みらせんスタイル堀田就労継続支援B型事業所の「SDGs紅茶ギフトECサイト」がオープン
この記事の目次
紅茶専門店監修SDGs紅茶ECサイトオープン
〜SDGs紅茶を通じた障がい者の賃金向上 〜
特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター(本社:愛知県名古屋市南区,理事長竹内亜沙美)が運営するみらせんスタイル堀田就労継続支援B型事業所(愛知県名古屋市瑞穂区堀田)のSDGs紅茶ギフトECサイトがオープンします。
取材申込:(連絡先)みらせん堀田052-627-7355
▼URL▼
《SDGs紅茶ギフト》の成り立ち
- 日本の障害者福祉事業所で働く障がい者の賃金課題解決を目指した提携
- スペシャリティランクの茶葉とシングルオリジン、生産者の顔が見える農園を選定したSDGsへの働きかけ
- 紅茶ギフト作成・販売による障がい者の賃金向上
1.日本の障害者福祉事業所で働く障がい者の賃金課題解決を目指した提携
障がい者が働く福祉事業所がオリジナル商品を作ることが増えてきていますが、福祉事業所だけでの商品開発は難しくクオリティの担保や専門性・製造・販路等に課題があります。
そこで今回、特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター(竹内亜沙美理事長)は、名古屋で20年以上続く紅茶専門店ラティス(代表奥村裕美子)と提携し、指導・監修を依頼することで本格的な紅茶ギフトを製造・販売することが出来るようになりました。ラティスは長年、たくさんの女性から愛される紅茶ブランドで、代表奥村先生は、茶葉の仕入れだけでなく、紅茶の楽しみ方も広げるために紅茶イベントや紅茶ショップ、紅茶教室等を主催されてきました。
今回、当法人竹内亜沙美理事長の想い「障がい者の賃金向上を目指したSDGsギフトの開発の必要性」にラティス奥村代表が共感し、ラティスブランドの使用を福祉事業所に許可くださいました。茶葉の仕入れ・商品開発・品質管理等も総合的にプロデュースすることでデザインにもこだわったギフトが完成しました。長年大切に守られてきたブランドの使用を障がい者の賃金向上のために許可くださったことは、日本の福祉課題を解決するモデルケースになることが予想されます。たくさんの方に手に取っていただけるように製造・販売していきます。
2.スペシャリティランクの茶葉とシングルオリジン、生産者の顔が見える農園を選定したSDGsへの働きかけ
ラティス監修SDGs紅茶ギフトの茶葉は全てシングルオリジンです。シングルオリジンとは、指定した農園の茶葉だけを使用し異なる茶園の茶葉とブレンドを一切行わない100%ピュア製法です。品質の高い紅茶を楽しんでいただけるようシーズン毎に農園を選定し、スペシャリティランクの茶葉のみを空輸しております。
こちらの茶葉を使用したギフトセットをご用意しました。定番のダージリン、アールグレイ、香り高いアッサム、夏にピッタリのフレイバーティーライチの4種類です。
ご自宅でもお気軽に本物の味を楽しめる様にピトレタイプ(ピラミッド型ティーパック/メッシュ生地)を使用しております。一般的な茶葉に比べて茶葉が大きく時間が経ってもタンニンの渋みがあまり出ないのが特徴です。こちらを1箱8包入り、4種類の味からお好きな組み合わせでご購入頂けます。
3.紅茶ギフト製造・販売による障がい者の賃金向上
当法人竹内亜沙美理事長は特別支援学校で教諭をしていました。高等部卒業後に福祉事業所に進んだ教え子の1か月の工賃が5000円程度しかないことを知り、彼らができることとやりたいことを仕事にする福祉事業所の開設と自社商品の販売を決めました。
SDGs紅茶ギフトの製造は、みらせんスタイル堀田事業所(就労継続支援B型)で働く知的障がい・発達障がいがあるメンバーが行っております。
ピトレを8個数えてアルミの袋に入れる係、重さ検品を行ってシーラーをかける係、箱折りをする係、商品シールを貼る係、広報を考えてチラシを作る係、お客様の伝票を作る係等に分かれて仕事をしております。
それぞれの作業力に合った仕事を自分のペースで行っております。また、安全・安心の商品をお届けできるように紅茶製造専用室で取り組んでおります。
なかなか長時間作業に取り組むことが難しいメンバーもいますが、徐々に作業力が上がり、毎月1000セット程度製造ができます。ダージリンとライチのギフトセットは紅白の箱のため、お年賀や引出物にもオススメです。商品の売上は障がい者の賃金になりますので、たくさんの方にお手に取っていただけるブランドを目指していきます。
《特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター》について
理事長竹内亜沙美が名古屋市内学校で特別支援教育教諭として勤務していた頃に,障がい者に関わる社会問題を解決するために設立。現職の教員としてNPO活動をした後,公務員を退職と同時に全国初となる知的障がい児就労支援教室を開所し厚生労働大臣賞受賞をした。社会起業家になり4年で8拠点を開所し,200名以上の障がい児者を支援している。
会社概要
- 会社名:特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター
- 所在地:愛知県名古屋市南区松池町1丁目19番地
- 代表者:理事長 竹内亜沙美
- 設立:2017年2月
- URL:https://mirasen.org
- 事業内容:障がい児就労支援教室の運営・生活力向上型ショートステイの運営・障がい者雇用コンサルティング・障がい理解に関する講師講演
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
- 特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター 堀田事業所 担当:小山
- TEL:052-627-7355
- e-mail:horita1@mirasen.org
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。