ロス野菜を活用したスムージー事業「lazy style」がクラウドファンディングを開始

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
ロス野菜を活用したスムージー事業「lazy style」がクラウドファンディングを開始

元国会議員秘書が、地元農家さんとのふれあいで気付かされた食品ロスの課題。ロス野菜を活用したスムージー事業「lazy style」がクラウドファンディングを始動。

「ロス野菜や規格外という概念をなくす」をミッションに掲げ、ロス野菜のアップサイクル事業を行っている株式会社lazy style(代表取締役 佐藤悠平)は、6/28よりSDGsや地域創生に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム「TIMELINE クラウドファンディング」にて、サービスローンチに伴うクラウドファンディングを開始。
2022年6月28日(火)正午から2022年7月25日(月)17:59までの期間で、目標金額は50万円を目指す。

lazy styleが手がけているのは、忙しい毎日にも手軽に取り入れることができる、パウチ型スムージー。

規格外と判断され、捨てられてしまう野菜を活用し、スムージーにすることで新しい価値を提供するプロジェクトです。
国内の農家で廃棄になってしまうはずだった野菜や果物を活用することにより、飲めば飲むほど地球にやさしくて飲む人の健康にもいい、生産者と消費者との好循環を実現します。

実施期間:2022年6月28日(火)正午〜2022年7月25日(月)17:59

 ▼プロジェクトURL

 

lazy styleは、「ロス野菜や規格外という概念をなくす」というミッションを掲げ、ロス野菜を美味しいスムージーに変えるアップサイクル事業をはじめ、地域の生産者さんの課題解決をおこなっています。

整備された基準により、大きさや形が整った野菜が安定して世に流通できるようになっている一方で、日本の農家の多くが、規格外野菜の廃棄問題に頭を抱えている現状を知ったのは、国会議員秘書時代に、野菜をくれた農家さんの話がきっかけでした。
味は規格品と変わらないのに、サイズや見た目の基準を満たせないがゆえに、値を下げたり商品として出せなくなったりしてしまうそうです。

こんなに美味しく綺麗な野菜なのに、なぜ破棄に?

そこで私たちは、流通の規格に沿わないという理由だけで価値が下がってしまう野菜や果物を原料とした商品の開発を始めました。

原料をスムージーにして冷凍することで、

  • 皮などに含まれる食物繊維やその食材から取れる栄養も余すことなくスムージーへと活用
  • 形が不揃いだったりキズがあったりするだけで味は規格品と遜色がない。そんな野菜たちの価値を最大限活かす
    という点を実現することができます。

丁寧な暮らしや、世の中のためになるアクションは素敵だと思うけれど、毎日手の込んだことをするのは面倒だし続かない。

そんな、ちょっと“lazy(=のんびり、マイペース)”な方にも楽しんでいただけるよう、手軽に飲みやすいパウチ型でお届け。
思わず手に取りたくなるような、ポップなイラスト付きのパッケージが目印です。

イラストが可愛いから、美味しいから、スムージーを手にとってみる。

そんな何気ないアクションが、自分の健康のためになるだけじゃなく、廃棄されてしまうはずだった野菜やその生産者さんの助けにもなるなら、こんなに嬉しい連鎖はありません。

消費者にも無理強いをすることなく、生産者の方々の頑張りが日の目を見ることができる。

そんな、私たちにとっての理想のアップサイクルを形にしたこのプロジェクト。
クラウドファンディングのプロジェクトは、
2022年6月28日(火)正午から2022年7月25日(月)17:59まで、TIMELINE クラウドファンディングにて掲載

実際の農家さんの声や、食品ロスの現状、開発ストーリーなど、下記の媒体でも発信中です。
社会と体にいいこと、まずは1杯のスムージーから手軽に始めてみませんか?

応援よろしくお願いします。

▶︎lazy styleコンセプトムービー

生産者さんのところを訪ねて、現状や想いをインタビューしています。
ぜひ見てみてください。

お問い合わせ/詳細情報

 ▼クラウドファンディング プロジェクトページ
 ▼サービスサイト
 ▼Instagram

株式会社lazy style

  • 担当:佐藤悠平(代表)
  • メールアドレス:y.sato@lazy-style.co.jp
  • 電話:090-7409-9348

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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