イーグリッドと山陰合同銀行が「ごうぎんSDGs私募債」米子工業専門学校に寄贈品を贈呈

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イーグリッドと山陰合同銀行が「ごうぎんSDGs私募債」米子工業専門学校に寄贈品を贈呈

SDGs達成を目指して、出雲のIT企業イーグリッドと山陰合同銀行が手を組み、「質の高い教育をみんなに」届ける取り組みを実施

「ごうぎんSDGs私募債」による寄贈品を米子工業高等専門学校に贈呈

「IT×X」でお客様と社員の未来を作ることをミッションに掲げる出雲のITカンパニー、株式会社イーグリッド(本社:島根県出雲市、代表取締役:小村 淳浩/おむら よしひろ)は、SDGsで掲げている17のゴールのうち、4つ目の「質の高い教育をみんなに」の達成を目指し、山陰合同銀行が地域と連携して取り組んでいる「ごうぎんSDGs私募債(教育機関寄贈型)」を通して、独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業専門学校に向けて、寄贈品を贈呈したことを発表いたします。

2022年7月29日に行われた贈呈式:左から山陰合同銀行 出雲西支店長・吾郷悟氏、イーグリッド代表取締役・ 小村淳浩、米子工業専門学校 校長の寺西恒宣氏

2022年7月29日に行われた贈呈式:左から山陰合同銀行 出雲西支店長・吾郷悟氏、イーグリッド代表取締役・ 小村淳浩、米子工業専門学校 校長の寺西恒宣氏

「ごうぎんSDGs私募債」は、​​地域の将来を担う子供たちを応援することを目的として教育機関に寄贈を行う、私募債です。私募債発行金額の0.2%を上限に教育機関で使用する図書やスポーツ用品、備品などを、山陰合同銀行と私募債発行企業との連名で寄贈しています。

イーグリッドは、山陰合同銀行のSDGs達成に向けた取り組みに賛同し、本私募債を発行しました。今回の贈呈式では、米子工業高等専門学校の学生に向けて、スタッキングテーブル5台、ホワイトボードシート6個を寄贈品として贈りました。

イーグリッドから米子高専に寄贈されたスタッキングテーブルとホワイトボードシートイーグリッドから米子高専に寄贈されたスタッキングテーブルとホワイトボードシート

イーグリッド代表取締役の小村淳浩は次のようにコメントしています。
「弊社はIT×Xでより良い社会を実現するというビジョンのもと、教育・医療・農業・地域活性化などの分野における事業や社会貢献活動に取り組んできました。特に教育においては、小学生のプログラミング授業の支援や大学との共同研究等に携わってきたこともあり、合銀様からのこのご提案を前向き捉え、今後もこういった取り組みに積極的に参加し、米子高専様と共に産学連携を通じた新たな教育の仕組みを構築したいと考えています。」

山陰合同銀行 出雲西支店長の吾郷悟氏は次のようにコメントしています。
「第1回目のごうぎんSDGs私募債の発行、誠におめでとうございます。この米子の地から持続可能な社会を発信できることを喜ばしく思います。小村社長は、山陰地方を広く地元ととらえ、地元人材の採用、育成にも熱心に取り組んでいらっしゃいます。引き続き我々山陰合同銀行は、イーグリッド様にしっかりと伴走し、持続可能な社会作りと社会貢献活動を後押ししていきたいと思います。

独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業専門学校 校長の寺西恒宣(つねのぶ)氏は次のようにコメントしています。
「『SDGs』はこれからの社会において非常に大切なキーワードであり、本校においても、様々な関連活動に取り組んでおり、地元企業などと協力して実社会における課題をテーマとして解決に向けた提案を行う授業「PBL(Project Based Learning/課題発見・解決型教育)」をその一環として展開しております。この度ご寄付いただいた寄贈品は、このPBLにおける演習や、少人数で行うアクティブラーニングなど、SDGsのテーマに沿った様々な場面で使用したいと考えております。」

株式会社イーグリッドについて

「進化し続け、IT×Xによりお客様の課題を解決し、ビジネスを成功に導くことでお客様と社員の未来を創る」をミッションに掲げ、2010年11月に島根県出雲市に本社を設立して以降、東京、神戸に進出。現在は鳥取県進出に向けて、より高度なイノベーション体験を得ながら共に成長できる地域社会を創造することを目指し、産官学で連携しています。また、世界各国からの優秀なエンジニアを保有しており、”山陰エリアのインターナショナルITカンパニー”を目指し、事業拡大中です。島根ニアショア開発拠点において、東京、大阪、名古屋エリアの開発案件に携わるとともに、Ruby on Railsを用いたソフトウェア開発やテレマティクス開発、webマーケティングなどのITソリューションで様々な社会課題を解決し、未来の世界に貢献します。


<以上>

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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