合同会社クラッチワークスがSDGs啓発ポスター・動画の無償配布を開始
この記事の目次
【髪を17色に染めたモデルが舞う】SDGs啓発ポスター・動画制作 美容業界有志
美容業界からSDGsの機運を高めるため企画。6月5日「世界環境デー」から啓発ポスター・動画を無償配布します。
背景/SDGs「聞いたことがある」8割、「すでに取り組んでいる」1割
2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標である「SDGs(持続可能な開発目標)」。日本でも各自治体や企業が取り組んでいますが、朝日新聞社による調査によると、認知度が8割にせまる一方、「すでに取り組んでいる」と回答した人は10.7%に留まります。
※出典:朝日新聞社「第8回SDGs認知度調査」
https://miraimedia.asahi.com/sdgs_survey08/
参考:外務省ウェブサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
経緯/「一人の大人として行動を起こしたい」美容業界の有志がSDGs啓発ポスター・動画を無償配布
同社ではこれまでにも、パッケージを燃料としてリサイクルできるシャンプー&トリートメントのプロデュースや、これまでヘアケアアイテムでは当たり前とされてきたペットボトル容器や包装箱、商品袋の廃止を実現したオリジナルブランドのデザインを担当するなど、社会問題と向き合ってきました。
横須賀を中心にサロン展開するFareグループのオリジナルブランド「aes(アエス)」。回収したパッケージは燃料として生まれ変わる。
名古屋の人気サロンLESSのオリジナルブランド「ohwell」。すでに世の中にあるボトル、紙袋、箱などにロゴシールを貼る販促展開に。
また、2020年にはコロナで営業自粛や制限を余儀なくなれた美容室からメッセージを届けるため、有志で「HOPE PROJECT」を立ち上げ、美容業界でも認知度の高い人気イラストレーターとともにPOPなどのツールを制作し無償で配布。大きな反響を呼びました。
上記の背景を受け、また一児の父である代表の永冶が身近な貧困家庭の存在に触れたことを機に「世の中の諸問題は遠くにあるのではない。一人の大人として行動を起こしたい」と本プロジェクトを企画。取引先の美容室やフォトグラファーらに声をかけ実現しました。
17名のモデルの髪を、SDGsのアイコンとも言える17のゴールを象徴するカラーに染めて撮影。制作したポスターおよび動画は、6月5日「世界環境デー」から無償配布を開始いたします。
企画概要
- 名称:HOPE PROJECT BEAUTIFUL WORLD BEAUTIFUL PEOPLE
- 内容:17色のSDGsカラーに髪を染めたモデルを起用したポスターと動画を無償
- 配布
- 対象:美容に携わる企業・店舗(サロン)ほかご賛同いただけるすべての方
- 配付:下記特設サイトよりダウンロードしていただけます。
▼「HOPE」特設サイト
ポスター(一部抜粋)
【動画】
スタッフリスト:HOPE PROJECT BEAUTIFUL WORLD BEAUTIFUL PEOPLE ポスター、ムービー(60秒)
- 企画制作 合同会社クラッチワークス
- CD・AD 永冶 尚義(CLUTCH WERKS LLC.)
- C 松田 広宣(ARAWAS Inc.)
- D 小澤 友也(CLUTCH WERKS LLC.)
- Videographer / Ikuchika Aoyama
- Photographer / 村上 智哉(TOMBOY),宮腰 智弘(宮腰写真事務所)
- Hair&Make / LESS,puf(YINYA Co.,ltd)
- モデル YOSHIKO (他17名)
プロジェクトを通じて実現したい未来
本来「社交場」という意味を持つサロン(美容室)という場所で、このポスターや動画をきっかけに、スピーカーとなる全国の美容のプロフェッショナルたちがSDGsに興味を示すことができれば、そこから伝染していく拡散力は図り知れないと考えます。
プロジェクトを通じて、若い世代ほどSDGsをはじめとする社会貢献に関心が高いことを実感しました。なかには「参加したい!」と東京から名古屋まで駆け付けてくれるモデルの方も。このプロジェクトを機に世代間の交流が進み、SDGsへの理解の輪が広がることを願っています。
事業者概要/合同会社クラッチワークス
美容業界に特化した企画・ブランディングデザイン会社。コンビニの店舗数よりも多いと言われる美容室。そのなかで他店との差別化を図るため「美容院のブランド化」を担う。
- 創業:2017年4月
- 代表:永冶尚義、小澤友也、加藤匠
- 住所:名古屋市中区千代田1-8-1千代田ブリックス2階
- 電話:052-228-2492
- HP:https://www.clutchwerks.jp/
- Instagram:https://www.instagram.com/clutch_werks/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。