株式会社Ridiloverの「SDGs/社会問題スタディツアー」の参加生徒数が年間8,000名を突破

VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
株式会社Ridiloverの「SDGs/社会問題スタディツアー」の参加生徒数が年間8,000名を突破

修学旅行・校外学習の新定番!「SDGs/社会問題スタディツアー」の参加生徒数が年間8,000名を突破!

2022年度は私立・公立問わず45校を超える学校が社会課題の現場へ

株式会社Ridilover(以下リディラバ、代表取締役:安部敏樹)は中高生の修学旅行・校外学習の機会を利用して社会課題の現場を体感する「SDGs/社会問題スタディツアー(以下スタディツアー)」を提供しています。21年度は約4,000名の参加でしたが、22年度は私立学校27校・国公立学校18校の導入が決まっており、8,000名を超える中高生に社会課題の現場で有益な学びを届けます。

8,000名突破の背景

昨今、学校では探究学習への取り組みが盛んになり、生徒自身が主体的に選択した課題について学ぶための様々な工夫が見られるようになりました。しかし、コロナ禍による影響で生徒の学校外における体験機会が減少しているため、探究したい社会課題を設定したり、課題の現場を体感することに難しさを感じている生徒も多くいます。そこで、修学旅行や校外研修の機会を利用して、社会課題の現場で挑戦する大人にしか語れない課題のリアルについて学ばせたいという声を先生から多く頂くようになりました。

リディラバでは様々な課題解決のトップランナーたちとツアーを開発・提供しており、日々現場で実践している具体的な取り組みや直面している難しさについて体感することができます。また、東京にとどまらず静岡・大阪・京都・福岡・沖縄で全80を超えるツアーテーマを持っているため、生徒の関心の幅に合わせた多様なテーマ設定が可能です。このようなリディラバの強みが「生徒に社会課題のリアルを感じてほしい」と考える先生方にご評価頂き、8,000名を超える中高生に学びの場を届けられるようになりました。

導入頂いた先生の声

東京都立両国高等学校附属中学校 鈴木悟先生

探究学習として学校周辺で課題解決のテーマを探していましたがテーマが限られているので生徒の関心の幅に対応することができませんでした。また、教師自身が探究学習の経験が浅く、校外学習などの計画も立てられないという課題もありました。
スタディツアーでは社会課題に関するリアルな情報を知れただけでなく、ワークショップで議論や発表の手法など、生徒にとって今後必要な課題解決力を学ぶことができました。ツアー参加後は行事や授業などでも課題解決の手法を意識して取り組めるようになり、期待以上の波及効果を感じました。

姫路女学院中学高等学校 福田祥太郎先生

総合的な探究の時間内では現場の声を生徒たちで聞きに行くことはハードルが高いと感じていました。そこで修学旅行の機会を通じて、自分たちの地域とは異なる、その土地ならではのSDGsへの取り組みや課題を発見し、学校に帰ってから自分たちの地域に帰着させたいと考えていました。
スタディツアーは実際に現地に赴き、企業が今まさに何を考え行動しているのかを肌で感じることができるプログラムでとてもよかったと感じてます。

山手学院中学校 小原太美恵先生

これまで、数々の社会課題に取り組む方々を学校にお招きして講演を聞き、社会に対する自分たちの課題を見出す探究活動を続けてきました。しかし、やはり「現場」にいって生の体験をすることは何より生徒の心にささります。スタディツアーではこのリアルな現場経験をしたその日のうちに、ワークショップにおいて課題の整理・分析・解決までをチームで取り組む事ができます。まさに「鉄は熱いうちに打て」。問題意識を抱いた時こそ、その解決への手法が着実に自分のものになると実感しました。教室では得られない学びがここにはあります。

スタディツアーの概要

SDGs/社会問題スタディツアーは、全国約80あるツアー先で社会課題の解決を目指す現場に足を運び、課題の当事者や解決のトップランナーと関わりながら自分にできるアクションを本気で考えてもらうスタディツアーです。

 ▼SDGs/社会問題スタディツアーHP

8/26(金)にはスタディツアーで大事にしている生徒と社会を繋ぐ学びについて鎌倉市教育長の岩岡様をお招きして無料のオンラインイベントも開催しますのでぜひご視聴下さいませ。

<開催概要>

鎌倉市における教育改革の実践に学ぶ!生徒の課題解決力を育むための学校と社会のつながり方

  • 日程:2022年 8月26日(金)20:00 ~ 21:30 予定
  • 場所:オンライン(Zoom)
  • 視聴対象者:学校・教育関係者
  • 参加費:無料
  • 参加方法:お申し込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
    https://pro.form-mailer.jp/lp/323046b1262093
本プログラムについてのお問い合わせ
  • 株式会社Ridilover 菅野真人
  • info.school@ridilover.jp

どんな内容でもお気軽にお問い合わせ下さい!

株式会社Ridilover(リディラバ)について

「社会の無関心を打破する」をミッションに、社会問題に関するスタディツアーを企画運営。東京大学の学生団体としての活動開始から12年間で延べ350種類以上のツアーを企画し、延べ90校15,000人以上を社会課題の現場に送客。教育旅行チームでは、中高生の修学旅行などの機会を通じて、社会問題の現場を体験する「SDGs/社会問題スタディツアー」を首都圏・関西・沖縄などで実施。


<以上>

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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