株式会社ウッドベリーコーヒーがコーヒー生産者を支援するためのクラウドファンディングを開始
この記事の目次
サスティナブルなコーヒー専門店 WOODBERRY COFFEE が、コーヒー生産者を支援するためのクラウドファンディングを5月17日(火)よりスタート
エルサルバドルの小規模農園から直接輸入するプロジェクトを実施
▼CAMPFIREプロジェクトページ
CAMPFIRE クラウドファンディング 実施概要
- タイトル:エルサルバドルのコーヒー生産者を支援したい!直接輸入プロジェクト!
- 開催期間:2022年5月17日(火)21:00 〜 2022年6月30日(火)23:59
- プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/588120
- プロジェクト実行者:株式会社ウッドベリーコーヒー https://www.woodberrycoffee.com
「コーヒーを通してより良い世界を作る」をブランドパーパスとして掲げる株式会社ウッドベリーコーヒー(所在地:東京都世田谷区玉川台2-22-17、代表取締役:木原武蔵)は2022年3月、ダイレクトトレードの実現のため在日エルサルバドル大使館のサポートを受けエルサルバドルへコーヒーの買い付けへ訪れました。
エルサルバドルからの直接輸入プロジェクトにご支援・ご賛同いただける方をCAMPFIRE クラウドファンディングにて募集致します。プロジェクトにて実現したいことは以下の2点です。
エルサルバドルの素晴らしいコーヒーを日本に広めたい。
エルサルバドルのコーヒー生産量は年間60~70万袋程度で他の中米生産国に比べ少なく、さらに、2013年頃に発生したさび病(コーヒーの木の病気)ではかなり大きな被害を受けた生産国です。しかしながらそんな逆境の中でもエルサルバドルのコーヒーの味わいはとても素晴らしく、地域ごとにそれぞれのテロワールが感じられます。またパカスや、パカマラなどの国際品評会で評価される素晴らしい風味を持った品種はエルサルバドルが発祥の地です。エルサルバドルには量より質にフォーカスして美味しいコーヒーを生産することに情熱を持つ生産者さんが多くいます。
CAMPFIREにてご支援いただいた資金はエルサルバドルの素晴らしいコーヒーを日本の皆様にご紹介するための費用に充てさせていただきます。プロモーションとして、日本全国のお客様の元へお届けする企画を考えています。まだまだ小さい会社のため、買付できる数量も少なく、泣く泣く買付を諦めた素晴らしいコーヒー達があります。そのコーヒー達を追加購入するためにクラウドファンドにご協力いただければ幸いです。
ミレイディ農園からたくさんコーヒーを買い付けることで家族を助けたい。
私達が日本に帰国して一ヶ月後、訪れて買付を決めた5つの農園のうちの1つ Finca Mileydi(ミレイディ農園) の農園主 エベル・ディアスさんが亡くなったと現地パートナーより連絡をいただきました。
ミレイディ農園は Cup of Excellence と呼ばれる国際品評会で2021年に見事1位に輝いた、Top of Topの素晴らしいコーヒー農園です。生産者のディアスさんは16歳の頃から生産を始め、熱心に品質を追い求めるまじめな生産者でした。エルサルバドルではあまり採用されていない日陰干しを採用している珍しい農園です。もともと品評会の順位も高かったFinca Mileiydi(COE2018にて4位, COE2020にて3位)ですが、日陰干しを採用して乾燥工程を長くしたことで順位がさらにアップし、2021年には1位になることができたと話していました。
私達が訪問時には新しい生産処理施設(ウェットミル)も作っていて、品評会で1位を取っても品質向上のために前進する姿勢を崩さない努力家でまじめな生産者さんなんだな、と感銘を受けたのを覚えています。
現地のパートナーより「Finca Mileydiのコーヒーをもっと買うことはできないか?彼らの家族を助けるためにコーヒーをたくさん売ることで彼の家族を助けたいんだ。」と相談を受けました。今年直接繋がりを持ったのは私達だけだったようで今年の収穫については日本に優先的に売りたいと仰ってくださいました。 しかし、私達の力だけではミレイディ農園からのオファー全量が引き取ることが出来ないためCAMPFIREにてクラウドファンドの実施に至りました。
【リターン品について】
今回のクラウドファンディングでは全国のコーヒー好きな方、店舗を運営されている方にご利用いただけるリターンをご用意させていただきました。輸入のコンテナは6月~7月にエルサルバドルを出港予定です、リターンの発送は秋頃を予定しています。以下リターン品の例。
- ミレイディ農園のコーヒー150g ×3種
- ゲイシャ種コーヒー 150g ×1種 シングルオリジン 150g ×2種 コーヒーバック × 20個
- エルサルバドル産コーヒー 150g ×2種 オリジナルブレンド 150g ×1種
- コーヒー飲み放題 フリーパスチケット 1年間
- 1on1 ワークショップ & トレーニング
▼その他リターンはプロジェクトページに記載
WOODBERRY COFFEE について
WOODBERRY COFFEE は2012年に創業者の生まれ育った街、世田谷区用賀で誕生したスペシャルティコーヒーの専門店。コーヒーの美味しさはもちろん、オーガニック食材を使うこだわりやホスピタリティで、幅広い年代からの支持を受けている。コーヒーの味を争う競技会にも数多く入賞者を輩出し、近年では、海外へ直接コーヒーの買い付けを行い活動の幅を広げている。
▼店舗一覧
株式会社ウッドベリーコーヒー 会社概要
- 会社名:株式会社ウッドベリーコーヒー
- 所在地:東京都世田谷区玉川台2-22-17
- 設立:2012年6月 (法人化 2017年12月)
- 代表:木原 武蔵
- URL:http://woodberrycoffee.com
- 事業内容:飲食店の運営、コーヒー関連商品の販売、コーヒー豆の卸売、飲食領域のコンサルティング
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。