株式会社伊勢夫婦岩パラダイスと もくいち・マルゴ株式会社が三重県「木づかい宣言」の制度を活用、SDGsの取り組みを推進

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
株式会社伊勢夫婦岩パラダイスと もくいち・マルゴ株式会社が三重県「木づかい宣言」の制度を活用、SDGsの取り組みを推進

【SDGs取り組み】『伊勢シーパラダイス』×『もくいち・マルゴ株式会社』による、三重県「木づかい宣言」の制度を活用したSDGsの取り組み

 水族館「伊勢シーパラダイス」及び商業施設「めおと横丁」を運営する株式会社伊勢夫婦岩パラダイス(所在地:三重県伊勢市二見町)は、三重県が制定した三重県「木づかい宣言」事業者登録制度に登録し、三重県産の木材を扱うもくいち・マルゴ株式会社(所在地:三重県松阪市飯高町)と協力し、三重県産の木材を定期的に使用することで「緑の循環」を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを継続して行います。

 第一弾の共同取り組みとして、2022年5月25日の「世界カワウソの日」を記念し、ツメナシカワウソのひらりのベッドを5月23日(月)10時に、三重県産のブランド木材「伊勢檜」を使用したベッドの入れ替えを行います。入れ替えは、田村館長がカット及び塗装済みの木材を、飼育舎内に持ち込み組立を行います。

日程

2022年5月23日(月)10時
※伊勢シーパラダイス「海獣広場・ツメナシカワウソ飼育舎」にて

内容

三重県産の木材を扱うもくいち・マルゴ株式会社と協力し、2022年5月25日(世界カワウソの日)を記念して伊勢シーパラダイスで使用するカワウソ用のベッドを県産の木材「伊勢檜」で制作します。制作されるベッドは一定期間使用した後に伊勢シーパラダイスオリジナルグッズに再利用する予定です。伊勢檜のベッドの設置第一弾となる今回は、木材加工の職人の手で人気のある動物たちの特徴を活かした記念のオリジナルグッズをめおと横丁内「めおと岩ショップ」で発売します。

ツメナシカワウソ「ひらり」のベッド

(※1:モデルになっているツメナシカワウソの「ひらり」くん)

(※2:田村龍太館長)

ツメナシカワウソのひらり(※1)のベッドは、これまで定期的に館長の田村(※2)が一般的に流通している海外製の木材を主に使用して手造りで制作してきました。水場で使用することや、ひらりが習性としてベッドをかじることから、年に1~2回の新調が必要となります

今回の、共同取り組みでは5月25日の「世界カワウソの日」を記念し、カワウソベッドを三重県産の伊勢檜を使用して、館長が飼育舎内で組み立てひらりにプレゼントします。

また、今回プレゼントしたベッドは一定期間使用後に回収し、もくいち・マルゴ株式会社様の木工職人さんの手によって伊勢シーパラダイスオリジナルグッズとしてリサイクルされる予定です。

オリジナルグッズ販売について

2022年5月25日(世界カワウソの日)を記念して、カワウソのベッドと同じブランド木材「伊勢檜」を使用したオリジナルグッズ「カワウソキーホルダー」と「カワウソカードスタンド」、そして世界で1つだけとなるツメナシカワウソのひらりをモデルにした「カワウソ孫の手」を数量限定で販売します。
※オリジナルグッズの収益は、カワウソベッドの制作費と木づかい宣言プロジェクトの企画経費として使用します。
※今回販売のグッズは、初回につきひらりが使用したベッド木材ではございません。

オリジナルグッズ一覧

1. カワウソストラップ

伊勢シーパラダイスのカワウソを担当する飼育スタッフがデザインし、木工職人さんが1つずつ丁寧に制作したオリジナルストラップです。ベッドと同じ伊勢檜を使用しています。

