山形県上山市が主催する「健康経営×SDGsモデルツアー」の参加者を募集開始
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日本型クアオルト先進地で「健康経営×SDGsモデルツアー」参加者募集!|山形県上山市主催
健康保養地の先進地・山形県上山市で体験する1泊2日の心と体の健康増進プログラム。モデルツアーを7/14(木)・15(金)開催。
全国各地で地域活性化やビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(代表取締役:嶋田俊平)が森林資源を活用したプログラムの磨き上げや人材育成を支援する山形県上山市で、“企業の健康経営とSDGsの体現”をテーマにしたモデルツアーが、2022年7月14日(木)・15日(金)に開催されます。
森林や温泉、食など、豊富な地域資源を活かし、官民一体で企業の健康経営やSDGsを支援するフィールドづくりを進めている山形県上山市。クアルト健康ウォーキングや森林浴等、健康経営やSDGsの新たな取組の参考にしていただける多様な“心と体の健康増進プログラム”を組み込んだモデルツアーの参加者を募集します。
山形県上山市は、2008年度から、ドイツのクアオルト(ドイツ語で健康保養地の意味)の理念に基づき、全国に先駆けて、官民一体でSDGsとも親和性の高い健康・観光・環境をテーマとした“心と体がうるおうまち”づくりを進めています。
昨年度からは、特に標高1,000mに位置する蔵王高原坊平を中心に、企業の健康経営やSDGsの体現に寄与するプログラム開発や人材育成に取り組み、企業従業員等のメンタルケアや健康づくり・ワーケーションなどのフィールドを目指しています。
今回、上山市は、7月14日(木)・15日(金)の2日間で、“企業の健康経営とSDGsの体現”をテーマにしたモデルツアーを開催します。
クアオルト健康ウォーキングや森林浴、姿勢矯正ストレッチ等のプログラムは、一つひとつがSDGsの17目標169ターゲットの関連の深いところと結びついており、参加者の意識や行動を変えるきっかけを得ることができる内容になっています。
- コロナ禍で社員の心と体の健康が心配
- 自社の健康づくりやSDGs教育の具体策を探している
- 健康経営やSDGsについて情報交換をしたい
そんな方に健康経営やSDGsの新たな取組の参考にしていただけるプログラムをご用意しておりますので、企業のご担当者様やご興味のある方は、本ツアーへのご参加をご検討ください。
スケジュール(1泊2日)
1日目・7月14日(木)
2日目・7月15日(金)
開催概要
- 日 時:7月14日(木)11:00集合〜15日(金)14:30解散
- 場 所:山形県上山市 蔵王高原坊平
- 定 員:15名(先着順)
- 参加料:1人11,000円(宿泊料) ※交通費は別途
宿泊を除く、現地滞在・各種体験費用は上山市が負担します。 - 宿 泊:森の宿(ペンション)1名1室
- 申 込:山形県上山市クアオルト推進室
tel: 023-672-1111
mail: kurort@city.kaminoyama.yamagata.jp - 詳 細:http://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/site/kurort/monitor-tour.html
山形県上山市での、さとゆめの取組
山形県上山市は、日本型クアオルトの先進地として、「クアオルト健康ウォーキング」を中心とした健康づくりの実現に向けた環境整備や、企業の健康経営支援を目的としたヘルスツーリズムの推進に積極的に取り組んできました。
2020年には、(株)さとゆめが事務局を務める「森林サービス産業」のモデル地域に選定され、蔵王高原坊平エリアで『運動』『栄養』『休養』を体験するプログラムを開発し、体験前後の心理生理測定によって、プログラム効果を検証。メンタルヘルスの改善効果が認められました。
(株)さとゆめは、昨年度から引き続き、森林資源を活用した心と体の健康づくり等につながる、各種プログラムのブラッシュアップや、地域における人材育成、都市部企業等とのマッチングなど、事業の自走化に向けたトータルコーディネートの伴走支援をしています。
問い合わせ先
- 上山市 市政戦略課 クアオルト推進室
Tel:023-672-1111(代) Fax:023-672-1112 - 株式会社さとゆめ
Tel:03-5275-5105 Fax:03-5357-1514
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。