平和不動産株式会社がサステナビリティ・リンク・ローンにより資金調達を実施

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平和不動産株式会社がサステナビリティ・リンク・ローンにより資金調達を実施

平和不動産株式会社がサステナビリティ・リンク・ローンの契約を 株式会社北海道銀行、日本生命保険相互会社と締結

平和不動産株式会社(代表取締役社長:土本清幸)が、サステナビリティ経営の実践のためサステナブルファイナンスを推進しており、この度 サステナビリティ・リンク・ローン「SLL」を新たに 株式会社北海道銀行、日本生命保険相互会社との相対契約方式により契約締結しました。

今回のサステナビリティ・リンク・ローン契約締結と、過去の契約による SLL の 2022 年 5 月末時点借入残高額は 104 億円となるようです。

サステナビリティ・リンク・ローン「SLL」とは

SLL は、借り手の経営戦略に基づいた野心的なサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット「SPT」を設定したうえで、金利条件等を SPT 達成状況に連動させることで、借り手は目標達成に向けた動機付けを促されるため、持続可能な事業活動および成長が推進しやすくなるサステナブルファイナンスです。

平和不動産株式会社のマテリアリティとSPT

平和不動産株式会社は、サステナビリティ経営を実践するうえで、気候変動への対策を重要課題(マテリアリティ)として認識し、脱炭素社会の実現に向け、「2030 年度までに温室効果ガス(GHG)排出量を50%削減(2018 年度比)」する目標を設定しており、この目標を SPT として設定し、SPTの達成状況に応じて金利条件が変動するインセンティブが付与される仕組みとなっています。

今回のサステナビリティ・リンク・ローン契約の概要

  • 実行時期: 2022 年 5 月
  • 貸付人: 株式会社北海道銀行、日本生命保険相互会社
    SPT:平和不動産グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を 2030 年度までに50%を削減(2018 年度比)

※温室効果ガス(GHG)排出量=Scope1+Scope2

  • Scope1:事業者が所有又は管理する排出源から発生する温室効果ガスの直接排出
  • Scope2:電気、蒸気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出

今回のサステナビリティ・リンク・ローン契約が該当する SDGs の目標

SDGs の目標


 
【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などが SDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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