農園」「農家レストラン・マルシェ」「自然と暮らし研究所(ラボ)」の4つのコンテンツを設置。“農・食・住”をテーマにした五感を使って楽しむアクティビティを通じて、利用者に対して自然と人との共生を学ぶ機会を提供するとともに、日常の消費行動などを変える自然環境や健康に配慮した価値観の醸成に寄与してまいります。

パソナ農援隊は『Awaji Nature Lab & Resort』の開設を通じて、人と自然が共生する環境や新たなライフスタイルを提案するとともに、持続可能で心豊かな社会の実現に貢献してまいります。

■ 『Awaji Nature Lab&Resort』 概要
開設:
 
2021年10月2日(土)

場所: 
兵庫県淡路市野島常盤

内容: 
自然に囲まれた約38,000㎡の広大な敷地に以下、4つのコンテンツを準備。
“農・食・住”をテーマにしたアクティビティを、五感を使って楽しみながら自然と人との共生を学ぶ機会を提供し、暮らし方や消費、物の選び方などに対する環境や健康に配慮した価値観を醸成する

①【フィールドワーク・農園】2021年10月開始(予定)
環境への負荷を最小限に抑え、自然と共生し、心身の健康と豊かな暮らしを実現するきっかけ作りを提供。コンポスト(堆肥)作りなど、気軽に参加できるものから通年で専門知識を学べるコンテンツを提供。
▼フィールドワーク事例
・無肥料・無農薬の自然栽培体験
・食循環を学ぶコンポスト(堆肥)作り体験
・自然の力を活かして作られる味噌や醤油、甘酒などの発酵食品作り体験
・ヨモギやシソなどの和ハーブに関する効果効能等を学ぶドリンク作り体験 等

②【農家レストラン・マルシェ】2021年11月開設(予定)
無農薬野菜や和ハーブ等を中心とした健康に配慮し、素材そのものの味や香りを楽しめる料理を提供。レストラン利用者は、施設内で収穫した野菜をシェフに調理してもらい、堪能することができる。
また、施設内で出た食品廃棄物を施設栽培に利用するバイオマスエネルギーとして活用し、食品ロスの軽減に寄与する。

 

▲「農家レストラン」イメージ図▲「農家レストラン」イメージ図

③【自然循環型滞在施設・農園】2022年秋以降開設(予定)
施設の建材や内装材、アメニティなど可能な限り自然素材を使用し、環境に配慮した滞在施設。電気・ガスなどの利用にも、太陽光やバイオマスなど再生可能エネルギーの積極的に活用し、利用者は自然と一体となった住空間を体感できる。また、利用者専用の農業体験ができるエリアを用意。
※同施設は一般の方からデザインを公募。詳細は下記参照

④【ラボ「自然と暮らし研究所」】2022年春開設(予定)
SDGs事業・自然循環型のものづくりを行う企業や職人、大学、研究機関など、専門性のある方々が集い、セミナーやSDGs事業の展示品などを通じて、情報発信を行う。

URL: 
https://pasona-nouentai.co.jp/awaji_nlr

お問合せ: 
株式会社パソナ農援隊 Awaji Nature Lab & Resort事務局
E-mail:awaji_nlr@pasona-nouentai.co.jp

■ 自然循環型滞在施設 建築デザイン募集 概要
募集期間:
 
エントリー/申請書類 2021年8月27日(金)~9月15日(水)18:00
質疑提出期間     2021年8月27日(金)~9月3日(水)
※雑誌PENとのコラボ企画の申請書類9月30日(木)

対象: 
・一級建築士、二級建築士
・一級建築士、二級建築士を雇用している、又は建築士との間で、本提案施設を建設するために必要な業務委託等の契約を締結する企業・団体 等

提出書類: 
本提案施設のデザイン画、本提案施設の平面図及び立面図、提案内容の説明書類等

コンセプト:
『自然と共生する「農ある暮らし」』
光や風、香り、音など、自然の恵みをできるだけ取り入れた設計及びデザインとし、使用するエネルギーも地産地消の自然エネルギーで賄うこと。
内容/トイレ、流水式水洗い設備、洗顔設備、寝室、キッチン、脱衣所、浴室/シャワー室、農具置き場
※1棟あたりの敷地面積83.316㎡、建築面積50㎡以下、平屋(ロフト可)

募集数: 
自然循環型滞在施設11棟

募集選考: 
第一次審査(書類選考)、第二次審査(オンラインによるプレゼンテーション)などにより決定

応募方法: 
詳細は右記URLをご確認ください https://pasona-nouentai.co.jp/awaji_nlr

お問合せ: 
株式会社パソナ農援隊 Awaji Nature Lab & Resort事務局
E-mail:awaji_nlr@pasona-nouentai.co.jp
TEL:050-3684-4245

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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