販売場所
めおと岩ショップ
(めおと横丁内)
販売日
2022年5月25日(水)より
価格
2,000円税別 (税込/2,200円)
個数
限定20個

2. カワウソカードスタンド

伊勢シーパラダイスのカワウソを担当する飼育スタッフがデザインし、木工職人さんが1つずつ丁寧に制作したオリジナルカードスタンドです。ベッドと同じ伊勢檜を使用しています。

販売場所
めおと岩ショップ
(めおと横丁内)
販売日
2022年5月25日(水)より
価格
3,000円税別(税込/3,300円)
個数
限定10個

3. ツメナシカワウソの孫の手

(※ツメナシカワウソ「ひらり」の手の平)

伊勢シーパラダイスの人気イベント「ツメナシカワウソと握手体験」で触ることができる、ツメナシカワウソのひらりの手の雰囲気を楽しめる「ツメナシカワウソの孫の手」です。

長年カワウソの飼育に携わってきたスタッフも驚く仕上がりで、三重県産の欅(けやき)の優しい感触が本物のカワウソの手のようにも感じることができます。ツメナシカワウソの手を「木工細工でどこまで再現できるのか?」という何気ない要望に、職人さんが全力で応えてくれました。

また、孫の手専用の木箱はカワウソベッドと同じ素材「伊勢檜」で制作されております。
※孫の手(木箱付)の売り上げは、今回のベッド木材購入費用として使用します。

販売日時
2022年6月1日(水)
(20時からWEB販売限定)
価格
孫の手:52,500円税別
(税込/57,750円)
木 箱:12,000円税別
(税込/13,200円)
セット販売価格:64,500円税別
(税込/70,950円)

個数
限定1セット
(伊勢シーパラダイスが発行する販売証明書付き)
※孫の手、木箱のセット販売のみとなります(単品での販売はしておりませんので予めご了承ください)。
※店頭での販売はしておりませんので予めご了承ください。

三重県「木づかい宣言」事業者登録について

今回の取り組みにより、2022年5月25日(世界カワウソの日)に、三重県「木づかい宣言」事業者登録制度に登録予定です。

『伊勢シーパラダイス』×『もくいち・マルゴ株式会社』による、SDGsの取り組みの共同について

三重県では「緑の循環」を推進し、三重の森林を守り、育てるため、県産材の利用拡大に取り組んでいます。今回の『伊勢シーパラダイス』×『もくいち・マルゴ株式会社』では、県産材を使用することで、緑の循環を推進し、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の内、「12.つくる責任 つかう責任」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさを守ろう」の達成を目指します。

三重県「木づかい宣言」事業者登録制度について

三重県が推進する、県産木材を積極的に使用、PRする事業者を認定、登録する制度をさしています。森林資源を積極的に伐採、利用することにより「緑の循環」を促進することを目的としています。伊勢シーパラダイス(株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)では、「SDGs」の取り組みの一つとして今後も県産木材を活用した取り組みを継続します。店舗や事務所等の木造・木質化や木製の備品・日用品の使用、木育遊具の導入等、積極的かつ計画的に県産材を使用し、かつ県民の皆さんの目に触れやすい形で、県産材を積極的にPRしていくことができる事業者。

  ▼詳細は三重県公式サイト

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もくいち・マルゴ株式会社

マルゴ株式会社は、寺社仏閣を中心とした建材の製材所としてスタートしました。地元伊勢の森の木樹を中心に作成される木製品は、職人の手仕事により一つ一つ丁寧に作成されています。体験プログラムとして山の生産者と共に「森林ツアー」を通じ、木の良さ、森の価値を知ってもらう活動も行っております。

会 社:マルゴ株式会社
代 表:柳瀬 隆行
住 所:〒515-1504 三重県松阪市飯高町作滝107-1
連絡先:0598-46-1991(TEL/FAX)
担 当:前川 仁志

  • 施設概要

■伊勢夫婦岩めおと横丁/伊勢シーパラダイス(株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)
●営業時間 9:00~17:00(季節変動有り)
※新型コロナウィルスの影響により、営業時間を都度変更しております。最新情報は公式サイトをご覧下さい。
●お客様のお問い合わせ 電話番号:0596-43-4111


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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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