有限会社きたもっくがローカルSDGsリーダー研修「migakiba(ミガキバ))」の参加者公募イベントを開催
この記事の目次
環境省主催ローカルSDGsリーダー研修「migakiba」地域の資源や文化をともに磨き、持続的な循環をつくるチームを募集!
migakiba北軽井沢エリア参加者公募イベントを実施します 〜8月19日(金)18:30-20:00 YouTube Liveにて配信〜
migakibaとは?
migakibaはさまざまな資源や文化を域内外の視点から探索し磨き上げることで、地域に持続的な好循環を生み出すための実践型プログラムです。一昨年度からスタートし、本年で3回目の開催です。
令和4年度は、全国から集う異なる専門性を持つチームが、独自の自然環境や文化的・歴史的背景を持つ7つの地域(北海道勇払郡厚真町、宮城県石巻市、群馬県長野原町北軽井沢、富山県南砺市井波、京都府京都市京北、香川県三豊市及び沖縄県うるま市)を舞台に、それぞれの土地に根ざし先駆的な活動を実践する現地事務局とともに、新たなプロジェクトを構想していきます。
7つの地域を起点に約150日間のプログラムで、土地に培われてきた文化・産業・自然に学び、探索と試作を重ねながら、ともにこれからの新たな脱炭素・循環型社会のあり方を描くメンバーを募集します。
詳細はmigakibaのエントリーサイトにてご確認ください。
参加者公募イベント 概要
- 日時:8月19日(金) 18:30-20:00
- 開催方法:オンライン(YouTube Liveにて配信)
※後日YouTubeでアーカイブ動画も配信予定 - 参加費:無料
- 登壇者:
migakiba北軽井沢エリア現地事務局長 土屋慶一郎(有限会社きたもっく 事業戦略室 室長/フィールド事業部長)
白井瞭(株式会社リ・パブリックシニアディレクター / migakibaディレクター) - 参加方法:
当日、下記のYouTube LiveのURLにアクセスすることで、ご参加いただけます。(申込みは不要です。)
ご参加用URLはこちら https://youtu.be/CAgPVevyTdM
(※ 参加者募集、説明会に関する業務については下記運営事務局が行っています。)
登壇者紹介
土屋 慶一郎
有限会社きたもっく事業戦略室 室長/フィールド事業部長 -事業構想修士-
名古屋大学中退後すぐにゼロからの事業創造に挑戦し、七転八倒しながら事業を立ち上げる。その後、様々な企業の経営、事業戦略立案、人財育成等に携わり、現在はきたもっくで仲間たちと北軽井沢を中心にした浅間北麓地域の未来の創造に挑戦中。
白井瞭
株式会社リ・パブリックシニアディレクター / MOMENT編集長
東京都出身。早稲田大学文化構想学部卒。在学中より、株式会社リ・パブリックにて成熟企業において連続的にイノベーションを起こす人材と環境の研究を行う「シリアルイノベーター研究会」の運営に関わる。2015年、オランダの学際的研究実践機関MediaLAB Amsterdam に留学。2016 年に同機関を修了し、株式会社リ・パブリックに入社。XSCHOOL中心とした都市型の事業創業プログラムの企画運営などに携わる。2019年6月、リ・パブリックよりトランスローカルマガジンMOMENTを創刊。
お問い合わせ
北軽井沢エリア公募イベントについて
- 事務局(有限会社きたもっく) 担当:土屋
- メールアドレス:keiichiro.tsuchiya@kitamoc.com
本プログラム全体について
- “migakiba(ミガキバ)”運営事務局 (株式会社リ・パブリック)
(担当:白井、徳田、鈴木) - メールアドレス:info@re-public.jp
- TEL:03-5817-4434
令和4年度ローカルSDGsリーダー研修プログラム “migakiba(ミガキバ)”
migakiba(ミガキバ)とは、地域が持つ独自の自然環境や文化的・歴史的背景を域内外の視点で探索し“磨き上げる”ことで、地域に持続的な好循環を生み出すとともに、脱炭素社会・循環経済・分散型社会の実現を目指し、地域資源を最大限活用しながらローカルSDGs(地域循環共生圏)を形成して、地域に持続的な好循環を生み出すリーダー育成のために環境省が実施する実践型研修プログラムです。
- 日程:令和4年9月16日(金)~令和5年2月18日(土)のうち計12回
- 開催地:全国7か所(北海道勇払郡厚真町、宮城県石巻市、群馬県長野原町北軽井沢、富山県南砺市井波、京都府京都市京北、香川県三豊市、沖縄県うるま市)
- 研修内容:講座、視察・ディスカッション、グループワーク、研修成果発表会等
詳細はWEBサイト(https://migakiba.re-public.jp/)を御参照ください。 - 開催方法:オンライン及び現地での実地視察※
※オンラインを中心としながら、希望者にはフィールドワーク等で現地訪問の機会もあります。ただし、新型コロナウイルス感染拡大状況により変更の可能性があります。 - 対象者:
○地方自治体・民間企業・NPO等に勤務する、おおむね35歳以下の社会人
○ローカルSDGsの達成に向けて、地域課題の解決に既に取り組んでいる方や取組に関心があり、研修後もローカルSDGsリーダーとして、持続可能な地域の未来づくりに取り組む意欲のある方
○令和4年9月16日(金)から令和5年2月18日(土)までの全てのプログラムに参加できる方
※ただし、1〜6回まで前半のみのご参加も可能です。 - 募集人数:各地域 20名程度
・チーム単位(2~5名)での参加が条件です
・勤務地/居住地に関わらず、いずれの地域にも応募可能 - 参加費:無料(ただし、現地までの交通費、宿泊費、食費等は参加者負担)
- 申込方法:下記WEBサイトにて、必要事項を入力の上、お申込みください。
(https://migakiba.re-public.jp/) - 募集期間:令和4年8月8日(月)~8月29日(月)
有限会社きたもっく 地域未来創造事業
きたもっくは活火山浅間山の麓「北軽井沢」で、広葉樹を中心に自伐型林業を展開しています。遊休山林や耕作放棄地では植生循環を促す養蜂にも取り組み、木は薪や建築素材に、蜂蜜は食材や加工品として、年間10万人が訪れるキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」や宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」で主に活用。地域資源の多面的な価値化と、自然と人がつながる場づくりで、地域の未来を持続可能なかたちで創造していく事業展開をおこなっています。
浅間北麓の地域資源の価値化とキャンプ場をはじめとする場づくりを軸にした循環型地域未来創造事業で、2021年度のグッドデザイン賞において『グッドデザイン金賞』を受賞しました。今後は同じ質の志をもつ他地域の方々との緩やかな連帯を果たすことで、日本の中山間地域における産業モデルの構築を目指していきたいと考えています。
有限会社きたもっく 会社概要
- 社 名:有限会社きたもっく
- 本 社:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1924-1360
- 代表者:代表取締役 福嶋 誠
- 設 立:2000年4月
- 資本金:1,000万円
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。