低糖質の冷凍弁当デリバリーサービス「GOFOOD」がブランドコンセプトを「食3.0」に刷新
この記事の目次
ゴーフード社、ブランドコンセプト刷新のお知らせ~時短と健康を追求した食事「食3.0」を実現する企業へ~
低糖質の冷凍弁当デリバリーサービス「GOFOOD(ゴーフード)」を運営
ゴーフード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岡 広樹)は、低糖質・高タンパク質の冷凍弁当をデリバリーするサービス「GOFOOD(ゴーフード)」につきまして、本日2022年8月4日、ブランドコンセプトを刷新いたします。「時短」「健康」「低コスト」「美味しさ」を叶える、現代の食生活にマッチした“食3.0”というコンセプトを掲げました。核家族化、フードロス、共働き世帯の増加など、社会課題を解決し社会の変化に対応していく、これからの時代における食の新たな考え方です。また、あらためて「健康=低糖質の食事」の重要性を「GOFOOD」が提供する冷凍弁当の食事を通じて発信していくことで、血糖値の急上昇を防ぎ、肥満をはじめとする、不健康と言われる状態を克服し、生活のパフォーマンスアップにも貢献していきたいと考えます。
▼「時短」と「健康」を叶える、現代の食の考え方「食3.0」
食に対する考え方の変化 ~「食1.0」「食2.0」「食3.0」~
~1990年:「食1.0」手間のかかる食事(自炊)
自炊をメインとした手間のかかる食事です。1970年にはファミレスが開業し、高度経済成長により外食産業が盛り上がりを見せましたが比較的高価であったため、食事の基本は手間のかかる自炊でした。
1990年~2022年:「食2.0」食事の時短化(コンビニ・デリバリー食)
手間いらずな食事です。1990年以降、ピザなどのデリバリーサービスやコンビニの数が増え、自分で調理しなくても温かい食事が食べられるようになりました。また、コロナ禍によるウーバーイーツの台頭も挙げられます。一方、「食事の栄養素(健康)」とデリバリーによる「高コスト」が課題になっていました。
2022年~:「食3.0」時短×健康的な食事(冷凍弁当)
時短と健康を追求し、コストを抑えた美味しい冷凍の食事です。食産業×冷凍技術の発達により、栄養バランスが考えられたお弁当を美味しさと鮮度を保った状態で冷凍できるようになったため、「すぐに簡単に食べられる」という便利さに加え、「健康」と「美味しさ」、さらには「低価格」という付加価値も生み出せるようになりました。
今の時代に、「食3.0」が求められている背景
(1) 社会的な背景:ライフスタイルに合わせて手間を省く、食品を無駄にしない
核家族化、女性の社会進出など、日本人の生活様式は変化してきました。また、SDGsらで「フードロス」問題は深刻化しています。日本のフードロスは522万トン(※)といわれており、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧支援料(2020年:年間420万トン)の1.2倍に相当します。社会的な変化に対応し、また、社会課題も解決していくため、現代には「食3.0」という考え方がマッチしていきます。
※出典:消費者庁ウェブサイト
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/
(2) 金銭的な背景:物価高騰による食の節約志向
賃金があがらないまま物価だけが高騰している今、食費を削る人が増加しています。フードデリバリーやコンビニなど便利に食事を簡単に購入でき、時短が実現できたものの、高価であるため結局は自炊するZ世代は増えています。また、節約のため十分な栄養素を摂取できない食事を続けている人も見受けられています。その点、時短はもちろん、栄養も、低コストも叶える「食3.0」の冷凍弁当は、懐に優しい食事です。
(3) 健康的な背景:間違ったダイエット知識からの脱却、生活習慣病の予防
“ダイエット・健康=低カロリーの食事”という、間違いだと考えられる知識が広がっていましたが、コンビニなどの食事やスイーツでも「糖質」に着目した商品が増えてきました。また、高血糖や高中性脂肪、肥満などの原因は糖質過多な食生活にあると考えているため、「食3.0」の糖質を抑えた食事というのは、健康問題も解決することが期待されます。
これからの食は「糖質」がカギを握る
糖質過多の日本人
基礎的な糖質の知識ですが、1食の許容糖質量は20~40gと考えています。おにぎり一個で約40gの糖質を含んでおり、2個で一食分糖質許容量の倍の糖質を摂取してしまっている状態です。「食3.0」では、この糖質を抑えてタンパク質と脂質、食物繊維を適切にとることが健康な食事として推奨しています。
病は糖質から
肥満などの不健康と言われる状態の原因は糖質過多な食習慣にあると考えられています。糖質を多く含むパン、米、麺の食後は急激に血糖値が上昇し、酸化や糖化現象により、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高くなると考えられます。「糖質」を抑えた食事をすることで、より健康な食習慣へと導くことが期待できます。
生活パフォーマンスの向上
糖質を抑えた食事をすることで、日中眠くなりにくくなったり、睡眠の質が良くなるなどの声を多くいただきます。また、糖質を抑えた食事を続けると動脈硬化を抑える働きのある善玉コレステロールの改善が見込めるため、病気の予防だけでなく、中性脂肪改善による肥満防止やダイエットなどの効果も期待ができます。
「食3.0」が実現する未来
食事の「時短」で理想の生活を送る
生活様式が変わる中で、自炊がメインの食事スタイルからの脱却。時短で楽な食事は、本当に自分がやりたいことに時間をつかえる理想の生活を送ることをサポートします。
低コストだけど「健康」を実現
物価上昇のインフレ時代だからこそ、食事は低コストで抑えたいもの。でも栄養素もしっかり摂取したい。冷凍弁当こそが、低コストで、低糖質で栄養バランスが考えられた食事を叶えます。
手間抜きで「美味しさ」を提供
「食3.0」では、手抜きではなく「手間抜き」という考え方で、自炊しないことへの罪悪感を払拭していきます。最新冷凍技術で、美味しさも実現。自炊と何ら変わらない美味しい食事を提供します。
低糖質・高タンパク質の冷凍弁当デリバリー「GOFOOD」概要
「GOFOOD(ゴーフード)」は、「時短」「健康」「低コスト」「美味しさ」を叶える、低糖質・高タンパク質の冷凍弁当デリバリーサービスです。本格シェフが美味しさを追求し、健康食を研究する医師も認めた、糖質・タンパク質量を徹底管理した温めるだけのお弁当を、最新冷凍技術で新鮮なまま冷凍状態でお届けします。お肉やお魚、ダイズライスを使用したメニューが現在約30種あり、毎日でも食べ飽きないラインナップです。現代の新しい食生活のスタイル「食3.0」の実現を掲げ、フードロスや共働き世帯の増加などの社会課題を解決し、また、「健康=低糖質の食事」の重要性を発信していくことで、血糖値の急上昇を防ぎ、肥満をはじめとする、不健康と言われる状態を克服し、生活のパフォーマンスアップにも貢献していきたいと考えています。
▼「GOFOOD」URL
「GOFOOD」特徴
- Easy:買い出しや調理、後片付けも不要。冷凍庫にストックしているGOFOODをレンジで温めるだ
けなので、待ち時間も最短2分。
- Healthy:医師推薦の健康メニュー。糖質20g以下、タンパク質20g以上など、 栄養価にこだわったメニューです。※一部商品を除く
- Delicious:名店レストランのシェフが監修。健康的な食事でも美味しくなければつづきません。
美味しさにとことんこだわりました。
「GOFOOD」利用手順
- 「GOFOOD」サイトで注文(https://gofood.jp)
- レンジで数分温める
- 完成
「GOFOOD」メニュー紹介(一例)
ゴーフード社の企業活動
パッケージ容器でも環境に配慮
当社が採用している容器は、石灰石が主原料です。石油由来であるプラスチック製の容器と比較して、石油由来の樹脂の使用量を約40%削減しています。
人々の生活習慣の改善をサポートします
現在、日本人の約30%は生活習慣病患者、または予備軍と言われています。糖質過剰な食事は、肥満だけではなく、糖尿病をはじめとする生活習慣病の原因になると言われています。そこで「GOFOOD」では、健康に適した栄養価の食事を提供し、1人でも多くの生活習慣の改善をサポートします。
社会課題を解決、SDGsを考えたビジネスを
働く女性や一人暮らし、核家族の増加に伴い、デリバリーやテイクアウトを活用する方が増えており、特にフードロスの対策(食品ロス削減推進法が2019年10月に施行)に有効である冷凍食品は、昨今の冷凍技術の発展で、食感や新鮮さをほぼ損なうことなく、作り立ての美味しさを実現することで順調な成長を遂げています。そしてSDGs(持続可能な開発目標)が世界的に啓発され、17の目標のうち、No1.「貧困をなくそう」、No.2「飢餓をゼロに」、No.3「すべての人に健康と福祉を」の実現に貢献できると考えています。また、石灰石由来の「LIMEX製」パッケージ採用により、No.12「つくる責任、つかう責任」、N0.13「気候変動に具体的な対策を」、No.14「海の豊かさを守ろう」、No.15「陸の豊かさを守ろう」にも配慮し企業活動を継続していきます。
会社概要
ミッション:人々をカッコよく元気に。
ビジョン:すべてのひとが健康的な「食」を選択できる世界を創る。
- 会社名:ゴーフード株式会社
- 所在地:〒105-0011 東京都港区芝公園4-6-8 bijin-BLDG.3F
- 事業内容:低糖質フードデリバリーサービス「GOFOOD」の運営
- 代表取締役:岡 広樹
- URL:https://gofood.co.jp
- 岡 公式note https://note.com/hirok10ka
『GOFOOD』は、ゴーフード株式会社の商標または登録商標です。
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。